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人は同じ事を○回聞かないといけない

最近の私はガミガミ屋さんだそうです。
長男に言われました。

しかしです。
帰ってきて、ランドセルの中身を全部出して、明日の準備をする。
それが終わって、ランドセルは・・・ほったらかしになってるのです。
ジャンパーも脱ぎ捨てたまま。

「決めたところに置いといて。そこにあったらジャマやんか」
次男だってランドセルに座ったりします。

こう言ってても、毎日毎日ほったらかし。
「毎日、どんだけおんなじこと言わすねんな!」


「何度同じことを言ったら分かるの!?」
職場でもありそうですね。
部下や子どもに対し、なんで同じミスを何度も何度もくり返すのか、
イライラさせられる・・・。

「何度同じことを言ったら分かるの!?」



答え
8回以上




研究結果として発表されています。
「平均的な人はキチンと話を聞くようになるまで、
同じ事を8回、聞かないといけない」



1回や2回言っただけで、
相手が自分の話をしっかり聞いて理解して、
間違いがなくなるって考えるのは、、、甘い。

そんな簡単に人を変えられない、
とここまで思って、ふと随分前に読んだ本を思い出しました。

もうタイトルも著者も忘れてしまいましたが、
「人に伝える」がテーマの本でした。



冒頭でこう書かれています。

自分が相手に教えたい・伝えたい話は
相手にとって、マジ、どーでもいい話です


しゃべる人は、これを忘れてはいけません、とありました。

いくら自分が、相手のためを思って言っていることでも、
相手は大事なことだと思ってない。
そもそも興味もないのです。

そんな相手に、同じ事ばかり言ってても伝わらないでしょ?

こう言われてて、ブログにも当てはまるな~と感じたのです。



私はブログを通して、何かを伝えたいと思っています。
だからこそ、公開にしているし、
あわよくば、読者が増えないかな~と期待して
ランキングサイトにも登録しています。

