偏見はもちたくない、いろんな視点でものを見るようにしたい。
そう思いつつ、なかなか出来ないところもあります。

私にとってその一つが、
自分より若い作家の小説が読めない。

これがあります。
しかし嬉しいことに、そんな私に出会いがありました!

『エウレカの確率 経済学捜査員・伏見真守(石川智健:著)』

著者、1985年生まれ!!


連続殺人事件が発生して1ヶ月。
まだ犯人の目星もつかず、焦る警察。
そこに、プロファイラーと、行動経済学者が派遣されてきます。


主役は行動経済学者の伏見真守。
「なんで経済学の先生なんかが来るんだ」という刑事たちに、
伏見は言います。

「殺人事件の7割はプロファイリングで解決する。
残りの3割で行動経済学が役に立つ」



推理小説でもありますので、あまり詳しくは書けませんが。
私がこの小説で、これ実生活でも大事でしょと思ったのが、
伏見が何度も言う、

「どうか、バイアスにだまされないでください」という言葉。

バイアス=偏り、偏見 です。



データの一貫性幻想



データの一つ一つが
本当に意味のある情報であるかどうかを十分確認しないまま、
”自分の仮説と合っている”と都合よく解釈してしまう現象です。


人は、自分の考えに沿った情報やデータに意味づけをするのが好きな生物。
自分に都合よく、意味を作れる情報だけから、
”きれいな結論”を導きたいという衝動にかられるのです。


物語のなかで、プロファイリングはある程度犯人像が浮かんだら、
その後、新たな証拠や証言が出てきたときに、
浮かんだ犯人像に当てはまるように解釈してしまいがちだと
語られてます。

そこを柔軟な視点で解決策を探すのが、行動経済学であると。

ちょっと心理学と似ています。



私の中にある、「若い作家の小説は読めない」というバイアスは、
過去の経験からきていました。

何度か読んでみたんです。何人かの若い作家の小説を。

・・・最後まで読めたものがないのです。


それから長い間、若い作家のものには手を出していませんでした。
でもそれでは、自分のミーハー的感覚が衰えているだけじゃない?と思いました。
ミーハーって、あまりいい印象のある言葉ではありませんけど、
本来は、面白いことを本能的に感じとれる才能の一つといえます。

いろんな視点をもってモノを見るために、
面白いことを感じとることは大切だと思うのです。


そして今回、思い切って(そんな大げさなモンじゃないけど)
自分より10歳以上年下の作家の小説を読んでみた。
そしたら面白かった。

松本清張や横山秀夫のような重厚さはないけど、
エンターテイメント小説としては十分。
なにより、最後まで面白く読めました。



偏見をもたないでいると、面白いものに出会う確率が高くなりそうです。

この小説、シリーズ化されていて、
私の手元にあと2冊あります。

GWは普段通り仕事で、お出かけもしない私です。
ミーハー的に読書を楽しむチャンスです。







今日もありがとうございましたヾ(・∀・)ノ

にほんブログ村

【2017/04/30 06:28】 |
|

No title
エリアンダー
期待に応えてくれてありがとう。
プロファイリングより行動経済学!
行動経済学にも興味が出てきそう。
お、amazonで1円で売ってる。


Re: エリアンダー様
馬場亜紀

> お、amazonで1円で売ってる。

お、マジですか。いい情報をありがとうございます!
この本の行動経済学は、超初心者に分かるレベルで書かれているので、もしかしたら物足りないと感じるかもしれませんよ~。私は超初心者なので、出てくる計算式とか面白く感じました!


No title
てかと
もう小説、手に取ってないな
電子書籍ってのに置き換わったのもあるけど、ブログ読んでたら1,2時間くらい過ぎてるから本いらんって感じw

No title
節約ドットコム
私も以前、「現状維持バイアス」という言葉について記事を書いたことがありますが、
バイアス=偏り、から抜け出すのは結構大変な作業だと感じます。

経験による固定概念や、視野が狭いために起こってしまう偏見、これらから抜け出し、客観的に物事を見ることができるようになるには、自分自身を深く見つめ直し、いつも問い続けないといけない。
壮絶な戦いです。満足してしまったらそれ以上の成長は見込めず、思考も停止してしまいますので、
こうした記事を読むととても助けられます。

いつも感謝です!

Re: てかと様へ
馬場亜紀
てかとさん、コメントありがとうございます。
小説は読み飛ばせないので、本当に時間かかるし、私も随分読むことが減ってしまってます。
ブログを読むのも、すごく時間がかかります・・・。コメントや返信をするのにも。
てかとさん、すっごい時間かかるでしょ。いつもすごいな~って感心してます、ホント。


コメントを閉じる▲
最近の私はガミガミ屋さんだそうです。
長男に言われました。

しかしです。
帰ってきて、ランドセルの中身を全部出して、明日の準備をする。
それが終わって、ランドセルは・・・ほったらかしになってるのです。
ジャンパーも脱ぎ捨てたまま。

「決めたところに置いといて。そこにあったらジャマやんか」
次男だってランドセルに座ったりします。

こう言ってても、毎日毎日ほったらかし。
「毎日、どんだけおんなじこと言わすねんな!」


「何度同じことを言ったら分かるの!?」
職場でもありそうですね。
部下や子どもに対し、なんで同じミスを何度も何度もくり返すのか、
イライラさせられる・・・。

「何度同じことを言ったら分かるの!?」



答え
8回以上




研究結果として発表されています。
「平均的な人はキチンと話を聞くようになるまで、
同じ事を8回、聞かないといけない」



1回や2回言っただけで、
相手が自分の話をしっかり聞いて理解して、
間違いがなくなるって考えるのは、、、甘い。

そんな簡単に人を変えられない、
とここまで思って、ふと随分前に読んだ本を思い出しました。

もうタイトルも著者も忘れてしまいましたが、
「人に伝える」がテーマの本でした。



冒頭でこう書かれています。

自分が相手に教えたい・伝えたい話は
相手にとって、マジ、どーでもいい話です


しゃべる人は、これを忘れてはいけません、とありました。

いくら自分が、相手のためを思って言っていることでも、
相手は大事なことだと思ってない。
そもそも興味もないのです。

そんな相手に、同じ事ばかり言ってても伝わらないでしょ?

こう言われてて、ブログにも当てはまるな~と感じたのです。



私はブログを通して、何かを伝えたいと思っています。
だからこそ、公開にしているし、
あわよくば、読者が増えないかな~と期待して
ランキングサイトにも登録しています。

でも、自分が思うほど読者は増えない。
そこで、
「なんでみんな読まないの!?こんなにいいこと書いてるのに!」
とは思いません。

さすがに、それはないです。
読まれないのは、自分の書き方やネタがマズイから。


だから、読まれるように、と思って
こんなネタはどうかな、こういう書き方は、見た目の感じは・・・
あれこれ考えるのです。

毎日毎日、一字一句同じ内容の記事を更新していたら、
そのうち誰も読まなくなるでしょう。


それなのに、

子どもには、毎日毎日同じことを言ってるのです。
そして「なんで分かんないの。アンタのために言ってるのに」
こう思ってるのです。


これでは、毎日同じ記事を書いてるブログと同じじゃないか。
毎日同じことを書いて更新しているブログを
「読め!」と強要してるようなもんです。

書いて伝えようとするときは、あれこれ工夫して
読まれる努力をするのに、
どうして直接口で伝えることには、
同じことばかり言うことに無頓着になれるのか。


本当に相手に伝えたいなら、
形を変え、事例を変え、たとえ話を変えて、
同じ事を何度も言う。

そうして初めて、伝えたいことが伝わる。


「何回言わせたら、分かるの!?」ではなく、
「まだ○回しか言ってないな」と考える。


研究結果の8回だって、平均値です。
相手によっては20回でも100回でも言わなければ
理解してもらえないでしょう。


こちらの忍耐力と工夫の問題だったな。





今日もありがとうございます。
もしかして、今日からGWでしょうか。
みなさん、楽しんでくださいませ。
私は平常のままです~ヾ(・∀・)ノ


にほんブログ村

【2017/04/29 06:30】 | 子育て
|

No title
かがやき
 おはようございます。
 教室で、何度言っても、同じことを繰り返すなぁということがあります。
 今日の記事を読んで、とても気持ちが楽になりました。
 「まだ、〇回しか言ってないな」と考えるようにする、そうだなぁと思いました。これからは、そう考えようと思います。
 たとえ話を変えてみるということも、やってみようと思います。
 平均で8回以上なら、伝わりづらい子どもだと100回も200回もかかりますね。
 とても役立つ記事をどうもありがとうございました。

