「どうすれば、おもしろくできるだろう?」
「おもしろくしようとしないことだ」



少し前の「ほぼ日刊イトイ新聞」で読んだ、「今日のダーリン」より。
このお話は、糸井重里氏が落語家の柳家小三治さんから聞き、
小三治さんは古今亭志ん朝さんから聞き、
志ん朝さんは父であり師匠である志ん生さんから聞いたそうです。(壮大な又聞き)


これを読んだ日、『蔦重の教え』を(また)思い出しました。



「どうすれば人に騙されないで済むのか?」
こう問う武村に、蔦重さんはこう問いかけます。

「騙されたくないって、どういうことだと思う?」


武村は、「え?」となりました。
騙されたくないのは、騙されたくないってことで、それ以外になにかあるんですか?


騙されたくない。

なぜ騙されたくないのか。
騙されたら、自分が損すると思うから。

じゃあ、損したくないってこと。
では、なぜ損したくないのか。


だって、得したいですよ。

それは、儲けたいってことだよな。

人は、損したくない・得したい・儲けたいって生き物なんだよ。
なぜなら、
ハッピーになりたいから。


人はみんなハッピーになりたいんだよ。
だから、
相手にとって何が幸せかを考えれば騙されないんだ。



こんなことを蔦重さんは言うのです。

どうすればおもしろくできるだろう、と考える落語家は、
究極、お客さんを幸せな気持ちにしたいんですよね。

それは、笑わせるだけじゃないってこと。
それを、志ん生さんは「おもしろくしようとしないことだ」の一言で教えたんだろうな。


落語って、爆笑するお話と人情話が同じくらいあります。
なんで笑えない、泣けるお話を落語でするんだろうって思ってたんですよね。

こういうことなんですよね。
いい話を聴くことも、お客さんを楽しませて幸せにするってこと。
笑わせることに、おもしろくすることにこだわっていたら、分からなくなってしまう。


すべての、「○○するにはどうしたいいんだろう?」の解は、
誰かをハッピーにすること、にあるように思えてきました。



今日もありがとうございます。ヾ(・∀・)ノ
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村

【2017/06/23 06:45】 | 日常
|


エリアンダー
志ん朝、いい話ですねえ。
亡くなりましたが志ん朝は素晴らしかった。
端正な江戸言葉で色気のある落語家さんでした。
そう。面白おかしくしゃべろうとしないのに、人物
一人ひとりが巧みに描写され生き生きとしておかしかったです。



八咫烏(負傷中)
いやはやなかなか難しいことですね~。
執着。というやつはプラスにもマイナスにもなりますが、何事も過ぎたるは及ばざるがごとしってことで、執着しすぎると、大切なモノを見失うって言いたいのでしょうね。しかし、かといって、その執着心をなくすってのは、難しいですね。自分主体でなく、客体となって相手のことを考えて初めて。言うのは簡単ですが、難しいことですね^^;


節約ドットコム
逆転の発想というやつですかね~

人は損得勘定を無意識的に胸算用してしまいますし、なぜだか分からないですが、面白い人になりたいと思ってしまうようです。

ウィットに富んだ人は確かに魅力的ですけど、博学じゃなければ本当に面白い人にはなれないような気がします。架空の人物ですけど、人にはわからないところで言葉を発する、シャーロック・ホームズなんかはやっぱりいいですから。
推理というよりコントだと思ってみていますよ。

話がそれましたが、自分以外のハッピーを追求すること、心に刻んでおきます。


てかと
こんにちは!
ひとが見て、読んで、聞いて、面白いと思うことって
なんだろうな、とか考えているうちは面白いもの作れないだろうな
これ面白いぞ、って熟慮や思考してから人間は笑うわけじゃないしね
本末転倒な結果が待つだけ、なんて残酷なんだ
むごいとは思うが人が笑いを求めて苦悩する表情やその姿を想像しただけで笑えるってのに難しく考えすぎだよなぁ


Ichi
馬場亜紀さん、こんにちは。
『己がハッピーになること』を考えるのでは成功しないわけですね。
今日も深いです。深イイ話です〜。

Re: エリアンダー様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます。
エリアンダー様は落語が好きなんじゃないかと以前から思っていたんですけど、やっぱりそうなんですね。
志ん朝さんの落語はちゃんと聴いたことがないので、今度絶対に聴いてみます!
私は詳しいことは全く分かりませんが、一番好きな現役の落語家さんは柳家小三治さんです。一度は落語会に行きたいな~。