でも、自分が思うほど読者は増えない。
そこで、
「なんでみんな読まないの!?こんなにいいこと書いてるのに!」
とは思いません。

さすがに、それはないです。
読まれないのは、自分の書き方やネタがマズイから。


だから、読まれるように、と思って
こんなネタはどうかな、こういう書き方は、見た目の感じは・・・
あれこれ考えるのです。

毎日毎日、一字一句同じ内容の記事を更新していたら、
そのうち誰も読まなくなるでしょう。


それなのに、

子どもには、毎日毎日同じことを言ってるのです。
そして「なんで分かんないの。アンタのために言ってるのに」
こう思ってるのです。


これでは、毎日同じ記事を書いてるブログと同じじゃないか。
毎日同じことを書いて更新しているブログを
「読め!」と強要してるようなもんです。

書いて伝えようとするときは、あれこれ工夫して
読まれる努力をするのに、
どうして直接口で伝えることには、
同じことばかり言うことに無頓着になれるのか。


本当に相手に伝えたいなら、
形を変え、事例を変え、たとえ話を変えて、
同じ事を何度も言う。

そうして初めて、伝えたいことが伝わる。


「何回言わせたら、分かるの!?」ではなく、
「まだ○回しか言ってないな」と考える。


研究結果の8回だって、平均値です。
相手によっては20回でも100回でも言わなければ
理解してもらえないでしょう。


こちらの忍耐力と工夫の問題だったな。





今日もありがとうございます。
もしかして、今日からGWでしょうか。
みなさん、楽しんでくださいませ。
私は平常のままです~ヾ(・∀・)ノ


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ミライはみんなでつくるもの

世界中で大ベストセラーになり、映画も大ヒットの
「ハリーポッター」シリーズ。


映画は大人が観ても面白いと思えるほどの出来栄え。
長男(6歳)は、ハマリマシタ。
DVDも買ってしまいました・・・。

こんなすごい「ハリーポッター」。
でも、8歳の少女がいなかったら、
私たちはハリーに出会うことはなかったのです。



著者が書き上げた1作目の『ハリーポッターと賢者の石』
「出版してください!」と持ち込み営業して、
なんと、12の出版社に断られているのです。

12社に原稿を持ち込んだ著者も立派でしたが、
本当にすごいのは、13社目の社長とその娘さんです。


13社目の社長さん、「賢者の石」の原稿を家にもって帰ってきました。
たしかに面白い。

しかし、売れないだろう。

12の出版社が出版を断った理由がこれでした。
今どき、こんな長い物語を子どもが読むはずがない。
売れないものを出すわけにはいかない


13社目の社長さんもそう考えていて、悩んでいたのです。

そこに、8歳の娘さんが言うのです。

「パパ、こんなに面白いお話、今まで読んだことないわ!」


こうして、「ハリーポッターと賢者の石」は出版され、
世界で1億部売れるモンスター本になったのでした。




このエピソードは、
『ミライの授業(瀧本哲史:著)』を元にしています。



この本で主張されていることは、

ハリーポッターの価値を見抜いたのは8歳の女の子。
常識を打ち破り、世界を変えられるのは、いつだって若者


若者が世界を変えようとするとき
周囲の大人たちは応援してくれません。

大人たちが応援するのは、自分の地位を脅かさない若者に対してだけ。
大人にとって、世界を変えられるのは大迷惑な話なんです。


だから、14歳の君たちへ。
逆風が吹き荒れても、周囲の大人たちがこぞって反対しても、
怒られ、笑われ、バカにされても、そこでくじけてはいけません。

あなただけの「ミライ」は、逆風の向こうに待っているのです



14歳に授業した内容を本にしたものです。
分かっています、
私は14歳じゃ、ありません!でも読むのです!

子どもたちのミライを感じながら、同時に、
自分の可能性を諦め、グチや不満をこぼすしか
私には残されていないのかとがっくりしながら、読んだのです。



でも、最後のあとがきが素晴らしかったのです。


14歳の君たちには、ミライがある。可能性がある。
自分の可能性を諦め、グチや不満ばかりこぼしている大人には、
知識がある。経験がある。

もう一度、人生を選びなおすだけの時間も残されている。

たった一度しかない人生は、
今日という日を境に、変えることができるのだ。




私たちが子どものころ、
「21世紀がどんな世の中になっているか、絵に描いてみましょう」と
絵を描きませんでしたか。

そのころ思い描いたもの、何か実現していますか?

私の空想の絵は、アニメの影響をたっぷり受けていたので、
空飛ぶ車が走り回っているような絵でした。

そんな車は、どこにも走ってない。
思い描いたミライは、実現していない。


安い労働力が重宝され、
ロボットに仕事を奪われることにビクビクする世の中になっています。


しかし、著者は言います。
若者の「常識を越えていく、世界を変えていく力」と、
大人たちの「知識」と「経験」が合わさったら、
自分たちでミライを作れる、と。

「ハリーポッター」が世界で愛されることになったのは、
価値を見抜いた8歳の娘がいたから。
そして、「売れない」だろうという常識をはねのけ、
出版を決断した社長さんがいたからです。


大人と若者が手を取り合えばいいのです。


『ミライの授業』は14歳に向けたメッセージでありながら、
まずは大人が読むべき本でした。

偉人伝の形でありながら、
過去から学び、ミライを創造するヒントに溢れている、
ぜひ、手にとっていただきたい書籍です。


子どもが中学生になったころ、読んでもらいたいとも思ってます。

今日もありがとうございました。ヾ(・∀・)ノ

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モンスターの次は○○ペアレント

一時期、「モンスターペアレント」が話題にのぼることが
多かったですよね。

あれ、「モンペ」って略して言うそうですよ、今じゃ。
そんなこといきなり言われても、
はくモンペが思い浮かんでしまうんですけど。


そして、新たなペアレントが出現したそうです。


ずっと前から、スウェーデンに棲息していたのが、
日本にも上陸したとか。



その名は、「カーリングペアレント


は?

カーリング?ですよね。

冬のスポーツの、アレですよ。

選手二人がデッキブラシ(のようなもの)で、
氷をシャカシャカシャカっとこすって、
ストーンを的に命中させるという、アレ。



要は、
親が、子どもが順調に何の障害物にも当たらず
生きていけるようにするってことなんです。

親の望む大学に入れるように、
幼稚園受験から始めるような。

何もかも先回りしてやってあげて、

子どもがつまずきそうなことは
予めシャカシャカっと除けておく。




うまいネーミングです。


こんな、カーリングペアレントが急増中。

子どもは挫折知らずで大きくなる・・・。

そんなにうまくいけばいいでしょうけど、
いつまでカーリングできるんでしょう?


