健康は、お金じゃ買えない。(だれかの言葉)


前回に引き続き、斎藤先生のお話より。
ドライシンドローム」というものが増えているそうです。



全身が乾いている



ドライシンドローム=乾燥症候群 のこと。

目が乾いて(ドライアイ)、
口が渇いて(ドライマウス)、
皮膚が乾いて(ドライスキン)、
髪の毛が乾いて、
膣が乾く(ドライヴァジャイナ)。

悲しいけど泣けない人とか、
愛しているけど濡れない人が増えてきている。

これらをまとめて、ドライシンドロームと呼んでいるのです。



それぞれ、不快な症状がありますね。
症状とまでいかなくても、髪や顔の肌がかさついていたら、
女性は相当気になって、その日の気分も落ち込んでしまったりする。

けっこう、重要なことだと気づきます。



少し、斎藤先生のお話を。



ドライシンドロームの原因は様々で、
エアコンに当たりすぎている、
いい栄養が含まれている食品を食べていない、
睡眠不足、
休日にも疲れがとれない、
ストレス・・・・・・

これらが分泌液の減少に影響を与えています。
それと、メンタル。


分泌液っていうのは侮れなくて、
自分のメンタルなものを反映していると考えています。

分泌液は自律神経支配で、
交感神経と副交感神経にコントロールされています。

緊張すれば口が渇くし、
リラックスすれば唾液が出る、というのと同じで、
他の分泌液に関しても、同じことが言えます。

つまり、渇きは、全身の症状であると。

だから、今は「潤い」をテーマにした商品が売れるのです。





この持論でいくと、
目が乾くから目薬を、
口が渇くからアメちゃんを、

それだけでは治ったことにならないよってことですね。
全身の「乾き(渇き)」をどうにかしないとダメって話。


これ、専門的な、医学的なことはわからないけれど、
納得できるんですよね。

体は、それぞれが別々に働いているわけじゃない、
全部つながりがあるってことだから、

一部が渇いている、という話じゃありませんね。

特に一部に強く症状が現れてるけど、実は全体として渇き気味ってこと。
そう考えるほうが、自然だと思うんです。


そしてこのお話で感じたことは、
人って、植物と似てるな~と。


老けることを、「枯れる」と表現したりしますよね。

植物が枯れたとき、真っ先に「水が足りなかった?」と考えます。
枯れないように、毎日とか、植物の様子をみて朝晩2回水やりするとか、します。


でも、水やりだけじゃないですよね。
日光に当たっているか、風が当たりすぎていないか、虫のせいじゃないか、など。

いろいろ原因を考えて、対策をします。


同じことを、人もやる必要があるんですよね。
肌がカサカサしているから、潤い成分がいっぱいつまった化粧水を使う。
それだけでは改善しにくいってこと。

サプリメントで補充するだけという考え方も。


食べ物はどんなものを食べているか、
休みの日はしっかり疲れをとるような過ごし方をしているか、
ストレス解消になる趣味をもっているか、
自分なりのリラックス法をもっているか・・・。



「枯れたね」なんて、言われたくない。
枯れるって表現、ものすごく寂しい感がありません?


体内砂漠状態。
人の体は、60%が水分でできていて、それを下回ると生きていられなくなります。

潤いのことを、もっと大切にしようと思った、そんなお話でした。








今日もありがとうございます。

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使ったらいいんだけど、なんだか面倒だな~と思うのが、「箸置き」。

最初しかお箸置かないし、洗い物が増える。
そんな考え方で、ずっと箸置きを使わない食卓で過ごしてきています。


しかし、箸置きにはちゃんと存在理由があるのでした。
「アンチエイジング」の第一人者と呼ばれる、斎藤一郎医師のコラムに、それが書かれていました。


箸置きは、アンチエイジングにつながっていますと


どういうことなの?
斎藤先生はこう尋ねます。

何のために、箸置きがあるんだろうね」と。

お箸を置くため、ですよね・・・。
他にもあるの?