Re: 八咫烏(負傷中)様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます。
ああ、執着という言葉でも表現できますね!それを手離せれば楽になることは増えそうですよね~。
しかも相手にとって、を考えるんですから、尚更難しいです。でも、諦めていられないことかなとも思いますね。

Re: 節約ドットコム様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます。
人は無意識に面白い人になりたいと思っている・・・ああ、そうかも!というか意識してるところも多々ありです!(笑)
シャーロック・ホームズの会話、知的で面白いですね。確かに。
医者が書く小説が面白いのも、同じような理由かもしれませんね~。
ああいう方々も、無意識に「人をハッピーにしたい」が根底にあるのかな・・・。そういう境地、いいですね。私も心に刻んでおきました。


Re: てかと様へ
馬場亜紀
こんにちは!いや、おはようございます!かな?コメントありがとうございます。
難しく考えれば考えるほど、面白さから遠ざかっていきそうですね。
今のお笑いの人たちも、あらゆることを考えて笑わせたい!って奮闘してるんだろうけど、あまり笑えない。それはこちらの感性が鈍くなってることも一因だろうとは思うけど、そればかりでもないような。バカ笑いを求められているようで白けてしまう・・・。
悲劇のなかに喜劇があるってのは、笑いを求めて苦悩する表情やその姿のことですね、もろに。
そこを単純にしたのがピコ太郎?いまだに子どもら真似して、替え歌つくって笑ってます。すごいわ。


Re: Ichi 様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます。
そうです、「ギブあんどギブ」の精神が必要なようです。
口で言うほど簡単にできることじゃないんですよね~・・・。
なんでもそうかもしれません。アンガーマネジメントだって、自分のために、もあるでしょうが、相手にとって良いことにつながるからこそ、求められる技なんですよね、きっと。
なんでも「相手のために」考えることから始まるんだろうな。なんて思います。


コメントを閉じる▲
「今日は何作って食べようか」
思いつかないときは、レシピ検索したり、持っている料理雑誌をぱらぱらめくってみたりしています。

久しぶりに、『NHKテレビテキスト きょうの料理(2007年8月号)』を手にしました。
夏の麺特集・・・美味しそう・・・。誰かに作ってもらって食べたい(笑)。

そのテキストには、子どもの食育をテーマにした記事がありました。
取材は料理研究家の辰巳芳子さん

タイトルは、「料理で五感を育てよう」
辰巳さんの、五感を育てることがなぜいいのかの考え方を紹介します。



なすべきことをこなせるのは、美しいこと。


冒頭には、基本的な考え方を話されていました。

「わたしは、人は誕生してからこの世の生を終えるまで、
自分の食まわりは自己管理なしうるように創られていると認めております。
また男女を問わずそうしつけられ、一生の稽古でなければなりません(80歳の感想です)。
年齢・能力・状況にふさわしいわきまえを持ち、なすべきこともこなせるのは、たいそう美しいことの一つです



なすべきことをこなせる・・・そのために料理は大切なものだとおっしゃっています。
辰巳さんの語る大切なことを下記に。


1、食を通して五感を育てる

見る、かぐ、触る、聞く、味わう。
これらの五感は料理をすれば必ず使う感覚機能です。

食材を見て、新鮮か安全か美味しいかなどを吟味する。
匂いをかいで、食材が傷んでいないかと判断する。
触って、野菜の弾力をみてどれにするか選択する。
鍋やフライパンの音を聞いて、調味料を入れるタイミングをはかる、火の強さを調節する。
味わって、味を調える。

まさに、五感が育ちますね。

五感が育つと、物事の対応能力が高められます。
対応能力が高まれば、自分で自分の生命を守れることにつながり、すなわちそれが自己への誇りにもつながります。




2、おなかと相談する


自分のおなかに収まる分量を、「おなかと相談して」悟らせることは、わが身を守る最も基本的な教えです。
食べ残しを出さない取り分け方も学びです。



これは!
大病の予備軍「生活習慣病」の最たる原因、食べすぎをいさめる言葉ですね。
これも食育に入っていることが嬉しいです。

以前、料理研究家の服部幸雄氏が、自身のダイエットとして「7割ダイエット」なるものを提唱していたんですよね。
それは、「出された食事の3割を残す」という方法です。
そうすることで、食べすぎを抑えるというのです。

元々、少なめに盛ってもらえればいいんじゃない?って思うんですけど、そうじゃないらしい。
元が少ないと、食べても物足りないと感じて、ストレスがたまってしまう。だから、「残す」ことによって脳を満足させるというんです。


出された料理を残す。
料理家がそんなこと言っていいのか。
いや、食のプロですら、自分の適量を食べるというのは難しいということですよね。

でも、食べ物を残すというのは、いろんな意味で「もったいない、命を粗末にする」ことだと思います。
残さず、自分の適量を食べよう!



