ひさしぶりに中島みゆきの「ファイト!」を聴きました。

初めて聴いたのは、ずいぶん前にCMで使われていたころですね。
サビの「♪ファ~イト!」、いいなあと思って。

で、CDで全部聴いてみてビックリ、
めちゃめちゃ悲惨で(笑)。
こんな歌詞、アリ?って思いましたもん。


今、あらためて聴きなおしてみると、次の歌詞に心を寄せられました。


ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ

暗い水の流れに打たれながら 魚たちのぼってゆく
光っているのは傷ついてはがれかけた鱗が揺れるから
いっそ水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね
やせこけて そんなにやせこけて魚たちのぼってゆく

勝つか負けるかそれはわからない それでもとにかく闘いの
出場通知を抱きしめて あいつは海になりました

ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ





光っているのは、傷ついてはがれかけた鱗が揺れるから

こんなこと唄ってたんだあ・・・。
流れに身を任せてしまったら、光れないんですね。


「闘う」というところも気になりました。
「戦う」じゃないんです。


手元にある辞書でひいてみました。
すると、

戦う」は、兵を出して攻めあう、競争する。

闘う」は、物事を克服しようと、きびしく立ち向かう。


字の使い分けを意識したことがなかったんですが、
意味が違いますね。

争いやバトルは、したくない。
けれど、闘いは必要なときにはするべきもの。

こんなふうに思いました。
その結果がどうなるのか、勝ちを求める闘いではないから、
もしかすると唄のように、
海の藻屑となってしまうかもしれません。


それでも、
未来の人たちに、
「21世紀の初めのころの人たちって、がんばってたんやね」と
こう言ってもらえたら、もうそれでいいんじゃない?

そんなことを想いつつ、
♪ファ~イト!



今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

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「加藤一二三九段から藤井四段への応援メッセージがすごい!」

こんなネットニュースの見出しがありまして。
世間の注目を浴びている将棋界。
その期待の星となった藤井四段は分かる。
加藤九段ってだれ?

と思ってみたら・・・・
ああ!
「史上最高年齢差対局」と騒がれてた、あの人!



そうかそうか、思い出した~。
「ひふみん」という愛称まである、あの人だ。
あのころはまだ藤井四段が29連勝という記録を出すなんて誰も考えてなかったんだ。
あっという間だな~、月日の流れは。


で、肝心のメッセージはこんな素敵なものなんです。
藤井四段の連勝記録がストップした直後に出した、加藤九段のメッセージ。



棋士人生はまだまだこれから!
いま始まったばかり。
そして、勝負事には
勝ちか負けの二択しかない。
だからこそ、
つねにその先にあるものを見据えて
観る人びとの魂を揺さぶる、
後世に残る棋譜を紡いでいただけたらと願う。
偉大なる後輩棋士たちの、
長い長い棋士人生の前途を祝して。



人生も、将棋も、
勝負はつねに
負けた地点からはじまる。




加藤九段は、1940年1月1日生まれの77歳。
現役棋士生活63年。
デビュー当時は、「神武以来の天才」と呼ばれた、将棋界のレジェンドです。

そんな大先輩から、後輩への温かいメッセージ。

禅書「碧巌録」にこんな記述があります。
「弟子は師を超えることで、その恩に報いる」

この意は、師匠は弟子に自分を超える存在になってもらいたいという願いも込められていると思います。
藤井四段は、直接の弟子ではないだろうし、指導を受けたこともないかもしれません。
しかし、加藤九段は全ての後輩を「弟子」と思って見守っているんじゃないかと感じます。

それと同時に、
加藤九段が、藤井四段を「師匠」と思い、
学べるところはとことん学ぼうという姿勢も持っているように思えました。

加藤九段は、
「自分は将棋をするために生まれてきた。
126歳まで生きて、もっと将棋界を発展させていく」と公言しています。

まだまだ自分自身も高めていこうとしているんじゃないかと。
「お互いが相手の師」の心を持っているように感じます。



ちょっと調べただけでも、加藤九段の面白エピソードも出てきて、魅力的なかたですね。
本も読んでみたくなりました。
そのうち、このブログで紹介するかもしれません。





今日もありがとうございました。

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【2017/07/13 06:45】 | 日記
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八咫烏(全力稼働中)
将棋の世界にいる面々はかなり魅力的ですね。
私自身は故・村山聖の「聖の青春」を読んで、感銘を受けたことがあります。
加藤一二三九段のように、ある業界で事を成した人の言葉は実に重たい。藤井四段には、どのように響いたのでしょうね。今後の活躍に期待したいところです。
そして、藤井四段が加藤一二三九段のような立場になったとき、私は生きているかわかりませんが、彼がどのようなバトンを後輩に渡すのかも、興味のあるところであります^^


てかと
126歳って話にはいわれがあるのかな。
俺は256歳まで生きたいのだがw
まぁいつも勝つ、ってのはどんなものでも難しいですよね
研究されるし。しないほうがおかしい。


Ichi
こんにちは!
藤井四段のデビュー戦が加藤九段(ひふみんと呼ばせて頂きます。お茶目な方ですので♡)だったそうです。ちなみにこの対局、藤井四段が制しております。このお二人の運命的な何かを感じずにはいられません!!(あー、禁句の『何か』で誤魔化しました^^;)

(*^▽^*)
ふたごパンダ
ひふみん、今TVでひっぱりだこですね(笑)。
ネットで素敵な言葉を藤井四段に送っていたので
素晴らしい人だなと思っていました。
歌とか歌ったりでかわいい人ですよね~(*´ω`*)
ぜひ126歳まで生きてほしいです(笑)。

Re: 八咫烏(全力稼働中)様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます。
私も「聖の青春」から将棋界に興味を持つようになりました。
そして同じく、藤井四段がどのように後輩にバトンを渡すのかを見届けることは困難だろうけど、加藤九段のバトンなら見られそうだなと感じているのも(笑)。
あのような声援を受けて、あの若さでどう理解し、動いていくのか。優しく見守っていきたいですね~。


Re: てかと様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます!
だいぶ前、「脳内革命」でブレイクした春山博士の理論だと、普通にしてれば人は125歳まで生きられるはずだ、とかありましたから、それが根拠になっているのかな?
てかとさんのギネス新記録も見たいけれど、ちょっと無理なように感じてます。
加藤九段は最多負け記録も持っているようですね。長くやっていれば、勝ちも負けも多いってことか~。


Re: Ichi 様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます。
え~~!?藤井四段のデビュー戦の相手が加藤九段なんですか~。知りませんでした。
それは本当に運命的な何かに思えますね。
未来に関する感じるに「なにか」はアリだと思います(笑)。
でも、加藤九段の将棋界への想いを、藤井四段がつないでいく筆頭者ということかもしれませんね。


Re: (*^▽^*)
馬場亜紀
ふたごパンダさま、コメントありがとうございます。
私、全然加藤九段のこと知らなくて。歌も歌ってるんですか~?見たいですね、ユーチューブで見れるかな?
そんなにキュートな魅力あるおかたなら、ぜひぜひ126歳まで元気でいてもらいたいって、多くの人が思いますね!


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