「食事中に、箸置きをどれだけ使ってる?」

ほとんどいらないです・・・。

*アンチエイジングとは、ここでは、健康に過ごすという意味くらいにとってください。



長寿に直結するのは、”カロリー制限”


健康で長生きするために最も必要なことは、カロリー制限すること
そのためには、箸置きはとても役立つものだとおっしゃるのです。


カロリー制限ときいて、
揚げ物がダメだとか、ご飯は太るとか、そういう話ではなくて、
「食べ方」が関係していますよと。



とにかく、「早食い」が一番の問題


とんかつがダメ、ご飯がダメ、ではなく、
「カツ丼」にしたとき、ガーッと一気に食べてしまいがち。
この食べ方が、一番よくないってこと。


早食いの何がいけないのか。


血糖値がドカッ!!と急上昇するんです
血糖値が上がったら、膵臓からインシュリンがドバッと出ます。

これがくり返されていると、
2型糖尿病」になるリスクが高まります。


糖尿病といえば、生活習慣病の筆頭ですね。
みんな、なりたくない!って願う病気。


糖尿病の恐ろしいところは、次々と病気を引き起こすからです。
血行障害による足の切断とか、
失明とか、聞きますよね。


斎藤先生は、「アルツハイマーは第3の糖尿病だ」とも警告していました。


糖尿病には、1型・2型があります。

1型は、膵臓からインシュリンが出ない。これは生まれつきのことも多いのです。

2型は、いわゆる生活習慣病から発症したもの。インシュリンの働きがよくない。

そして、先生の警告する3型は、
いつも糖を摂取すると、脳の神経細胞が働かなくなる、というもの。



早食い防止に、箸置きを


そこで先生は、「箸置きを使いましょう」と提案されています。
なぜ、箸置きがなくならないのか?

それは、テーブルセッティングの見栄えのためだけではなかったから。

一口食べたら、お箸を置いて、よく噛んで食べる。
口の中のものがなくなったら、また次の一口を食べる。


この食べ方ができるのです。
そして、ゆっくり咀嚼して食べていると、早めに満腹中枢が満たされて、
腹七分目、八分目で満足できるから、
自然とカロリー制限につながる。


こんなお話でした。


やっぱり昔の日本人は賢かった。
苦労して食べすぎを気にしたりせず、自然と必要なだけ食べる食べ方を編み出していたんですね。

おしゃれ、プラス、健康的な食習慣。
それを叶えている、箸置き。
だから、廃れず残っているんですね~。


私は胃腸が強く、ワーッと食べるほうです。
幸い、今現在は太っているわけではないですが。

ここ数年は子どもに食べさせながらの食事だったので、
尚更、「食べられるときに食べる!」と、勢いつけていたような・・・。

今はまだ、内臓ががんばってくれていますけど、
そのうち、へばってしまうかも。


そう思うと、ちょっと気に入るような箸置きを探してみようかな、なんて思いました。
いいものじゃなくても、ちょっと可愛いものなら100均にもありそう。


みなさんもいかがでしょうか、箸置き。



北海道夕張産 じゃんぼ夕張メロン 農協共選 優品 1玉(1玉当たり2kg)



今日もありがとうございます。

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こんな問題があります。
同じ課題提出をしなければならないA君とB君。
A君は70%の出来だけど、提出期限を守って提出。
B君は100%の出来だけど、提出期限を過ぎてから提出。

どちらの評価が上でしょうか。


A君です。
これが「巧遅拙速」です。


このところ訪問させてもらってるブログのひとつに、
四字熟語の解説をされているものがあります。

先日は、「巧遅拙速

この意味は、
上手で遅いよりも、下手でも早いほうがいいということ
孫氏の兵法のひとつ、
「巧遅は拙速に如かず」
からきているそうです。


孫子の兵法では、
部隊を動かすのは、戦術がよくなくても迅速であるほうがよい。
巧妙な戦術で長い間闘い続けてるのを見たことがない。

ブログでの解説は、
「戦争の準備はどんなにきちんとやっても、
長引いたらお金はかかるし、いいことはない」

遅いより速いほうがいいって意味ではなかったのです。
今の巧遅拙速の意味は、もともとの意味から離れ、
漢字の見た目で意味が広まったようです。



この「巧遅拙速」で、看護学校時代に習ったことを思い起こしました。
看護倫理の授業です。

教諭はこういいました。

「丁寧でもゆっくりすぎたら、患者さんの負担になる。
早くても雑だったら、それも患者さんのためにはならない。

いかに早く丁寧にやるか。これが大事なんです」


寝たきりの患者さんの着替えやシーツ交換など、
丁寧さだけを優先させたら、
その間、体の向きを変えられたままじっとしている患者さんには
苦痛になります。

逆に早さだけを考えてやってしまったら、
服やシーツにしわが出来てしまい、
それが原因で血流が悪くなったりしてしまいます。
なにより不快でしょう。そのようなベッドで寝かされると。