3、後片付けは、洗う立場になって考える

汚れのひどいもの、油脂がついているものを先に洗うと、後に洗う食器も汚れがついてしまいがち。
汚れのひどい食器は遠くに、汚れの少ないものはすぐに洗える位置に、という「物事への対応能力」を育てましょう。



脂汚れのあるお皿やお椀を、脂汚れのないお椀などと一緒に重ねて置かない、洗い物は汚れの少ないものからやる。
これ、当たり前だと思っていたんですが、そうでもないのでしょうか。
教わっていないというか、自分で洗わないと分からない人ってけっこういらっしゃるもんでしょうか。


このこと、自分のダンナや子どもに言おうかどうしようか迷っていたことなんですよね。
ウチでは各自、自分の食べた食器を台所の流しまで運んでいってくれるんですよ。
それはそれで本当に嬉しいし、「よくやってくれてるな~」と感謝しています。


が!

全部、重ねてる。
脂がついていようが、ケチャップやソースがついていようが、ご飯茶碗と重ねている。
そうしたら、お茶碗にケチャップや脂が付きます。余計、洗剤が必要になる。水も使う。


口うるさいと思われるかと控えていたんですが、ちょっとずつ教えていこうかしら・・・。



最後に辰巳さんはこう締めくくっています。
「食は、知識・感覚・手足の三者を束ねて行う仕事です。
したがって、効果的に人間が育つのです」



94歳にして、まだ現役で食の大切さを伝えるためにシャンとして働いていらっしゃる辰巳さんを見ると、
料理の力が人間力を養うんだとつくづく感服します。


年齢・能力・状況にふさわしいわきまえを持ち、なすべきこともこなせるのは、たいそう美しいことの一つです。


料理をすることでわきまえを持つことができるんですよ。
やっぱりやらなくちゃ、ね。
ということで、今日は何作ろうか。



最後まで読んでくださって、ありがとうございます
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村


にほんブログ村

【2017/06/20 06:45】 | 日常
|

管理人のみ閲覧できます
-



節約ドットコム
「食」の奥深さを感じます。
私はただただ感謝して食べることだけを教えられそうしてきましたが、最近は、食に対する欲求が驚くほど減って(無くなって)しまっているのを感じます。それでも食を通じて美を求めるというのには大賛成なので、そういった視点も持ちながら向き合いたいなと思います。


てかと
誰かに作ってもらって食べたい(笑)。
わかりますw
うちは献立で悩むことはないですね。
これはレパートリーが多いから、とかそういう贅沢なのではなくて、
単純に毎日ほぼ同じものを同じ時刻に同じ量食べるからですw
作った料理に賛辞を並べるのも、味に文句を言うのも、量が少ないと文句を言うのも俺ひとり。
これなら悩まないというものですw

Re: 節約ドットコム様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます。
食に対する欲求が驚くほど減っていますか。それはもう、本当に「食べることができる幸せ」を心底噛みしめているからこその境地なんでしょうね。
本来、そうなれればいいんでしょうが、やはり家族の食事を作る立場の人間としてそこまで悟ってしまうとクレームが出てきそうです(笑)。基本的に、誰かの命をいただいてるから自分が生きていけること、食べることができるのは当たり前じゃないこと、それから食材を使いきる・残さない・楽しい食卓などを目指していければ、それを子どもにも教えてあげられればな・・・と想ってます。
コメントありがとうございました。

Re: てかと様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます。超贅沢してますやん!
家庭菜園で採れた野菜を料理して食べる。
これ以上の食育はないし、食の基本を極めているでしょ。「今回のきゅうりの味は水っぽいな、雨が多かったからか」とか感じながら食べる食卓、最高だろうな~。
去年、子どもに手伝ってもらったミニトマトですら、感動して食べてましたよ!
自分でつくったものを食べる。
当たり前のようでそうでもなくなってきてるとも感じますよ。園児のお弁当見たら。おかず全てが冷凍食品なんて珍しくないですから。子どもも分かってるようで、残しますもん。
ちゃんとつくるって、減るのかな・・・。