No title
エリアンダー
「おおげさなこと言わないでってもう一万回も言ったわよ」

このブログ、来たくなります。
自分が読めない本の紹介が毎日のようにあるから。
手紙の話もよかった。
願わくば小説の紹介などもあったらいいな。
あっ、でもそうなったら体がいくつあっても足らん。(笑)





管理人のみ閲覧できます
-


No title
ゆるパパ
こんにちはm(_ _)m
全ては考え方ひとつなのでしょうね。自分の努力が足りない...そうかもしれません。ブログの更新に関しては、確かにアレコレとするのに対し、それ以外の伝え方を考えてみると、自分を見つめ直す思いですσ(^_^;)自分が伝えたいことは、相手は興味なし...私が説明しているのに、相手が夕飯の事を考えているとして...
キ、キツイなぁ(笑)

No title
愛希
こんにちは。

「何回言ったら分かるの?」このフレーズを言ったり、聞いたりするたびに思い出す本があります。

『一瞬で子どもが変わるイメージング・ブック』という本に書かれていたのですが、

「もう!何回言ったらわかるの」
という言葉をあなたが子どもに言っているとしたら、
「その言葉を何回言っても無駄だということを、あなたは何回言えばわかるの?」
と私はあなたにツッこまなければなりません。

なぜ子どもは何回叱っても同じ事を繰り返すのでしょう?
なぜお母さんは何回も繰り返し同じことで叱るのでしょう?


この指摘に、私も亜紀様と同じように気づきました。何回言っても分からないなら、私が言い方なり、接し方を変えたらいいのだと。


でもまあ、そんなプチバトルができるというのは、信頼関係があってのことなのですよね。子育て順調な証拠なのです、きっと。


No title
節約ドットコム
8回以上とは、とてもしっくりくる数字のように感じました。

また、ブログ記事の更新に意義を見出すのはむつかしいところであります。
ただ、ブログをやって良かったと思うことはたくさんありますよ。

実は、人様へのコメントの言葉遣いの選び方の方が自分のブログ記事を書くよりもむつかしいなと感じています(笑)


こんばんは^^
坊主おじさん
今日の記事を読ませていただいて、
斎藤一人さんの本を思い出しました。

書名は、忘れてしまいましたが、
一人さんのお弟子さんに何回言っても
本を読まない人がおられたとか・・・

一人さんは、その人が本を読むように
なるまで、根気強く何回も何回も
同じことを言ってきかせたそうです。

結局、その伝えたい人に
愛があるかどうかが
大切なのかなと思いました。



No title
ミドリノマッキー
いつもありがとうございます。

自分の言いたいことを分かってもらうということは難しいよね。
これまで生きてきた中でも「何で分からんのだ、分かってくれんのだ」の繰り返しだったような。
でも考えてみたら自分も他の人にそんな思いをさせていたかもしれない。
やっぱり難しい。
まあ、お互いがすべてを分かり合えるのであれば争いは起きないし、ストレスもたまらない。
人間ってなんだ、というところまで行きつきそうで怖い。哲学書でも読み漁ってみますか(笑)

管理人のみ閲覧できます
-


Re: かがやき様へ
馬場亜紀
かがやき様、コメントありがとうございます。
長男が小学校に通うようになり、その日の様子を教えてくれますが、必ず前の席の男の子が「今日もうるさくて、先生に怒られてた」と言ってます。授業参観でもその子の様子を見ましたが、確かに・・・先生、本当に大変です。お疲れ様です!!
ああいう子って、別に障がいがあるとか、理解力が足りないってわけではないんですよね。なんていうのか・・・人が話してるときは聴くってことの大切が分かっていないだけなんですよね。でも本当に、1万回は同じようなことを言わないと分かってもらえないかもしれません。
大人になるまで言い続ける、これくらいの忍耐力が必要なのかも。
連休明けはまたクラスがざわつきそうですね。楽にやってくださいね。先生が潰れちゃうとみんなも悲しみますから!


コメントを閉じる▲
こんな問題があります。
同じ課題提出をしなければならないA君とB君。
A君は70%の出来だけど、提出期限を守って提出。
B君は100%の出来だけど、提出期限を過ぎてから提出。

どちらの評価が上でしょうか。


A君です。
これが「巧遅拙速」です。


このところ訪問させてもらってるブログのひとつに、
四字熟語の解説をされているものがあります。

先日は、「巧遅拙速

この意味は、
上手で遅いよりも、下手でも早いほうがいいということ
孫氏の兵法のひとつ、
「巧遅は拙速に如かず」
からきているそうです。


孫子の兵法では、
部隊を動かすのは、戦術がよくなくても迅速であるほうがよい。
巧妙な戦術で長い間闘い続けてるのを見たことがない。

ブログでの解説は、
「戦争の準備はどんなにきちんとやっても、
長引いたらお金はかかるし、いいことはない」

遅いより速いほうがいいって意味ではなかったのです。
今の巧遅拙速の意味は、もともとの意味から離れ、
漢字の見た目で意味が広まったようです。



この「巧遅拙速」で、看護学校時代に習ったことを思い起こしました。
看護倫理の授業です。

教諭はこういいました。

「丁寧でもゆっくりすぎたら、患者さんの負担になる。
早くても雑だったら、それも患者さんのためにはならない。

いかに早く丁寧にやるか。これが大事なんです」


寝たきりの患者さんの着替えやシーツ交換など、
丁寧さだけを優先させたら、
その間、体の向きを変えられたままじっとしている患者さんには
苦痛になります。

逆に早さだけを考えてやってしまったら、
服やシーツにしわが出来てしまい、
それが原因で血流が悪くなったりしてしまいます。
なにより不快でしょう。そのようなベッドで寝かされると。


注射だってそうです。
早くても雑にされて血管逃して刺しなおしなんてイヤですし、
かといって、めちゃめちゃゆっくり薬を注入されて
痛い時間が長くなるのもゴメンですね。


でも勉強中の私たちには、
自分の作業で頭がいっぱいになりがち。

早くやらなきゃ。
丁寧にやらなきゃ。

どちらかになってしまうのです。

なんのためにその作業をやってるのか。
すべては患者さんのため、のはず。



先生の
いかに早く丁寧にやるか、それが当たり前の世界なんです。
あなたたちは大変な仕事をしようとしているんですよ


この言葉は、私に力を与えてくれました。

今でも、自分の行動基準は
「巧速が当たり前、いかに早く丁寧にやれるか」です。
(丁寧さが欠けやすいんですが、心ではそれを目指してます)