注射だってそうです。
早くても雑にされて血管逃して刺しなおしなんてイヤですし、
かといって、めちゃめちゃゆっくり薬を注入されて
痛い時間が長くなるのもゴメンですね。


でも勉強中の私たちには、
自分の作業で頭がいっぱいになりがち。

早くやらなきゃ。
丁寧にやらなきゃ。

どちらかになってしまうのです。

なんのためにその作業をやってるのか。
すべては患者さんのため、のはず。



先生の
いかに早く丁寧にやるか、それが当たり前の世界なんです。
あなたたちは大変な仕事をしようとしているんですよ


この言葉は、私に力を与えてくれました。

今でも、自分の行動基準は
「巧速が当たり前、いかに早く丁寧にやれるか」です。
(丁寧さが欠けやすいんですが、心ではそれを目指してます)




読んでもらって、毎日、感謝しています!ヾ(・∀・)ノ

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【2017/04/28 06:29】 | 看護・健康
|

No title
節約ドットコム
おぉ、私の大好物ネタですね(笑)
私の解釈では、孫氏は、戦は速戦即決につきるという意味に捉えています。

というのは、「戦がとても巧みで長く続いた話は聞いたことがない」=戦下手。
拙速は戦争の鉄則です。

信長は石山寺との戦に、10年もの年月をかけています。
戦上手の信長にしては珍しいというか不思議な戦です。しかも最後は朝廷に頼って調停してもらったという、なんとも後味の悪い戦として歴史に刻まれています。

でも、長篠の戦などは武田勝頼を完膚なきまでに叩いて、ササッと兵を引き上げていて、拙速を尊んでいたりします。そういう戦は名戦として、これまた歴史に刻まれています。

実際歴史上の戦争を見ると長い戦ほど費やした時間のわりに何の成果もあげられていません。
シナ事変なんかはその極みだといえます。

いつものように一人でヒートアップしてしまいましたので今日はこの辺で・・・(笑)

No title
てかと
孫子の時代は本陣見つかったらアウト、って時代なのでよりシビアだったでしょうね
ともかく、仕事丁寧で早くやるべし、これを守るとかなりきついんですよね
仕事ができるところには、どんどんまわってくるし、
どちらかというと抜け目なくやる、これにつきますね

No title
Ichi
馬場 亜紀 さま
こんばんは〜。
『早く、そして丁寧に』何事に置き換えても、理想中の理想ですね。
私はゆっくり丁寧派かなぁ、アウトの部類です(^^;


No title
吉良 直樹
馬場亜紀さん

こんばんは~~!

少しだけ話が違うかもですが

職業によっては、速さも丁寧さも確実さも求められる事がありますよね。。

私の仕事は、確実さ>速さ>丁寧さ
って感じかな~~。

医療関係は本当に、全部欠けてはいけない
感じですよね。

すごいと思います!

Re: 節約ドットコム様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます。
実は、特別講義してもらえるかも~、なんてほのかな期待を寄せておりました(笑)。
速戦即決、これ、すごく納得のいく言葉です!孫氏の言いたかったことはこうなんだなと思えます。
織田信長の石山寺の戦が長引いたことは、何かで読んだことがありましたが、終わり方が朝廷に頼ったことは知りませんでした!あの信長が・・・!?
京都の人が今でも「この間あった戦争といえば?」という質問に「応仁の乱」と答える、なんて笑い話がありますが、長引く戦争にいいことはひとつもないということははっきりしていそうですね。
特別講義、ありがとうございました!!