Re: 鍵コメ様へ
馬場亜紀
おはようございます。優しい心遣いに甘えさせてもらいます・・・。ありがとうございます!!
ホント、「あとみよそわか」ですね、反省でした(本文しか見てなかったんです)。

> 戦争の頃の話ですが、すぐれた指揮官の条件とは何かで、「日常生活。当然のことを当然にできる人」とありました。

おお、これは初めて聞くお話です。
日常生活。当然のことを当然にできる人。
「なすべきことをこなすのは美しいこと」と通じるものがありますね。
当然のことを当然にできる人が少ないってことで、今はもっとそうなっているんでしょうね(自分も含めて)。
まずは身近なところからやっていきますか。
ウチはダンナと子どもの指導から・・・おそらく、優れた指揮官を通り越して、「鬼軍曹」の称号がぴったりになりそうですが(笑)。
こちらこそ、今後もどうぞよろしくお願いいたします!


コメントを閉じる▲
人事を尽くして天命を待つ

この有名な格言、実行するのは簡単でしょうか、難しいでしょうか。
「人事を尽くす」が、どこまでやれば尽くしたことになるのか。
それが難しいかと思うんですが。


ここまでやれば、人事を尽くしたことになるよ、という好例を紹介します。



天覧試合の数日前から、長嶋茂雄は手づくりの新聞を作っていた


1959年(昭和34年)、巨人阪神戦の天覧試合の前に、長嶋茂雄はほかのスポーツ新聞を切り抜いて
「長嶋 天覧試合でホームラン」という新聞を手づくりしました。




え~~~、ここまでするの~?


するのです。
ここまでイメージトレーニングもやって、試合に臨んだのです。

ここまでやった、「人事を尽くして天命を待つ」の結果はどうだったか。
ご存知のかたも多いと思われますが。



天覧試合は、19時ちょうどにプレイボール。
鳴り物禁止という、いつもとは違う静かな、しかし異様な雰囲気で始まった試合。

お互い点を取り合い、9回まで同点で進行していきます。

この時点で21時。
両陛下が観戦できる時刻は、21時15分までと決められていました。

このまま延長戦になれば、両陛下が試合結果を見届けることなく途中退席になる可能性がありました。

しかし、21時12分、9回裏、巨人攻撃。
先頭バッターは、入団2年目の長嶋茂雄。

長嶋はサヨナラホームランを放ち、5-4で巨人が勝利します。
両陛下は試合結果を見届けた上で、球場を後にされたのでした。
   (ウィキペディァより)




やったことは全部効果が出る、ムダなことは一つもないというつもりでやる。
そうすることで勢いがつく。


手づくり新聞なんて、ただの気休めともいえます。
新聞を切り貼りして作った新聞なんて、ドラマに出てくる「犯行声明予告文」のようなものじゃないかと笑えます。

しかしです。
ここまでドラマティックな結果になった。

ムダだと笑えるでしょうか。

やりきった、どんな結果でもOK。
こんな心境になれたからこそ、ホームランが出たのかもしれない。


人事を尽くして天命を待つ


自分が成功して新聞の1面を飾るところをイメージして、新聞を作る。
ここまでやれること。
これをバカにせずやれる人は、すごいことができる。




今日もありがとうございました。
例えを野球にもってくるところ、自分が「おっさん化」しているなあと自覚・・・
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村

【2017/06/08 06:45】 | 日常
|


エリアンダー
この記事は私には痛いです。
私、小学5年から大、大、大の阪神ファンです。
今年は何とか優勝できそうです。



ナカリママ
長嶋茂雄と言えば、日本一「愛されている」発達障がい者、というイメージでしたが、「そこまでやる!?」を実行できる熱意には感服しました。
「ミスター」だけで通じちゃいますものね、すごい人です。

ちなみに、発達障がい情報はこちらの記事で知りました。「日本一有名な発達障害者としての長嶋茂雄論」
http://www.tm2501.com/entry/2015/06/20/193000






ミドリノマッキー
大の長嶋ファンですが“手作りの新聞”は初耳です。
さらに15分には退席されるところを12分に決着。これも初耳。
サヨナラホームランだけでも劇的なのにさらに劇的。自分を信じて追い込んだ結果ではないでしょうか。
いかにもミスターらしいな、と改めて惚れ直しました。