読んでもらって、毎日、感謝しています!ヾ(・∀・)ノ

にほんブログ村

【2017/04/28 06:29】 | 看護・健康
|

No title
節約ドットコム
おぉ、私の大好物ネタですね(笑)
私の解釈では、孫氏は、戦は速戦即決につきるという意味に捉えています。

というのは、「戦がとても巧みで長く続いた話は聞いたことがない」=戦下手。
拙速は戦争の鉄則です。

信長は石山寺との戦に、10年もの年月をかけています。
戦上手の信長にしては珍しいというか不思議な戦です。しかも最後は朝廷に頼って調停してもらったという、なんとも後味の悪い戦として歴史に刻まれています。

でも、長篠の戦などは武田勝頼を完膚なきまでに叩いて、ササッと兵を引き上げていて、拙速を尊んでいたりします。そういう戦は名戦として、これまた歴史に刻まれています。

実際歴史上の戦争を見ると長い戦ほど費やした時間のわりに何の成果もあげられていません。
シナ事変なんかはその極みだといえます。

いつものように一人でヒートアップしてしまいましたので今日はこの辺で・・・(笑)

No title
てかと
孫子の時代は本陣見つかったらアウト、って時代なのでよりシビアだったでしょうね
ともかく、仕事丁寧で早くやるべし、これを守るとかなりきついんですよね
仕事ができるところには、どんどんまわってくるし、
どちらかというと抜け目なくやる、これにつきますね

No title
Ichi
馬場 亜紀 さま
こんばんは〜。
『早く、そして丁寧に』何事に置き換えても、理想中の理想ですね。
私はゆっくり丁寧派かなぁ、アウトの部類です(^^;


No title
吉良 直樹
馬場亜紀さん

こんばんは~~!

少しだけ話が違うかもですが

職業によっては、速さも丁寧さも確実さも求められる事がありますよね。。

私の仕事は、確実さ>速さ>丁寧さ
って感じかな~~。

医療関係は本当に、全部欠けてはいけない
感じですよね。

すごいと思います!

Re: 節約ドットコム様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます。
実は、特別講義してもらえるかも~、なんてほのかな期待を寄せておりました(笑)。
速戦即決、これ、すごく納得のいく言葉です!孫氏の言いたかったことはこうなんだなと思えます。
織田信長の石山寺の戦が長引いたことは、何かで読んだことがありましたが、終わり方が朝廷に頼ったことは知りませんでした!あの信長が・・・!?
京都の人が今でも「この間あった戦争といえば?」という質問に「応仁の乱」と答える、なんて笑い話がありますが、長引く戦争にいいことはひとつもないということははっきりしていそうですね。
特別講義、ありがとうございました!!


Re: てかと様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます。
仕事を丁寧に、しかも早くこなせる人材は重宝される、を通り越して仕事が押し寄せてきてただただ大変になる。そういうのは、残念ながらありますよね・・・。てかとさんもそのクチだったのでは?なんて思ったりします。
抜け目なくやる、か~。抱え込んでしまうんですよね、ついつい。自分じゃなくてもいい仕事はどんどん周りの人に振って(助けてもらって)いいんですよね、本当は。上手にやらないと・・・。

Re: Ichi 様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます!!
ゆっくり丁寧が一番大事な職業っていうのも、もちろんありますよね。カウンセリングなどはじっくり時間をとる必要もあるだろうし、お客さんの満足度も高くなるでしょう。 Ichi 様はそれが向いているから、アンガーマネジメントをされているんですよ!適職についていらっしゃるんですよ~。すごく幸せなことじゃありませんか。(^ ^)


Re: 吉良直樹様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます!
職業によって何が優先されるか変わってくることはあると思います。
おっしゃるように、医療系は、失敗が許されないものですよね。だからこそ、試験は難しいし、給料は高い。責任感を求められるものほどそうなってくるのかもしれません。
でも仕事って、確実にやることを目指して当たり前ですよね~。最初から完璧じゃなくてもいいや!なんて思ってたら、一生完璧にはできないですよ~。難しいことに挑戦していきたいですね。


おはようございます!
ダリルジョン
自分のいる業界、料理の世界では
やはり両方ともに大切なスキルになりますよ。

わかりやすく、、、例えば、、、小さなお店ですが美味しいお店のランチタム!

この時に「日替わりランチ、2、2、4、、、、+2、、計20個」
オーダーが入ったとします。
その間にサイドメニューやら本日のお薦めやら、、、
それを一人でこなすと考えたら?

優先順位もさることなすこと!
もうヤッツケルという感覚で作る感じですよね!
職人にとっては、20食のランチは一塊にしか見えてしまいがち、
見た目、味、盛り付け、ボリューム、、、
20皿全部同じに作る。
結構これが難しいんですよ。

手の早い職人は沢山います、
綺麗に美味しそうに盛り付ける職人沢山います、
凄く旨いもの作る職人沢山います、

20食を早く作って提供すればいいのではなく、
お客様一人一人、一皿一皿、が1000円ランチなんです。

だから、自分にとってもお客様にとっても
1000円の日替わりランチは、
同じもの同じ価値観でなければならないんですよ。

このスキル、料理人には必須かもしれません。

ちなみに私は、三つとも70点かなぁ(笑)!

毎日楽しくて、勉強になる記事、ありがとさまです!
また来ます、ではでは~!

Re: おはようございます!
馬場亜紀
ダリルジョン様、おはようございます!コメントありがとうございます。
そうか!料理界も同じことを要求されるんですね。
思いつきませんでした。

そうですよね。自分と同じメニューを注文している隣の人と、明らかに見かけのボリュームが違うなんて、クレームになりますね。でもなるべくお待たせさせたくない!なるべく美味しく食べてもらいたい!
これも外せない要素です。

う~ん、世の中には、「早く丁寧に」が求められて当たり前の仕事がもっともっとありそうですね。
新しい視点を、ありがとうございました。
ダリルジョン様、利用者様たちに美味しい料理をありがとうございます!!

コメントを閉じる▲
ずいぶん昔、十何年前になります。
友人からえらい剣幕で電話がかかってきました。

内容は、新入社員の女性のこと。
「とにかく使えない!」と怒ってるのです。
一般事務のお仕事のはず。
なになに、どうしたん?


「会議室のテーブル拭いといてって頼んで、
『終わりました』って言うから一応チェックしにいってん。
ほんなら、テーブルびしゃびしゃやねん!
使ったぞうきん見たら、それもびっしゃびしゃ!

ぞうきん、絞ったことないの?って聞いたら
「ありません」やって。

おまえ、どうやって学校のそうじやってきてん!?ちゅーねん」


またあるときは、

「来客用に出すコーヒーな、入れてもらってんけど、
ホットコーヒーをグラスに入れんねん!
グラス割れるっちゅーの!!」


こんな毎日だったのです。
その新入社員は短大卒です。

私は大いに笑わせてもらったんですけど。
「私に愚痴言うてスッキリするなら、なんぼでも言うて。
おもろいわ、この話」
こんなやりとりがしばらく続いたんですよね。



こんな使えない人、あなたの周りにもいますか?
そんな人たちに怒りがたまってますか?


