クリスマスを題材にした映画や小説、絵本など、
いろんな素敵なものがありますね。

詩も好きなんです。
クリスマスにちなんだ詩はいろいろあるけれど、
私は、これが一番好きです。




大きなクリスマスツリーがたった  谷川俊太郎

キラキラ光っていて
この世じゃないみたいにきれいだけど
これも人間が作ったものだよ
夜の間に大急ぎで
ビニールテープを巻いたりして
時々ビリッと感電したりして
作った人は寒くて寒くて
きれいかどうかも分からなかったよ

キラキラ光っていて

永久に消えないみたいにまぶしいけど
いつかは壊してしまうんだよ
直ぐに新しい年がやってきて
これもあっという間に古くなる
きれいなものの命は短いのさ
ほんのちょっとにぎやかな気分になって
あとは夢のように忘れてしまうんだ

キラキラ光っているものは

どうしてもどこかに影をつくる
影しか見ない人だっているんだよ
影のほうがいいとすねている人だっているんだ
そんな人に限って本当は
もっとキラキラと明るいものに
それがなにかわからないくせに
もう、泣きたくなるほどこがれているのさ




いつ読んでも、何度読んでも好きだと思える詩なんです。

以前の私は、
最後の5行のような人間だったと思います。
だから、この詩に癒されていたのかな・・・。

今は光にこがれているような私ではないけれど、
それでもこの5行は胸に沁みます。

今なら、
寒くて、でも急いで、みんなのために
クリスマスツリーの飾り付けをしてくれていた人に
感謝する気持ちのゆとりがあります。
それだけ大人になれたんだなあ・・・。


きれいなものの命は短いのさ

谷川氏は、日本人なら誰にでも分かる
日本語しかつかっていないのに、
どうしてここまで本質を言葉にできるのかと
感嘆してしまいます。

ハロウィンが終わって
「もうクリスマスの飾りィ?」なんて思ってたら、
あっという間に全て片付けられてしまいますね。


心も亡くす忙しい12月、
でも、誰かがつくってくれた
イルミネーションのきれいなものたちを
存分に味わいながら、
クリスマスまでを過ごす余裕を持ちたいです。




今日もありがとうございますヾ(・∀・)ノ
昨日「更新してないじゃん」と思われた方、
もう少し下ロールしてみてください!
ちょっといいこと書いてます!読んでみてくださいね(〃▽〃)

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【2016/12/04 06:45】 | クリスマス
|
子どもたちは、もうすぐやって来るクリスマスにウキウキ。
クリスマスにっていうよりも、
サンタさんがプレゼントをくれる!
このウキウキ感ですけど(笑)。

ウチの子はまだまだ信じています。
でも、お友だちの中には、
サンタさんは、いないんだよ。
ママがプレゼント買ってくれるもん

こう言って、サンタはいないと思っている子もいます。

まだ6歳なのに!
原因は、お兄ちゃん。
妹に言ってるみたいなんですよ~。
親は妹に
「ホントはいるよ」って言ってあげれば?と思うんですけど。
難しいんでしょうかね、上の子が信じてなければ。


サンタクロースって、本当にいるの?」
この問いは昔からあったのです。

絵本にもなって有名なのが、
バージニアちゃんが新聞社に送った手紙、
それに対する新聞社の回答です。


1897年、ニューヨーク。
8歳のバージニアは、お父さんに
「サンタは本当にいるの?」と尋ねます。

お父さんは、
「サン新聞社が言うなら、本当だよ」と答えます。

バージニアは新聞社へ手紙を書きました。
お友だちは、
サンタクロースなんていないと言います。
サンタクロースは本当にいるんでしょうか
?』


新聞社の回答が素晴らしいのです。
(*かなり、省略しています)


目に見えないものを信じる


きっぱりと答えてます。
あなたのお友だちは間違っていますと。

サンタクロースはいないと言う人たちは
見えるものしか信じないのです


サンタクロースがいなかったら、
どんなにつまらないことか!

そんな世界は、目に見えるものにしか、
楽しいと感じることがなくなってしまうのです。
子ども時代を満たしてくれる
外から包み込んでくれる光が
消えてしまうことになるのです。




この世で本当のことは見えない

サンタクロースはいるのですよ。

目には見えないけれど、
愛や、
優しさや、
誰かのために尽くす気持ちが
存在するのと同じように


見えないから信じないのですか?