八咫烏(負傷中)
うーん、何事も一流はすごいですね~。
人事を尽くす、というのは、できることを全てする、というところにあるのでしょうが、これにも多少の才能が絡んでいるような気がします。
必死に練習してもケガをしてしまえば涙を飲むし、新聞を作成してもそれを確信に変えられなければただの手作業で終わってしまう。
人事を尽くすことができる、それ自体がすごいことであるように思えます。そこまでできるなら、ついてきた結果はおまけみたいなものになるのかもしれませんね~。



てかと
さすがミスター
逆に野球の話は心底タブーだった俺
巨人ファンとかあたり一面にいて戦々恐々だった
俺のひいきチームは横浜だったから勝利しても喜べなかったw
これはやばいと思って野球ファンはやめたw


ゆるパパ
こんにちはm(_ _)m
私もイメトレはよくしてました。試合前は「こうするんだ、するんだ、絶対する!なる!」みたいな。何かを形にすることで具体的になって、目指すものがハッキリするし、近づこうと意識する。スポーツに限らず、何に対しも言えますね。さすがに新聞まで作ったことはありませんが、部屋に「インターハイ出場!」と書いて貼っていました。スポコンです(笑)結果は、おしくも叶いませんでしたが、これによってテンションをピークに維持することに一役買っていましたね。こういうのは大事だと思います!

Re: エリアンダー様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます。
あらら~、ごめんなさい、古傷を蒸し返してしまって。
あれですね、勝負を決めたのは手づくり新聞ですね。はい(笑)。
村山投手も「村山 完璧なピッチングで天覧試合を飾る」とかで作っていれば・・・!!
力量が拮抗していたら、差なんてそれくらいしか考えられませんよね。
白熱した試合展開が続いて、野球が盛り上がるといいですね!

Re: ナカリママ様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます。
そうですよね。ミスター・マリックだってミスターとは呼ばれないですね、マリックさん、ですもんね。
>
「日本一有名な発達障害者としての長嶋茂雄論」
> http://www.tm2501.com/entry/2015/06/20/193000

拝見しました。すごく面白い論が展開されてて読み応えありました!
天才を発達障がい者と呼んでも、別にいいかも、いや、もしかしたら、世の中の大半の人は何らかの発達しょうがいがあるんじゃないかと思ったり。
バランスよい人間になることを目指していろいろ勉強したり経験したりするんだと思ってるので、今現在の自分はどっかこっか歪みがあっていびつな状態だと思うんですよね。ただそれを性格の問題として片付けてるだけのような。
突き抜けた歪みを障がいと呼ぶなら、反対の天才にもなりえますよね。歴史上の偉人がそれを証明してくれています。
何を言いたいのか分からなくなってきました。すみません(汗)。
良い情報、ありがとうございました!


Re: ミドリノマッキー様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます。
そうですか、長嶋ファンでしたか!それはそれは、面白いネタと感じていただけて私も嬉しいです。
ミスターのエピソードは、いいものもバカげたものもどちらも結局は魅力につながっていると思います。他にこのようなことを出来る人物を思いつきません。
またいつか、ミスターネタは書くと思います!私も好きなんで♪

Re: 八咫烏(負傷中)
馬場亜紀
コメントありがとうございます。

> 人事を尽くすことができる、それ自体がすごいことであるように思えます。そこまでできるなら、ついてきた結果はおまけみたいなものになるのかもしれませんね~。

結果はおまけ。
本当にそう思ってミスターは新聞を作っていたんでしょうね。これをお守り代わりにするとかじゃなく、頼るのでもなく、これも人事の内、と本気で思ってやったんだと思います。
そう思える才能というのも、あるでしょうね。私には思いつきませんから(涙)。


コメントを閉じる▲
昨日、会ったこともない知らない人からこんなメールが来ました。


**************************

先日、終電で帰った日、
駅に降り立った際に駅員さんのアナウンスが聞こえてきました。
いつもとトーンが違います。
そのアナウンスはこんな感じでした。

「○○駅をご利用いただきありがとうございます。
さきほどの便をもちまして、○○駅発の電車は
本日の運行を終了しました」

「みなさま、今日も一日、おつかれさまでした。
夜ももう遅い時間です。
ご自宅までの道、どうぞお気をつけてお帰りください。
ありがとうございました」


こんな内容を、間をおいてゆっくりと、2回話していました。

アナウンスを聞いて、私はなんだか、「義務としてのお知らせ」以上に、
駅を使っている人たちを本当に労わってくれている気配を感じて、
うれしいような、ほっとするような、あたたかい気持ちになりました。