「怒っても無駄だよ」と言う人がいます。
『エリートしくじリーマン血風録(松村裕樹:著)』


著者の松村氏は、結婚式の二次会を企画運営する会社の社長です。
どうしようもないダメ社員を
しくじリーマン
コント社員

このように名づけ(心のなかで)、
怒るのはやめ! 面白がってやる!
という視点で彼らと接し、それを綴ったものです。


いくつか例を挙げますね。

「おにぎり、2個買ってきて」
「はい、おにぎり2個ですね」
まだ心配だからくり返した。
「おにぎり、2個だからね」
「分かりました!」

彼が買ってきたのは、メロンパン2個。

「これはパンに見えるんだけど」
「ボク、おにぎりよりメロンパンが好きなんです」
「私はおにぎりを頼んだはずだが」
「ボクはパンの中ではメロンパンが一番好きです」

私は彼にメロンパンを1個譲った。



別のコント社員。
彼の記憶力はすごい。ニワトリ以下の記憶力だ。
彼に、紙袋を買ってきてと頼んだ。
「了解です」

念のために
「紙袋を1枚買ってきてください。サイズは○○が入るぐらいです」
こうメールを送信しておいた。
彼はそのメール文をよく見てから、その携帯を持って出て行った。

15分後、

「ただいま、帰りました!」
彼が買ってきたものは、色紙だった。

やがて彼はニワトリになり、いつか金のタマゴを生んでくれるかも。
こういう人間のなかに、逸材が潜んでいることがあるのだ。たぶん。



愛すべきコント。
コント社員が取引先の課長に相談したいことがあるから、
今から課長の所に行きたい、と松村社長に相談にきた。

「課長はお忙しいかただから、必ずアポをとっていくように」
「了解です!」

翌日、課長から電話があった。

「おたくの社員が私の所に突然訪ねて来られたらしいんだけど、
私も忙しくて応対できなかったんですよ。
何かお話があったんでしょうか?」


「課長にはアポをとってから行けと言ったやんか?」
「はい、社長はそうおっしゃいましたから、
ボクはアポを取るために課長の所に行ったのです」

「それは、メールか電話でええやんか」
「メールや電話は失礼かと思って・・・」

アポをとるためのアポか!


こんなコント(いえ、例)が、49個載ってます。
読んでて腹が立ってくるかたもいらっしゃるかもしれません。

こんなんで社会人といえるか!!と。

まさに、そうなんです。
しくじリーマン・コント社員は、よその会社だったら
とっくにクビになっていたかもしれません。


松村社長は言います。

ダメな社員をいくら教育しても良い結果にはならないでしょう。
もう、諦めたほうがいい。

それは、見捨てることとは違います。
彼らの失敗を愛ある笑いで楽しみ、
根気よく、様々な仕事を与えてみましょう。
意外な才能を発揮してくれる可能性だってあります。

時代は変わります。
人間もいつまでも同じなわけではありません。
時代と自分たちが持つスキルがぴったりと合致するときが、
彼らにも平等に与えられています。

互いが尊重しあえる組織にするために必要なのは
「明るい、笑いのある環境」です。

自分の心がけ次第でどんな形にもなるのです。
ちょっとしたミスぐらいは、ネタにできるぐらいの度量を持って
笑いに変えていきたいと思ってます。



松村社長、懐、広いです。
これが本物のやさしさっていうのでしょうか。

びっくりするくらい、仕事ができない人っています。
「優先順位、考えろよ!」といくら言っても、分からないものは分からない。

面白がれるかどうかは、相手のせいじゃありません。
自分しだい。

腹立てても仕方ないってことは、自分にも分かってるんだから、
どうしたら笑えるか。

その笑いがいじめのようにならず、カラッとしたものにするには。
それは自分の考え方・工夫によります。

ただし、予想されることがあります。
それは、「笑えなくなる」こと。

飽きるっていうか、とにかく
「それ、もういいから」とウンザリしてしまって、笑えなくなってしまう。

こうなることはあります。
私もありました。

テレビの視聴のように飽きちゃったらダメなんですよね。

本当のやさしさってのは、ずっと態度が変わらないことかもしれない。
そうなるためには、自分の根性が試される場面かも。
今まで成功したこと、ないヮ・・・。


冷たくするなら最初から
やさしくするなら最後まで



アマゾンキンドル読み放題対象本です。
とにかくコントっぷりがすさまじいです。
ほんまにこんな社員おるの?って思いますが、90%以上実話だそうです。
でも笑って読めますよ。楽しかった~。ある意味、癒される~。




今日もありがとうございますヾ(・∀・)ノ

にほんブログ村

【2017/04/27 06:30】 |
|

No title
エリアンダー
部長「君は死後の生命を信じるかね?」
社員「いいえ。部長は?」
部長「以前は信じてなかったけど今は信じるよ」
社員「なんでですか?」
部長「君この前お父さんが亡くなったって会社を休んだろ。
昨日本屋でお父さんにぱったり会ったよ」


No title
てかと
もし俺の部下でこんなやつがいたら・・・?
と想像したけど、これは悪夢だなw
他人事だから笑える、ってのもあるだろう
だって、おにぎり2個頼んでメロンパンだぜ?
もうどうしろってんだw

No title
ゆるパパ
こんばんはm(_ _)m
私の器は、まだまだ小さいと感じてしまいましたね。
いますよ、毎年必ず現れる新人類。色々、仕事を与えてみようかなぁσ(^_^;)
しかし、おにぎり頼んでメロンパンが来たら「え?」ってなるな、やはり。でも、いつも思うのです...思考回路を覗いてみたい。きっと、見たことのないような世界が広がっていると(笑)

No title
吉良 直樹
馬場亜紀さん

こんばんは~!

これは・・・やばい!

一発でアウトな仕事だと任せられないですね(笑)

まさにコント社員!

新人は会社に入ってきますが、そのコント社員は・・・
いませんねw





Re: エリアンダー様へ
馬場亜紀
ナイスなジョーク、ありがとうございます!
いえ、もしかしたら、どこにでもある事実のお話かも・・・?


Re: てかと様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます!
そう、自分がこんな目にあっても笑えるかどうか。
それができたら、気心腹人己を余裕で実践できますね。

Re: ゆるパパ様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます。
ゆるパパ様の職場でも、似たような新人はいらっしゃいますか~。ここまでひどくなさそうですけど(笑)
著者も同じように思っていたようです。「彼らの思考回路はどうなってるんだろう?見てみたいものだ」って。
回線、つながってるのかな?
とはいえ、見捨てていても誰もいい思いはしないので、色々させてみるべきなんでしょうね。勇気いりますけどね。この著者、本当にすごいですよね。


Re: 吉良直樹様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます!
そうですか、コント社員はいらっしゃいませんか、それはほんとうにラッキーです!
私も過去一人(いや、二人)、出会いました。さすがにおにぎりを頼んでメロンパン買ってくるほどではなかったですが、「なんでそーなるの!?」みたいなことはありました。笑えないんですよ、腹立って。著者のように広い豊かな心を持ちたいな~と思います。


No title
てかと
そうね
できたら無欠人間ですねw
無理だわこれ

Re: てかと様へ
馬場亜紀
ね。
でも、無理だと思ってることに挑戦することが大切なのかも。笑えなくても、せめて怒らないでいるとかは。
簡単そうで出来ないことがいっぱいありすぎますヮ。

コメントを閉じる▲
先日、長男の授業参観がありまして。
行くのはいいんですが、気になるのは
「何着ていこう」です。

おしゃれのために、じゃありません。
他人より浮いてしまわないようにと考えるのです。

あまりにもカジュアルすぎたらダメかな、
かといってスーツ着ていくほど、大層なものかな。

昔、母が学校へ行く用事があるとき、毎度のごとく
「何着ていこう、服ないわ~」ってうるさかったんですが、
その気持ち、今よ~く分かった。


目立ちたくない
人と同じような格好をしていたい
個性的と思われないように
人並みに


こんなものを求めてあれこれ悩んでました。

ちょっと前に
「個性とは」なんて書いていたくせに!どっちやねん!
個性、ほしいのかいらんのか?