Re: てかと様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます。
仕事を丁寧に、しかも早くこなせる人材は重宝される、を通り越して仕事が押し寄せてきてただただ大変になる。そういうのは、残念ながらありますよね・・・。てかとさんもそのクチだったのでは?なんて思ったりします。
抜け目なくやる、か~。抱え込んでしまうんですよね、ついつい。自分じゃなくてもいい仕事はどんどん周りの人に振って(助けてもらって)いいんですよね、本当は。上手にやらないと・・・。

Re: Ichi 様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます!!
ゆっくり丁寧が一番大事な職業っていうのも、もちろんありますよね。カウンセリングなどはじっくり時間をとる必要もあるだろうし、お客さんの満足度も高くなるでしょう。 Ichi 様はそれが向いているから、アンガーマネジメントをされているんですよ!適職についていらっしゃるんですよ~。すごく幸せなことじゃありませんか。(^ ^)


Re: 吉良直樹様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます!
職業によって何が優先されるか変わってくることはあると思います。
おっしゃるように、医療系は、失敗が許されないものですよね。だからこそ、試験は難しいし、給料は高い。責任感を求められるものほどそうなってくるのかもしれません。
でも仕事って、確実にやることを目指して当たり前ですよね~。最初から完璧じゃなくてもいいや!なんて思ってたら、一生完璧にはできないですよ~。難しいことに挑戦していきたいですね。


おはようございます!
ダリルジョン
自分のいる業界、料理の世界では
やはり両方ともに大切なスキルになりますよ。

わかりやすく、、、例えば、、、小さなお店ですが美味しいお店のランチタム!

この時に「日替わりランチ、2、2、4、、、、+2、、計20個」
オーダーが入ったとします。
その間にサイドメニューやら本日のお薦めやら、、、
それを一人でこなすと考えたら?

優先順位もさることなすこと!
もうヤッツケルという感覚で作る感じですよね!
職人にとっては、20食のランチは一塊にしか見えてしまいがち、
見た目、味、盛り付け、ボリューム、、、
20皿全部同じに作る。
結構これが難しいんですよ。

手の早い職人は沢山います、
綺麗に美味しそうに盛り付ける職人沢山います、
凄く旨いもの作る職人沢山います、

20食を早く作って提供すればいいのではなく、
お客様一人一人、一皿一皿、が1000円ランチなんです。

だから、自分にとってもお客様にとっても
1000円の日替わりランチは、
同じもの同じ価値観でなければならないんですよ。

このスキル、料理人には必須かもしれません。

ちなみに私は、三つとも70点かなぁ(笑)!

毎日楽しくて、勉強になる記事、ありがとさまです!
また来ます、ではでは~!

Re: おはようございます!
馬場亜紀
ダリルジョン様、おはようございます!コメントありがとうございます。
そうか!料理界も同じことを要求されるんですね。
思いつきませんでした。

そうですよね。自分と同じメニューを注文している隣の人と、明らかに見かけのボリュームが違うなんて、クレームになりますね。でもなるべくお待たせさせたくない!なるべく美味しく食べてもらいたい!
これも外せない要素です。

う~ん、世の中には、「早く丁寧に」が求められて当たり前の仕事がもっともっとありそうですね。
新しい視点を、ありがとうございました。
ダリルジョン様、利用者様たちに美味しい料理をありがとうございます!!

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「風邪の治し方」って、人それぞれにこだわりというか、
その人らしさが出るというか。
いろいろありますよね。


私のダンナは、
栄養ドリンクや果物や、熱いお湯にハチミツを溶かしたもの、
そういうのをいっぱい食べて、布団に入ります。

私の父は、
市販の風邪薬を、決められている量より
プラス1~2錠多めに飲んで、布団に入ります。

私の友人は、
子供用の液状風邪薬をぐいーーっと1本飲んで、
布団に入ります。

私の好きな作家さんは、
熱めのお風呂に首までつかり、いっぱい汗をかいて、
お風呂上りはすぐ寝るそうです。


私はと言うと、
食事を摂らず、水はすぐ飲めるように準備して、
布団に入ります。


こうしてみると、
「布団に入る」しか共通点がないですね。

みなさんにも、こだわりの、とか、
昔からやっている、という風邪の治し方があるのでは?

そしてそれは、
人からしたら
「そんなことで治るの?」と思われそうなことでも、
自分では、やり方を変えたくないってものではないでしょうか?