自分も、身近なちょっとしたところで
うれしさを作るようなことができる人になれたら
うれしいなあ、と思いました。

とりとめもない話を失礼しました。どうぞよいお休みを。

***************************



素敵なメールですよね。
私までうれしくなるような内容ですし、メール文からもやさしさが
伝わってくるようでした。



これ、「ほぼ日刊イトイ新聞」というサイトの、期間限定企画なんです。
企画名は、
「ゴールデンウイーク恒例ヒマつぶし企画(今年で10回目)
メールするからメールしてね。2017』」



指定のメルアドにメールすると、
必ず1通、お返事メールが返ってくる。
また1通出すと、また1通返ってくる。

出しても出しても、違うメールが返ってくる。

どんだけ用意してんの、このメール?

約800通用意されています。
「ほぼ日」社員80名が、一人10通メールを書いています。

このような企画です。
ゴールデンウイークといえば、出かけたら
渋滞・混雑・行列・・・
その時発生する「ヒマ」な時間!
これを解消するために考え出されたものなんです。


メールを送信したら、数分後に返信されてきます。
その内容は、「たいした内容ではございません」と案内されていますが、
実際、私がもらったメールは上記のようなもの。

けっして、「たいした内容ではない」なんて思わない!


そこで思ったんです。

きっとほぼ日の社員さんたち、
行列などでイライラしている人たちが少しでもうれしいとか楽しいとか思えるような
そんな手紙を書こう!

こう想って、1通1通書いていたんじゃないかなって。
読んだ人が喜ぶことだけを想って書かれている手紙


私、2通目も出してみたんです。
そしたら、お返事いただきました。

こんどは、子どもの頃に好きだったものが書かれていて、
読んでて「わかる、わかる」とニッコリしてしまうような内容でした。


800通、全部読みたくなってしまっている。


期間限定のこの企画、
もしも待ち時間にイライラして、
でも別のことをするわけにはいかない状態だ!!ってときには、
「ほぼ日」のサイトを観てみてはいかがでしょう。
ちょっと試しにメールされてみてはどうでしょうか。
見知らぬ誰かからやさしさが届きますよ。


もしかしたら、本当にしょーもない内容のメールがあるかも。
でも、そこはほら、ヒマつぶしだから・・・ね。


☆5月9日午前11時に終了する企画です。




本日もありがとうございますヾ(・∀・)ノ
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

【2017/05/02 06:30】 | 日常
|

No title
Ichi
馬場 亜紀さま、おはようございます。
なんとも素敵な企画ですね(*´˘`*)10年前から続いていたとは。GWにわざわざ?なところへ出かける予定がありますので(^^;待ち時間に『ほぼ日』のサイト覗いてみます^o^
いいこと教えて頂きました。
馬場さんも良い連休をお過ごしくださいね♪


おかんメール
エリアンダー
いいお話です。
メールする方もされる方にもメリットがありますね。

誰かが書いてました。
「何百通もメールが貯まったので、削除していったら
残ったのはおかんからのメール3通だった」



ゆるパパ
こんにちはm(_ _)m
なんだかガチャガチャ感覚で、楽しいイベントですね!心踊ります♪
書いている人の数だけ色があって想いがある...素敵だ!!私の場合、ナンだコレ(笑)みたいなのを期待してしまうわけですが、その文を考えた人が何を思って、その瞬間に思いついたのか...妄想大好き人間の私には、たまらないネタです。面白い企画ですコレ!
私も発想力の向上に努めたいものです。

No title
節約ドットコム
ほぼ日手帳去年まで使っていました。
今年から5年手帳を使用することにしたので、会員登録を抹消してしまったのです(笑)こんな企画あったのですね、ほぼ日が考えそうな、なんとも優しい企画!!

上場初年ということで今後の活動にも注目です!
今のコンテンツ以外を充実させていくことでしょう。

ところで、昨日の名無しは私でありました!申し訳ありません(笑)別のPCで作業したもので・・・

No title
てかと
現役のころ、まったく役に立たない典型思考になるんだけど、イライラするの通り越すとロボットみたいに何も考えなくなってさ
今だと癒やしメールくると現実に引き戻されそうw

Re: Ichi 様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます!
そうですか、わざわざなところへお出かけの予定ですか。それは混みそうな予感・・・。もしイラッときたら、「ほぼ日」覗いてくださいね。メールしなくてもしばらく楽しめるサイトだと思いますから!
それでは Ichi 様も素敵な連休をお過ごしください!!きっと楽しめますよ♪