『人並みといふこと(しりあがり寿:著)』の前書きに書かれてます。




「せめて人並みに」。
これってどーすか?
「ヒトナミ」は人を癒しますか?
「ヒトナミ」は人を堕しますか?
「ヒトナミ」は・・・



「人並み」っていいますね。
これって、なんなんでしょう。

多数派
平均


「人並みな生き方してるね」は、褒め言葉に聴こえない。
「人並みの年収をもらってる」は、安心感がある。


「せめて人並みに(これくらいは出来てくれなきゃ)」
この言葉は残酷です。
せめて・・・ということが出来なかったら、
自分は価値のない人間だと思ってしまう。


著者は語ります。

人並みの最小単位は、「ともだち」
ともだちの中だけで適用するファッションや言葉を大切にする。
それが、
ともだちの中にいたいから、仲間ハズレが怖いから、
別の誰かを仲間ハズレにしようとする。
そんなことに悩んでしまう。
そんな人並みに縛られると苦しい。



自分が小学生くらいのころは長閑なもんでしたが、
やはり中学になると、途端に仲間意識が出てきてましたね。

同じファッションや言葉で、自分が心から楽しんでいれば
問題ないけれど、
そのグループに属していたくてしがみついてるような状態で
あわせようとしていたら・・・。

今は小学生からそんな状態に苦しんで、
いじめに遭う子どももいます。

でも、その人並みから外れてしまったら、孤独になっちゃう。
そう思い込んでしまう。

世界が狭いですから。
家と学校だけだから、そう思い込みやすいですよね。



大人になれば、そんな人並みから外れることは
なんともないって分かるんですけど。
それが学生のころに分かれば、みんなもっと楽になると思います。



だからといって、
人並みじゃないところばかりを目指して生きてたら、
うまくいかなかったり、何をどうすればいいのか分からなくなることもある。


そのように疲れてしまったときは、
人並みなことをしておく。

人並みで休憩する。

参観日の服選びと同じです。
たまに、人並みに参加する。

でも、人並みに長居してはいけません。
人並みは一休みする場所。

人並みの安心感に浸かるのは、あまり幸せじゃなさそうだから。



「人並み」ではなく「その人並み」=「その人なり」
  マツコ・デラックス『あまから人生相談』より



普段は自分の好きなようにする、
人並みは自分の都合のいいように使う。

これが、自分なりの生き方なんじゃないですかね。




今日もありがとうございましたヾ(・∀・)ノ

にほんブログ村

【2017/04/26 06:27】 |
|

ファッションは、その場に合わせて
MK
学校行事ですから、その場に合わせてフツウの格好でよいのでは?。
二昔程前の夏、小学校高学年の学校行事で「県立少年自然の家」と云う施設を使っての野外活動がありました。
子供達と一緒に泥だらけになって野山を駆けまわったりするわけですが・・・・・。
私同様、引率に参加されたご父兄の一人(若い母親)が、街中を歩く様な綺麗な(もちろん短かめなスカート姿)お洋服にハイヒール、しかもパラソルさして・・・・・。
完全に場違いの恰好で・・・・。
まあ、その場に会ったご着衣ならよろしいと思いますよ。



No title
節約ドットコム
TPOってやつですね。特に授業参観であれば周りの親御さんたちだけでなく、子供の立場のことも考えないといけませんよね。
私の場合、昔からそういう場合は、とにかく「清潔感」のある格好をすることだけを第一に考えて服を選んでいます。
結局清潔感が一番なんだと思います。
オシャレしても、清潔感が無かったり、何とか周りにあわせようとしてクローゼットから引っ張り出した格好であっても、普段来ていないのがバレバレで手入れされていなかったり…、結構そういう方は多いような気がします。

清潔感のある格好は、今の時代、逆に浮いたり、目立ったりする場合もあります。
それでも、正しい目立ち方だと思いますし、不快に思わせないためにも、清潔一番でやっています。
ちょっと話がずれたかな?


No title
き☆り☆ん
子供の時は確かに 誰かと一緒が良かったです 『お揃い』や『似ている』が好きでした

今は 出来るだけ自分の好きな服を着るようにしていますが
『似合わない』とかの概念を無くして もっと自由に行きたいです

参観に着ていく服は 自分が目立たない様に と言うよりは 体の肉を隠せる服を着るようにしています(≧∇≦)
どんなに隠してもバレていますがね

我が子に対しては、長男には「人目を気にせずやりなさい」と言っていますが、次男に対しては「皆はどーしてるの?」と言ってしまいます

No title
てかと
スーツでいいんでは?たぶんw
いやー、俺が無頓着なのもあるんでしょうが、他人が何を着ていようが化粧や髪型はどうとか、あまり気にしたことがありませんw
知人だと饒舌に褒めるんですが、おまえだれ?みたいなのはスルーだしな
だからぼっちなんでしょうw


ゆるパパ
こんばんはm(_ _)m
今になって分かること...たくさんありますね。そして人並みという言葉が、使い方次第で良くも悪くも姿を変える。今日、記事を読ませて頂き、気づかされました...
普段、使っている言葉ですが、わかっているようで分かっていなかったんだなぁ。また一つ、賢くなりました!

No title
むく
こんばんは。
日本の乗用車の色は白系が一番多いという話を昔聞きました。
人と同じにしていると目立たなくて「安心」だという話も。
没個性という個性?(笑。

Re: MK様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます。

>引率に参加されたご父兄の一人(若い母親)が、街中を歩く様な綺麗な(もちろん短かめなスカート姿)お洋服にハイヒール、しかもパラソルさして・・・・・。

このお話、聴いてるだけならとても面白いですが、もし自分がそんなことをしてしまっていたらと思うと・・・なんの目的で来ているのかは、ちゃんと分かっていないといけませんね。
このおかたには、それなりの理由があったんでしょうけど(笑)。
その場にあったものを考える・・・これしかないですね、気をつけます!


Re: 節約ドットコム様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます。
お話、ずれてはいませんよ!
清潔感って、歳を重ねてくると、どんどん重要になってくるんじゃないでしょうか。若い頃と同じような格好をしていても、清潔感はぐっと下がってると思うんです。自分は清潔だと思っていても、周りの人にはそう感じてもらいにくくなる。そんなふうに思ってます。
服を選ぶときに、清潔感は優先順位の上位ではなかったかもしれません。これから清潔感も忘れずに考える。
そうしていきますね!ありがとうございます!


Re: き☆り☆ん様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます。
長男が小学校に通うようになって分かったことのひとつに、学校は、生徒みんなが同じ持ち物をもってきてくれるほうが指導しやすい、と思ってること。入学前の説明会でも言ってましたし、教材セット購入のとき、自由に選べるものはすごく少なくてびっくりしました。みんな一緒か~。ちょっとがっかりでしたね。
人並みを気にしないでいたいんですけど。学校関連は人並みを要求されてるように感じますね・・・。

Re: てかと様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます。
そうか、本当に他人の服装などを気にしない人っていらっしゃるんですね。なんだか・・・ありがたい。そんな人ばかりなら悩まずに済むのですが。
ウチの地域はジャージが当たり前で、結局こないだの授業参観も、ほぼ全員普段着レベルでした。一人ジャージの父兄もいました・・・。スーツだったらものすごく浮いていたかもしれません。
知人に饒舌に褒めるんなら、問題ないじゃないですか。ぼっちの理由は別にあります(笑)。いや、ぼっちを選んでるはずw


コメントを閉じる▲
先日紹介しました「おいあくま」「さあほとけ」
読んでくださったかたがたが、ここを気をつけてる、
こんな五つの言葉もありますよ~と教えてくださいました。

ありがとうございます!