サンタクロースを信じないならば、
妖精の存在も信じてないのですか。

芝生の上で踊っている妖精を見たことはありますか?
もちろん、ないですよね、
でも、だからといって、
そこに妖精がいないという証拠なんてないのですよ



サンタクロースがいないなんて!
なんてことでしょう!
サンタクロースはいるのです。
そして、永遠に生き続けることでしょう。

バージニア、
今から千年後、今から千年の十倍のまた十倍の後になっても、
サンタクロースは子どもの心を
喜びで満たしつづけるのですよ。



誰も見たことがないから、
サンタクロースはいない、とは言えない。

優しさや誰かに尽くす心は目に見えない。
けれど、心はあるって信じられる。
サンタクロースも同じだよ。


こういったことを、美しい表現で回答していて、
1897年に初掲載されてから、
1949年まで、毎年、再掲載されつづけました。


読んだ人が感動する、この回答。
絵本にもなっていて、大事にしたい絵本なんです。


でも、子どもにこれを読んであげるだけでは、
伝わりにくいようにも感じます。

サンタの存在を疑いだす小学校中学年あたりには、
ちょっと表現が美しすぎて、ピンとこないように思います。

「結局、いるの?」と聞かれるかもしれません。

なので、まずは大人がサンタの存在を信じて
自分なりの説明をしてあげるのが
一番いいように思います。




おすすめの絵本

『あのね、サンタの国ではね・・・』です。


クリスマス絵本だけど、
一年を通していつ読んでも楽しめるのです。

「一晩で、
世界中の子どもにプレゼント配るの、
無理じゃない?」


大丈夫!
サンタはいっぱいいるのです


「トナカイが空を飛ぶわけないよ!」

大丈夫!
トナカイ学校で空を飛ぶ練習をしています



おもちゃ工場や、おもちゃがなる畑があり、
サンタたちは、せっせとおもちゃつくりをしています。

サンタたちは気球に乗って、
よいこやお手伝いをしている子を見て、
よいこリスト」を作っていたり。
   ↑
ここ、すごくいいんです。
子どもがなにかをやりたがらなかったりしたとき、
「サンタさん、見てるかなあ」と空を見上げるだけで、
「ひゃ~~、ウソウソ!やるよー!」と動きます。
腹黒い母です。

そしてクリスマス・イブの夜、
サンタたちが一斉に「はいほー!」と出発。
世界中の子どもたちに
メリー・クリスマスを届けます。

いつ読んでも、心温まりますよ。

サンタクロースは、
見たことないけど、いるんだよ。
自信もって、言ってあげたいですね。




今日もありがとうございましたヾ(・∀・)ノ

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【2016/11/24 07:09】 | クリスマス
|

こんにちは。
まどりん
ウチの娘は、中学生になるまでサンタさんはいると信じてました。
それまで私達と、サンタさんの分の2つのプレゼントを用意してましたよ(^^ゞ

でも、プレゼントを見たときのあの顔を見るとやめられなくて……。

中学生になって、ある日突然
「サンタさんは、パパとママだったんだね。今までありがとう」と言われました。ちょっと淋しくなりましたね。

素敵な娘さん!
馬場亜紀
おはようございます、まどりんさん。
素敵なエピソードでほっこりしました。
>
> 中学生になって、ある日突然
> 「サンタさんは、パパとママだったんだね。今までありがとう」

こんなことを言えるなんて・・・
どんな子育てのやりかたをしたら、
こんな素敵な子になれるんですか!?
見習いたいです。素敵すぎますよ~。

タイトルが気になりました~
ダリルジョン
そう言えば、昨日息子とお風呂に入ったとき、
聞いてみましたよ、サンタのこと、、、

幼稚園まで信じていたと言ってましたね。

トトロと同じように、子供にしか見えないのかなぁ
とも思いました。

小さい子供って色々なものが見えますからね。

サンタクロースって、大人たちが作った想像上のもので
今年も健やかに過ごしてくれてありがとう、
これが私たちからの贈り物だよ、、、なんて

この気持ちを具象化、創造したものを「サンタクロース」って
呼ぶようになった、、、

勝手にまた創造してしまいました。

昔の好きだったCMです!

https://www.youtube.com/watch?v=6oyWosBpC34

ではではー

Re: タイトルが気になりました~
馬場亜紀

このCM、初めて見ました。
いいですね、「サンタクロースは、いる」と言い切っていて。

>
> サンタクロースって、大人たちが作った想像上のもので
> 今年も健やかに過ごしてくれてありがとう、
> これが私たちからの贈り物だよ、、、なんて
>
> この気持ちを具象化、創造したものを「サンタクロース」って
> 呼ぶようになった、、、
>
この想像、いいですね。
とにかく、夢を壊したくないですよね。

「サンタチャリティ」という団体があるんですが、
そこの合言葉は
「あなたも誰かのサンタクロース」
温かな気持ちを届けることができますように・・・。

今また、サンタクロースのように
目に見えないものを信じる大人が増えてきたのかな。
そうだったら、いいなあ。


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