Re: おかんメール
馬場亜紀
エリアンダー様、コメントありがとうございます。

> 誰かが書いてました。
> 「何百通もメールが貯まったので、削除していったら
> 残ったのはおかんからのメール3通だった」
これ、笑い話ですけれど、なんとなくいいですね。おかんからのメール、後になって思い出に残りそうです。ウチのおかんはローマ字が入力できません。デーブイデーとか書いてきます。笑わせてくれますよ、おかん。生きてくれててありがたいです。


Re: ゆるパパ様へ
馬場亜紀
ゆるパパ様、コメントありがとうございます。
ガチャガチャ!ぴったりな表現です!ホント、そんな企画ですね~。
私、3回目ももらったんですよ。そしたら、メールの域を超える長文、「随筆か?」と見まごうシロモノで、それはそれで楽しかったです。知らない人が読むことを想定して書く手紙って、難しそうです。
もしイラッとしそうなときには、ほぼ日のサイトを覗いてみてくださいね~。

Re:節約ドットコム様へ
馬場亜紀
常に優しい節約ドットコム様、コメントありがとうございます!
>
> ところで、昨日の名無しは私でありました!申し訳ありません(笑)別のPCで作業したもので・・・

よかった~、すっきりしました!どなたか分からずに返信書くのは難しいものですね~。
ほぼ日手帳、私も使っていたころがあります。買いに行くのが・・・遠いんですよね。でもまた使ってみたくなってきました。
ほぼ日、上場しましたね。これからどうなっていくのか、実は私も興味あるのです。糸井重里がいなくなっても続くのか?(まだいらっしゃいますけど)面白いことを続けていってほしいですね~。


Re:てかと様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます。
ロボットみたいに何も考えられなくなる・・・壮絶な状態です。
今、そうやって振り返れるってことは、もうすっかり大丈夫ってことなんですよね。よかった・・・本当によかったです。
癒しメールが必要ない生活ができるって最高ですね。

コメントを閉じる▲
先日紹介しました「おいあくま」「さあほとけ」
読んでくださったかたがたが、ここを気をつけてる、
こんな五つの言葉もありますよ~と教えてくださいました。

ありがとうございます!

そのなかに、
ときめくが難しそうですとコメントされたかたがいらっしゃいました。

私もそうだなと思いました。

「ときめく・ときめき」って、そうそう出くわさないもの。
そもそも、ときめくとはどんなことなのか。


ときめく
喜びや期待などのために胸がドキドキする。
脚光を浴びる(今をときめく・・・など)



何からでもときめきは感じられそうですが、
真っ先に思い浮かぶのは、「」じゃないでしょうか。

類語にも
恋をする、心を寄せる など、
恋愛感情に関するものがいっぱい出ています。


現実に恋をすれば一番なのですが、そうもいきません・・・。
小説や映画からときめきをもらうのがよさそうですが、
今回はあえて、「恋文」からときめいてみようと思います。



芥川龍之介の恋文


日本史に残る作家たちの恋文はいろいろ残っています。

その中で最も美しい恋文を残したのが芥川龍之介
婚約中の文子さん(後に妻となった)に宛てた恋文。
ときめき具合はどうでしょうか?



アタシハ アナタヲ愛シテオリマス
コノ上愛セナイクライ愛シテ居リマス
ダカラ幸福デス
小鳥ノヤウニ幸福デス




読んでるこちらが恥ずかしくなるほどロマンティック。
カタカナと漢字だけで書かれていることも効果が高くなっています。


もうひとつ。


二人きりでいつまでもいつまでも話していたい気がします。
そうしてKISSしてもいいでしょう。
いやならばよします。

この頃ボクは文ちゃんがお菓子なら
頭から食べてしまいたい位可愛い気がします。
嘘じゃありません。
文ちゃんがボクを愛してくれるよりか
二倍も三倍もボクの方が愛しているような気がします。