そのなかに、
ときめくが難しそうですとコメントされたかたがいらっしゃいました。

私もそうだなと思いました。

「ときめく・ときめき」って、そうそう出くわさないもの。
そもそも、ときめくとはどんなことなのか。


ときめく
喜びや期待などのために胸がドキドキする。
脚光を浴びる(今をときめく・・・など)



何からでもときめきは感じられそうですが、
真っ先に思い浮かぶのは、「」じゃないでしょうか。

類語にも
恋をする、心を寄せる など、
恋愛感情に関するものがいっぱい出ています。


現実に恋をすれば一番なのですが、そうもいきません・・・。
小説や映画からときめきをもらうのがよさそうですが、
今回はあえて、「恋文」からときめいてみようと思います。



芥川龍之介の恋文


日本史に残る作家たちの恋文はいろいろ残っています。

その中で最も美しい恋文を残したのが芥川龍之介
婚約中の文子さん(後に妻となった)に宛てた恋文。
ときめき具合はどうでしょうか?



アタシハ アナタヲ愛シテオリマス
コノ上愛セナイクライ愛シテ居リマス
ダカラ幸福デス
小鳥ノヤウニ幸福デス




読んでるこちらが恥ずかしくなるほどロマンティック。
カタカナと漢字だけで書かれていることも効果が高くなっています。


もうひとつ。


二人きりでいつまでもいつまでも話していたい気がします。
そうしてKISSしてもいいでしょう。
いやならばよします。

この頃ボクは文ちゃんがお菓子なら
頭から食べてしまいたい位可愛い気がします。
嘘じゃありません。
文ちゃんがボクを愛してくれるよりか
二倍も三倍もボクの方が愛しているような気がします。




なぜだかじっと座っていられないような、
上半身をもぞもぞ揺らしたくなるような、
そんな気持ちにさせられる恋文です。


こんな手紙、もらったことないですよ~。
書いたこともない~。
もらったら、嬉しかったかな・・・。


詩人の谷川俊太郎が、
「好きな言葉はなんですか?」と質問されて、

「好きな人の言う『すき』」と答えています。

そうですよね、好きな人に言われたら、
食べちゃいたいって言われても嬉しいでしょうねえ。


好きな相手からなら、

「第一印象から決めてました。
ボクのクラムボンになってください」


こんな恋文もらっても嬉しいでしょうね。
ちなみに、これは宮澤賢治の書いた恋文です。



若かりし頃なんて、恋愛が中心に世界は動いていると思っていました。
懐かしいこと、この上ない・・・。
今回は恋としてときめきを感じられるものを紹介しましたが、
何からでもときめきを感じていいんですよね。
そうできる感性を持ち続けていきたいですね。

やはり小説や映画の力を借りたい。


恋文の一部は『教科書では教えてくれない日本文学のススメ』より引用しました。
こちら、アマゾンキンドル読み放題対象本です。
文豪たちの素顔がマンガで紹介されて、さくさくっと読み進めます。



今日もありがとうございましたヾ(・∀・)ノ

にほんブログ村

【2017/04/25 06:27】 | 日常
|

No title
吉良 直樹
馬場亜紀さん

こんにちは~!

恋文だという前情報
無しに

「アタシハ アナタヲ愛シテオリマス
コノ上愛セナイクライ愛シテ居リマス
ダカラ幸福デス
小鳥ノヤウニ幸福デス」

を見ると、怪文かなと思いました。

それにしても、カタカナと、漢字だけで
恋文・・・いいかもしれませんね。。!

>詩人の谷川俊太郎が、
>「好きな言葉はなんですか?」と質問されて、

>「好きな人の言う『すき』」と答えています。

これ、いいですね!

使わせて頂きます!

No title
き☆り☆ん
ときめく事に神経を集中していたら 子供に対するイライラなどが起きない気がしました~(♡´▽`♡) 良いことを教えて貰いました ありがとうございます(〃▽〃)


No title
てかと
俺はたけのこにときめいたよ
こいつはすげぇw

Re: 吉良直樹様へ
馬場亜紀
> >「好きな人の言う『すき』」と答えています。
>
これ、素敵ですよね~!
って、吉良様、奥様に使うんですよね?(笑)
誕生日や結婚記念日などに手紙を渡すのもいいかもしれませんよ。恥ずかしいですけど!
コメントありがとうございました。


No title
愛希
馬場亜紀様、こんにちは。

「ときめくことはないかな」と昨日から思い巡らせているのですが、なかなか見つかりません。
そう簡単に見つかるものでもないから、大切にしたいって思うのかもしれないし、見つけたいって思うのかな。


> 「好きな人の言う『すき』」

 これは確かに。流石は谷川俊太郎さんですね。素適です。この言葉に顔が思わずほころびました。




ゆるパパ
こんばんはm(_ _)m
懐かしい気持ちになりますね(笑)ラブレターなど書いたことないので、読んでいるだけでゾワゾワしてきましたよ!私の観ている映画の力を借りれば書けるのか?いや...文章がB級になりそうです(T ^ T)想いを届ける文章を書くって魅力的だし、凄いんだなぁ〜♪

Re: き☆り☆ん 様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます!
> ときめく事に神経を集中していたら 子供に対するイライラなどが起きない気がしました~(♡´▽`♡)

この考え方も面白いですね~。いい方法かもしれません。意識をそっちに集中させるんですね。
私もやってみよう!ありがとうございます~。


Re: てかと様へ
馬場亜紀
> 俺はたけのこにときめいたよ
> こいつはすげぇw

たけのこは・・・ときめきアイテムです!!
その年初めてたけのこが店頭に並んでるのを見つけてもときめき、食したときにもときめき。
てかとさんはどう料理されたのか、楽しみです。
コメントありがとうございました!


Re: 愛希様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます。
谷川俊太郎さんの言葉、言えそうで言えない答えですよね。これがすでに詩になってます。
なんにでもときめいていたら、それはときめいてるとは言えなくなるのかも・・・どうなんだろう。
お店で「これ、かわいい!」っていうようなちょっとしたことでも、いいのかもしれませんね。
ときめき、見つけていきましょうね~。私もです~。


Re: ゆるパパ様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます!
ゆるパパ様は確実に映画に(特にB級に)ときめいていらっしゃいますね。そこを見習いたいです!
ラブレターを書いたことがないですか~。今からでも書けますよ!ぜひ、B級ノリで、笑わせる手紙も相手のかたはきっと喜びますよ!
逆に娘さんからもらったりするようなことがあったら、おそらく号泣でしょうね。

コメントを閉じる▲
あるブログに、次のような言葉が紹介されていました。

五つの言葉  堀田庄三

お おこるな
い いばるな
あ あせるな
く  くさるな
ま まけるな



堀田庄三氏は、「住友銀行の天皇」と呼ばれた人物。
その方の名言が、入社式や校長先生の朝礼などで
しばしば引用されているようです。
意外と有名なんですね、知りませんでした~。