私は、野生動物はじっとして傷を癒すんだから、
それと同じことをしていると信じている。

私のダンナは、栄養摂らないと、回復が遅くなると
信じている。


「風邪の治し方」には、その人の哲学がある。
そんなことをふと思いました。



*風邪の予防法*

おそらく、効果があると思われる方法をご紹介します。
1、背中を温める

首の後ろ側から背中にかけて、
風邪に関するツボが、3つあります。
そこを温めるようにすると、風邪はひきにくいです。

ツボを温める、というよりも、
首から肩甲骨辺り全域を温めるイメージです。

そこを温めると、気持ちいいですよ。


2、3つの首を温める

これは、冷え対策になります。

手首
足首

この3つ(5ヶ所)を冷やさないようにしておくことで、
体の冷えを避けることができます。


外気温が低いと、家の中も冷えてしまって、
どうにも寒い感がありますね。
そんなとき、どうぞ、お試しください。





 
今日もありがとうございました!ヾ(o´∀`o)ノ
いつも↓クリックしていただけてて、本当に喜んでいるんです。
人に助けてもらうって、こんなに嬉しいんだなあと実感。
私も助ける側になれるよう、精進していきます。

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【2017/01/18 06:30】 | 看護・健康
|
昨日、新聞を読んでいたら、
アルコール依存症専門の医師の記事が載っていました。

初診の患者さんに、こう語りかけるのです。


「酒を飲み続けたら、脳が溶けることもあるねんで。
だから、8週間だけ、
飲まんようにしてみいひんか?
どうしても飲みたくなったら、
飲んでもいいから」



あったかい言葉かけだな~と感じました。

童話「北風と太陽」の太陽作戦


依存症の患者さんに、
叱責も指導も役に立たないそうです。
それでは改善させられない、
患者さんに寄り添わないといけない、と。


この医師のいる病院、
ウチの実家のすぐ近くだそうです。
(お世話になったことがないので、
新聞で読むまで、存在すら知りませんでした)

大人気らしいです。
分かります。
優しくて腕のいい先生に診てもらいたいですもんね。


斉藤茂太氏のおじいさんのエピソードはすごいです。
いい言葉はいい人生をつくる ラストメッセージ』より。


おじいさんも、精神科医だったのですが、
患者さんにこんな言葉かけをしていたのです。


患者さんの頭に聴診器を当てて、
「いや、君の脳は悪い。たしかに悪い。
わたしのあげる薬を飲みなさい。
これは日本一の薬なんだから」



あるときは、


患者さんの耳の穴を覗き込み、
「ああ、あんたの脳はただれている。
腐りかけている。
ちゃんとそれが見えている。
まあ、わたしに任せなさい」




めちゃくちゃ言うてます。

しかし!
患者さんはこれらの言葉を信用し、
しかも実際に治りも早かったそうです。


今、こんな診察していたら怒られてしまうんでしょうか。
わたしなら、「あ、やっぱり?」とか言って、
ノッてみますが。
(病気のときに、ノれないか。)



こういうふざけたことを言えるっていうのは、
患者さんと信頼関係があってこそだと思うのです。

時代も時代ですけどね。
明治・大正のころですから。
今より、のほほん・ほんわかしてたのかな。


茂太さんのおじいさんは、超ポジティブだったそうです。
いつも笑ってて、
とにかく最初は「よかった」と言ってたって。


たとえば、
恋人がいない
よかったな、デート代がかからなくて

恋人ができた
よかったな、幸せはもうすぐだ

恋人にフラレた
よかったな、もっといい人に巡り合うチャンスだ


こんな感じで、
「よかった」と言うことで、
ポジティブの連鎖をつくるのです。


福沢諭吉も、『学問のすすめ』でいってます。

顔色容貌の活発愉快なるは、
人間交際において、最も大切なるものなり



特に、医師にはこれをやってほしいなと思います。
「脳が腐りかけてる」ほどの面白いことは
言わなくてもいいから。
頭に聴診器くらいは、いいんじゃないですか。


患者さんやその家族がほっとできるような
あったかい言葉かけを望みます。


父母が病院通いしているので、
特にそんなふうに願ってます。


最後に、茂太さんのゆる~い言葉で締めますね。


マイペースで抜かれるほうが、
ハイペースで疲れるよりいいね。


力一杯やるコツは、手一杯にしないこと





今日もありがとうございましたヾ(・∀・)ノ
喉の乾燥・イガイガから、風邪になってるのが
ウチの家族の症状です。
みなさんは大丈夫ですか。
外出時は、マスクしたほうが本当にいいですよ。
お互い、なるべく元気に新年を迎えましょうね。

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【2016/12/29 06:45】 | 看護・健康
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