失敗知らず、痛み知らずで
挫折せずに人生をまっとうできるんでしょうか。


親は子どもが死ぬまでシャカシャカやってやるの?



あらゆる成功者、いえ、全ての成功者が、
成功するには、失敗は必要なものだ」ということを、
言葉を変え、表現を変えて言ってます。


その経験をさせないでいいのかな。




9000回以上シュートを外し、
300試合の勝負に敗れ、
勝敗を決める最後のシュートを任されて
26回も外した。

人生で何度も失敗した。
それが成功の理由だ。

        マイケル・ジョーダン




「エア・ジョーダン」と呼ばれ、
バスケの神様とも言える存在のジョーダンでさえ、
これだけのシュートを外しています。

おまけに、
「やってみたいな、けっこうイケるかも?」と
大リーガーにもなりました。

周りが期待するほどの成績は残せず、
またバスケに戻ってます。
ワンダフル・ジョーダン!


こんなことも、成功には必要だった。

しかし、カーリングのストーンにされた子どもは、
そんな経験はできないまま、
大人になります。


そして、初めて出会ってしまう失敗で、
二度と立ち上がれないほどの挫折を味わってしまいます。


最近の人が「打たれ弱い」と言われる所以は
ここにあると思います。


「失敗は次へのステップに必要なんだ」
こういう思考をつくってこれないために・・・。


親が子どもに痛みを感じさせたくないという気持ちは
よ~く分かります。
自分のことのように辛いですからね。


でも、ここは自分も耐える必要がある。
それが
子どものためってことだから。


自分が子どもだったころを思い出せばいいんです。
親が言う通りのことをしたかったかどうかを。

窮屈ですよね、
うっとうしいですよね。


親は自分がそうだったことを忘れてはいけないな。
痛みも失敗も、子どもに必要なこと。

親がぐっと歯を食い縛って、
手を出さず、口を出さず、
見守ることができるように。


自戒を込めて、そんなことを考えています。


失敗のない人生は、人生を失敗する。
                  斎藤茂太




梅一輪一輪ほどの暖かさ  服部嵐雪

少しずつ日も長くなってきて、春は近づいてますヾ(・∀・)ノ
今日もありがとうございました。

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生きて、生まれて、死ぬだけで大成功

今って、子どもの習い事をさせる親が
とても多いんですってね。

子どもに休日がないなんてことも聞きます。
楽しんで通っているなら、「すごいね」で終わりですが、

もし、親の期待を背負って、
我慢してやっていたとしたら・・・。



ビートたけしさんのインタビューでのお話。

子どものころ、何かになりたいと言ったとき、
たけしさんのお母さんは、こう言ったそうです。

バカヤロー、おまえがなれるわけないだろ!」


たけしさんはインタビューで続けて、
「ひどい母親だろ?」



とは言わず、


そういう優しい時代もあったんだよ

と言いました。



これを知ったとき、
たけしさんの詩の意味がようやく分かったような気がしました。

15年以上前の、たけしさんの詩集
僕は馬鹿になった』の「騙されるな」です。



騙されるな

人は何か一つくらい誇れるものを持っている
何でもいい、それを見つけなさい
勉強が駄目だったら、運動がある
両方駄目だったら、君には優しさがある
夢をもて、目的をもて、やれば出来る
こんな言葉に騙されるな、何も無くてもいいんだ
人は生まれて、生きて、死ぬ
これだけで たいしたもんだ