頭の文字を読んだら「おいあくま」
自分の心にいる悪魔に話しかける感じですね。

怒るな、威張るな、焦るな、腐るな、負けるな

これらの感情は、心が浮き足立つ、
自分のうちにある「迷い」の象徴だそうです。


確かに、上がってるというか沸いてるというか、
平常心から離れてしまっていますよね。

これらの感情が出たときに、五つの言葉を思い出す。
五つの中身を忘れてしまっても、

「おい、あくま。
どうした?ちょっと落ち着けよ」

こんな風に自分の内にいるあくまに話しかけ、
馬を「どおどお」と落ち着かせるように、
心をポンポンと、なだめるようにしたらいいんじゃないか。

そんな言葉ですね。



これとは真逆の五つの言葉もありました。

さ さわやかに
あ あかるく
ほ ほのぼのと
と ときめいて 
け けんきょに


さあほとけ」です。
爽やかに、明るく、ほのぼのと、ときめいて、謙虚に

これらは「真の喜び」を表しています。
いいですよね。
いつもこんなふうにいられたら。

いつもは「さあほとけ」、
心が浮き足立ってるときは「おいあくま」



最近は「おいあくま」に「ね」が加わっているそうな。
ね ねたむな

妬むな

ごもっとも、
でもどんどん増えていきそうですよ、言葉が。
あんまり増えても忘れちゃいます。



今日もありがとうございました!ヾ(・∀・)ノ

にほんブログ村

【2017/04/24 06:30】 | 生きる知恵
|

No title
てかと
うちにも似たようなのありますよ
東寺の和尚が書いたもので、
気心腹人己の5字が筆で書かれてます
人生の達人が言うことなんで、
参考にはしてるんですけど無理なシーンは多いw

No title
愛希
こんにちは。

「おいあくま」「さあほとけ」、上手い表現ですね。メモします。

「さあほとけ」の中の「と・・・ときめいて」が私には難しいかもです。ときめくことが日常にほとんどなくて・・・。
でも、ないなら見つけたらいいんですよね。
ポリアンナ物語で「よかった探し」というのがありましたが、「ときめき探し」もいいかもですね。



ゆるパパ
こんばんはm(_ _)m
仕事をする上で、やはり「おい、あくま」は多いですね。「お」だけは絶対にしないように心掛けていますが、内心はどうしても...σ(^_^;)良い落ち着き言葉を学ばせて頂きました。すぐに実践できそうです!これ以上、言葉が増えないような人間でありたいものですね。

類似語
在嶺結為
こんにちは(^o^)/
類似語でオアシス運動というのを思い出しました。
おはよう、と元気に挨拶を欠かさず、
ありがとう、と感謝の気持ちを忘れずに、
しあわせですか、と周りの人を気遣って、
すみません、と自分が悪いところを反省するというものです♪

お湯沸かせ
エリアンダー
そういう自分の戒め方いいですね。
私、いらちで運転中いらいらすることが多いです。
で、「お湯沸かせ」と唱えることにしましょう。

おこるな
ゆずれ
わらってゆるせ
かぞくがいることわすれるな
せくないそぐな


No title
Ichi
馬場 亜紀さま
こんばんは〜。
『おいあくま』『さあほとけ』初めて聞きました。
ゴロも良くて覚えやすいですね。
今日もステキな学びありがとうございます(*˘︶˘*)



Re: てかと様へ
馬場亜紀

気心腹人己
知らなかったので調べてみました。
気 気は長く
心 心は丸く
腹 腹を立てず
人 人に寛大に接し
己 己を小さく、謙虚にすべし

これでしょうか?
これも、素晴らしい五つの言葉ですね。(でもなんて読んだらいいのか分からずじまいです)
これ全て実行できていたら聖人ですヮ。
東寺の和尚さんが書いたってところが興味あります。きっと飾っていても作品になってるんだろうな。
コメントありがとうございました!


Re: 愛希様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます!
>
> 「さあほとけ」の中の「と・・・ときめいて」が私には難しいかもです。ときめくことが日常にほとんどなくて・・・。
> でも、ないなら見つけたらいいんですよね。
> ポリアンナ物語で「よかった探し」というのがありましたが、「ときめき探し」もいいかもですね。

私もそうです。ときめくって必要だと思っていてもなかなか無いですよね。感動するとか、いいなと思ったと、少し違いますね、ニュアンスが。
ちょっと今日の記事に「ときめく」で書きます!


Re: ゆるパパ様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます。
怒る、口に出して態度に出して、してしまいそうになりますよね。そりゃね。
少しだけでもいいから、「おいおい・・・」と自分に声をかける、その数秒で、少し怒りが収まるというか、感情にまかせた言葉を出すことは防げるそうなので、私も子どもにぶつけそうになったときは、止まるように心がけてます。
「おいあくま」だからこそ、いいと思うんであって、あんまり付け足されると、五十音集まってしまいそうです。短いからこそいいと思います!

Re: 類似語
馬場亜紀
在嶺結為様、コメントありがとうございます!

> 類似語でオアシス運動というのを思い出しました。
> おはよう、と元気に挨拶を欠かさず、
> ありがとう、と感謝の気持ちを忘れずに、
> しあわせですか、と周りの人を気遣って、
> すみません、と自分が悪いところを反省するというものです♪

これ、すっごくいいですね。こういうのもあるんですか~、いろいろありそうですね、調べたら。
オアシスか。
うん、すごくいいです、メモします!!そして行動にうつせるように・・・。
ありがとうございました!


コメントを閉じる▲
今までで一番泣いた映画は、と聞かれたら、
「鉄道員(ぽっぽや)」と答えます。


とにかく泣いた。
原作を読んでも泣いた。
マンガでも泣いた。

この経験から、
浅田次郎の作品はうかつに読まないようにしています。
そんなにしょっちゅう泣きたくないから。

今回は、しんみりと読める浅田次郎の小説
『霞町物語(浅田次郎:著)』をご紹介。


連作短編集です。

その中の最後のお話、「卒業写真」から。
写真屋、プロカメラマンだったおじいちゃん、
今は認知症が進んでしまっていますが、
カメラを構えたときはシャキッとして正気に戻ります。

そんなある日、孫とその友人たちを
「卒業写真だ」と、記念写真を撮ります。

友人の一人に、こう言いました。

「おめえは唇がひしゃげてる」

「人間、どうすりゃ口が曲がるか知ってっか?」

「嘘をついたとき。
分不相応の見栄を張ったとき。
うんざりと愚痴を言ったとき」

「要するにおめえは、嘘つきの、ええかっこしいの、愚痴っぽいやつだ」



どうすりゃ治るんかな。


「簡単さ。
笑うときは大口をあけて笑う。ワッハッハ」

「そんで、泣きたくなったら奥歯をグイと噛んで、辛抱する」

「オーケー。男は毎日それのくり返し。一生それのくり返し」



じわっと効いてくる、言葉たち。
男性に限る話ではないけれど、
どちらかというと、男性のほうが口がヘの字になってるんじゃないかな。
むすっとした表情になってると思いますね。


笑うときは大口あけて笑う。
泣きたくなったら奥歯を噛んで辛抱する。


これも生きる知恵ですね。



まもなくおじいちゃんは死んでしまいます。
孫であり主人公はこう思うのです。

「動いているということは、
千分の一秒ずつ止まっていることの連続なんだろ。
だから人間は、一瞬をないがしろにしちゃいけない。
千分の一秒の自分をくり返しながら生きて行くんだ」



カメラ・写真を愛する人たちは、
この千分の一秒を追い求めているのか。

きっと、そう。
やっと分かりました、写真の魅力がなんなのか。



結局、次郎さんに泣かされます。





にほんブログ村

【2017/04/23 06:05】 |
|

おはようございます
HAM1826
おじいちゃんの言葉、胸にグサッと刺さるなぁ…。
「40歳になったら自分の顔に責任を持て」と言われるけれど、
人の顔には、その生き様が残酷なほどに投影されますね。