なぜだかじっと座っていられないような、
上半身をもぞもぞ揺らしたくなるような、
そんな気持ちにさせられる恋文です。


こんな手紙、もらったことないですよ~。
書いたこともない~。
もらったら、嬉しかったかな・・・。


詩人の谷川俊太郎が、
「好きな言葉はなんですか?」と質問されて、

「好きな人の言う『すき』」と答えています。

そうですよね、好きな人に言われたら、
食べちゃいたいって言われても嬉しいでしょうねえ。


好きな相手からなら、

「第一印象から決めてました。
ボクのクラムボンになってください」


こんな恋文もらっても嬉しいでしょうね。
ちなみに、これは宮澤賢治の書いた恋文です。



若かりし頃なんて、恋愛が中心に世界は動いていると思っていました。
懐かしいこと、この上ない・・・。
今回は恋としてときめきを感じられるものを紹介しましたが、
何からでもときめきを感じていいんですよね。
そうできる感性を持ち続けていきたいですね。

やはり小説や映画の力を借りたい。


恋文の一部は『教科書では教えてくれない日本文学のススメ』より引用しました。
こちら、アマゾンキンドル読み放題対象本です。
文豪たちの素顔がマンガで紹介されて、さくさくっと読み進めます。



今日もありがとうございましたヾ(・∀・)ノ

にほんブログ村

【2017/04/25 06:27】 | 日常
|

No title
吉良 直樹
馬場亜紀さん

こんにちは~!

恋文だという前情報
無しに

「アタシハ アナタヲ愛シテオリマス
コノ上愛セナイクライ愛シテ居リマス
ダカラ幸福デス
小鳥ノヤウニ幸福デス」

を見ると、怪文かなと思いました。

それにしても、カタカナと、漢字だけで
恋文・・・いいかもしれませんね。。!

>詩人の谷川俊太郎が、
>「好きな言葉はなんですか?」と質問されて、

>「好きな人の言う『すき』」と答えています。

これ、いいですね!

使わせて頂きます!

No title
き☆り☆ん
ときめく事に神経を集中していたら 子供に対するイライラなどが起きない気がしました~(♡´▽`♡) 良いことを教えて貰いました ありがとうございます(〃▽〃)


No title
てかと
俺はたけのこにときめいたよ
こいつはすげぇw

Re: 吉良直樹様へ
馬場亜紀
> >「好きな人の言う『すき』」と答えています。
>
これ、素敵ですよね~!
って、吉良様、奥様に使うんですよね?(笑)
誕生日や結婚記念日などに手紙を渡すのもいいかもしれませんよ。恥ずかしいですけど!
コメントありがとうございました。


No title
愛希
馬場亜紀様、こんにちは。

「ときめくことはないかな」と昨日から思い巡らせているのですが、なかなか見つかりません。
そう簡単に見つかるものでもないから、大切にしたいって思うのかもしれないし、見つけたいって思うのかな。


> 「好きな人の言う『すき』」

 これは確かに。流石は谷川俊太郎さんですね。素適です。この言葉に顔が思わずほころびました。




ゆるパパ
こんばんはm(_ _)m
懐かしい気持ちになりますね(笑)ラブレターなど書いたことないので、読んでいるだけでゾワゾワしてきましたよ!私の観ている映画の力を借りれば書けるのか?いや...文章がB級になりそうです(T ^ T)想いを届ける文章を書くって魅力的だし、凄いんだなぁ〜♪

Re: き☆り☆ん 様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます!
> ときめく事に神経を集中していたら 子供に対するイライラなどが起きない気がしました~(♡´▽`♡)

この考え方も面白いですね~。いい方法かもしれません。意識をそっちに集中させるんですね。
私もやってみよう!ありがとうございます~。


Re: てかと様へ
馬場亜紀
> 俺はたけのこにときめいたよ
> こいつはすげぇw

たけのこは・・・ときめきアイテムです!!
その年初めてたけのこが店頭に並んでるのを見つけてもときめき、食したときにもときめき。
てかとさんはどう料理されたのか、楽しみです。
コメントありがとうございました!


Re: 愛希様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます。
谷川俊太郎さんの言葉、言えそうで言えない答えですよね。これがすでに詩になってます。
なんにでもときめいていたら、それはときめいてるとは言えなくなるのかも・・・どうなんだろう。
お店で「これ、かわいい!」っていうようなちょっとしたことでも、いいのかもしれませんね。
ときめき、見つけていきましょうね~。私もです~。


Re: ゆるパパ様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます!
ゆるパパ様は確実に映画に(特にB級に)ときめいていらっしゃいますね。そこを見習いたいです!
ラブレターを書いたことがないですか~。今からでも書けますよ!ぜひ、B級ノリで、笑わせる手紙も相手のかたはきっと喜びますよ!
逆に娘さんからもらったりするようなことがあったら、おそらく号泣でしょうね。

コメントを閉じる▲