この詩の優しさと、
たけしさんのお母さんの優しさは共通しています。


何者にもなれなくても、あなたはあなただ



「何にでもなれる」
多くの親は(私も含まれます)こう言って夢を持たせます。

これが悪いわけじゃないですよね。
やる気も出ます。
ワクワクする気持ちは大切でしょう。


しかし、
「何にでもなれる」という無限の可能性を
前提にすると、
その可能性をかたちにするのは、
本人の努力次第ということになります。


努力で全ての夢が叶うんですか

「努力が足りなかったから、ダメだったんだ」
こんな辛いことは、ありません。


そんなものになれるわけないだろ!」

この前提は、
たとえ本当に何者になれなくても
誰からも責められません。

もし、ひとかどの人間になれたら
「よくやった!」と褒められます。


期待されたら息苦しい、
期待値が低ければ、
自由にチャレンジできる。


何になれなくても、あなたはあなたでいい

この大前提があってこその、
夢を語れるような、大きな愛で見守ってあげたいです。



夢なんてかなえなくても、
この世に生まれて、生きて死んでいくだけで
人生は大成功だ。
       ビートたけし




*このインタビューのエピソードは、
『諦める力(為末大:著)』より引用しました。

サブタイトル「勝てないのは努力が足りないからじゃない

こちらの本も、素晴らしい内容です。
夢を叶えるための「諦める力」について、
理性的な分析と文章で綴られています。
私のなかで、うまくブログ記事にできるようであれば、
また取り上げたい本です。




今日もありがとうございましたヾ(・∀・)ノ

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次男の誕生日に思い出すこと

2月14日は、次男の誕生日です。
2014年に生まれてきてくれました。

里帰りしていた私、
陣痛が来た2月14日の朝、
大阪は珍しく雪、しかもうっすら積もっていました。

タクシー会社に電話してもつながらず、
傘をさして、病院まで歩き・・・

無事、出産。

私の胸に置かれて泣き止んだ次男に、
「もうお母さんってわかってくれてるんやあ」

しみじみと幸せを感じます。

処置などが終わり、
一人、病室でダンナや両親に電話してたら、
小児科の先生がやってきて、こう言いました。


「赤ちゃんな、呼吸状態が良くないんやわ。
レントゲン撮ったら、ちょっと肺が白くなってて。

ちゃんと設備が調った病院に搬送するから」


え?


「いや、大したことないと思うんやけど、
一応な、そのほうが安心やから」

30分後には救急車で連れて行かれた次男。

私はついていくことが出来ません。

よく分からないまま、
言われた単語から検索しても、
重病なのか、一時的なものなのか判断がつかず。

不安なまま。

次男が搬送された病院へ行ってくれた
両親と長男から様子を聞いたら、

「よく分からんけど、大したことではなさそう」

結局、分からん・・・。
命に関わることではなさそうだけど、
どれくらい入院するのか、
ずっと病気を抱えることになるのか。


どんより暗く曇った空のような私でした。

しかし、その雲がさあーっと流れていくことが。


オリンピックです。

冬季ソチ五輪が開催中でした。

することがないのでテレビをつけてたんです。
「今頃、赤ちゃんと一緒にここにいたはずやのに」

暗く暗~く、見てました。

ところが。

羽生選手の演技、
浅田選手の演技、
葛西選手のジャンプ。


この3選手の競技に、涙が出ました。

私はスポーツ中継って好きなんです。
マラソンなどもずっと観れます。

でも、泣いたことはない。

ワールドカップなどで
「感動をありがとう!!」
なんてやってる人、分からなかったんです。

嬉しいのと、感動はちょっと違うんじゃない?って。


しかし、このときは、
涙が出て・・・。

何度もリプレイされますね。
その度に、涙が出てきました。

そして、
「よし、大丈夫!」

こんな気持ちになってる私がいました。

「生きててくれたら、それでいいやん」

スポーツを観て感動するって、
こういうことなんだ。

本物の力って、こういうことなんだ。

フィギュアスケートは芸術要素も多いです。
アートって、すごい力がある。

人の気力を蘇らせてくれる。


「生きててくれたら、それでいい」
こんな心境になったおかげか、

次男はすぐ状態が良くなり、
5日後には退院することができました。


今ではそんなことがあったのが嘘のような
傍若無人ぶりで、手を焼くことも多々あるのですが、


「生きててくれて、よかった・・・」
こう思い出すようにしています。

そして、
羽生選手、浅田選手、葛西選手には
心から感謝しています。


えいしゅうまい Happy Birthday!

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Author:馬場亜紀
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