「一瞬をないがしろにしてはいけない」ことと併せて
改めて自戒を込めて、そう思う記事でした。
ありがとう^^




ぴょんぴょん
長く生きてきた方の「一瞬を大事に」というコメント、重みがありますね。
ついつい忙しさに負けて子どもの構ってコールを蔑ろにしてしまいがちですが、大きくなって、親離れが始まった時には後悔するんだろうなぁ・・・
おと、自分に置き換えて考えてしまいました。

No title
てかと
人を泣かせるほど感動台詞を吐ける人は、なかなかいないですよね
俺の場合、またすっとんきょうなことを言い出した・・・で終わるからなぁ


ゆるパパ
こんばんはm(_ _)m
そう...この繰り返しで人は強くなる、一人前になる...と私の考える男学!
自分は未だに未熟者ですが(笑)人に男を語れる日は来るかなぁ(;´д`)
今日も心に響きました♪
そして、ぽっぽやで泣いたのは、私もイイ思い出です〜〜♪

No title
節約ドットコム
浅田次郎ハマりましたね~
どの作品でも、泣いて、笑える、はずれのない作家さんですよね。

Re: おはようございます
馬場亜紀
HAM1826様、コメントありがとうございます。
人は一瞬一瞬を大切にしなければいけないということを、こんなに簡潔に、美しく表現されているものは読んだことがなく、本当に感動しました。「人生はコマ送り」という言葉を聴いたことがあって、それは意味が分からなかったんですが、このことだったんだとやっと分かりました。
こちらこそ、ありがとうございます。


Re: ぴょんぴょん 様へ
馬場亜紀
子育てほど、「ああ、もっともっと時間を大切にしていればよかった」と思うことはないかもしれませんね。もう子どもは小さくなってくれない・・・。
毎日、かまってかまってはうんざりしてしまうけど、これもあと数年。そう思い出して、できる限りぎゅうっとしてあげたいです。
私も一緒ですよ~。
コメントありがとうございました~。

Re: てかと様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます!
てかとさん、すっとんきょうなことを言うジイチャンとして親しまれそうですよ。
立派なことなんて言わなくても、つつましく人生をまっとうされる方は、みんな素晴らしいですよね!


Re: ゆるパパ様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます!
> そう...この繰り返しで人は強くなる、一人前になる...と私の考える男学!
おお~、かっこいいです~!男性は口に出さずとも、何かしらの美学をもっていらっしゃるのかな。女性にはそういうのあんまりなさそうです。目の前のことを楽しむ!ことに一生懸命。
ぽっぽや、泣きますよね。健さんが奥さんのお墓参りにいって、手を合わせているときのお墓に、自分の名前も刻まれているのを観たところで号泣。ダンナに「そこ!?そこで泣くの!?」と驚かれましたが、あそこ、泣きますよね。


Re: 節約ドットコム様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます!
浅田次郎作品、読まれるんですね、嬉しいです。
べらんめえ口調なのに品がある、そんな上等なものを書ける作家さん。
そうそう、山口瞳さんと吉行淳之介さんの対談本を読んだんです。お二人の会話、素敵でした。「およしなさいよ」なんて、落語でしか聴けないような口調が普通だったんですね。ほんの30年前なのに。軽妙な会話に、昭和の良きものを観ることができました。

コメントを閉じる▲
私の好きな芸術家の一人に、山下清氏がいます。
子どものころはドラマが放映されていて、
家族全員で楽しんで観ていました。

一度だけ「山下清展」も観に行ったことがあります。

小学生の、芸術なんて何も分からない私にも、
「すごい」と口に出てしまうほどの作品たち。
圧倒されました。

帰り道、母と
「観にきて良かったな~」と言い合ったのが懐かしいです。



随分前に、『裸の大将放浪記』を読みました。
最近は『裸の大将一代記(小沢信男:著)』を。




山下清氏が、花火をこよなく愛していたことが語られていました。


代表作とよばれる「長岡の花火


新潟県長岡市の花火大会の描写です。

色とりどりの花火が幾重に重なり、
川面に映る様子まで描写されています。


打ち上げられる花火をみて、山下清氏はつぶやきます。

「みんなが爆弾なんか作らないで、
きれいな花火ばかりを作っていたら、
きっと戦争なんて起きなかったんだな」



戦争はいやだ、行きたくないって思っていたんです。
山下清氏にも徴兵検査の指令(?)が届きました。

知的障がいがあったんですが、ごく軽度だったそうです。
(3歳のとき、重い消化不良を起こし、高熱が続いた。
その後遺症が軽い知的障がいだったらしい。
そこのアナタ!消化不良をナメてはいけませんよ)


普通に検査を受けたら、きっと兵隊にさせられる。
こう思った清は検査のとき、
「ぼくは、頭も悪いし、目も悪い。お役に立てません」と言いました。

そして見事、不合格です。


戦争のない世の中を夢見て、
花火を題材にした作品をつくったのでしょう。



長岡の花火を見ていた山下清氏を覚えていた花火師がいます。

「危ないから向こうに行ってくれ」と怒鳴ったら、
「花火がどうして危ないのですか」
こう問いかけて去っていったそうです。


その花火師には、シベリア抑留の経験があります。
帰国後、花火を打ち上げ続けました。

「すべての爆弾を花火にかえたい。
二度と爆弾が空から落ちてこない
平和な世の中であってほしい。
破壊のための火薬を、楽しみのために使うんさ」




平和への祈りが込められた花火。

今年もどこかの花火を観に行きたいです。




今日もありがとうございました。ヾ(・∀・)ノ

にほんブログ村

【2017/04/22 06:30】 |
|

No title
吉良 直樹
馬場亜紀さん

おはようございます!

裸の大将・・・懐かしいです。

私も、ドラマを観ていた記憶があります。
内容は全く覚えてないのですが
平日の昼間にやってたような気がしました。

裸の大将は、おにぎりが好きなんだな!
って記憶しか残ってない(涙)

それにしても
花火の絵。とても綺麗ですよね。

ってびっくりしました。
この絵、売ってるんですね(驚愕!)

夏に飾るとイイですね!


No title
てかと
葱坊主の強度考えると串で貫くと、ばらばらになりそうなんだけどw
うちもピーマン去年作ったけど、ししとうのほうが面白かったな
今年もししとう作りたい
ネギは苗が特売になってるころかも、関東ではだけどw

今は兵役がないからなぁ
山下画伯もこの時代の生まれなら、違った才能を開花させたかもしれませんね
俺ならあの時代に兵役行ったとしても最初の戦闘で余裕で散っただろうな
なんとなく死に際までわかるw

"The Promise"
yokoblueplanet
こんばんは。
良いお話ですね。今日はそんなお話に通じる映画を見てきました:1915年にトルコによるアルメニア人一掃作戦が実行され、150万人が命を奪われた事件です。
ホロコーストに匹敵する事件ですが、表に出されることもほとんどなく、今でもトルコ政府は「虐殺 - genocide」と云う言葉を使うことを拒否しているそうです。
100年後の今また同じような事件がシリアやパレスチナで起きているわけで、何ともやりきれないことですが、埋もれさせることなく出来るだけたくさんの人に知ってもらうことがこのような問題を無くすための唯一の道ではないかと思います。
爆弾でなく花火、大賛成です。

No title
節約ドットコム
裸の大将よく見ていました。懐かしい。
山下清展のようなものも3度くらい言った記憶があり、作品集の本を買ってもらったりしたのを子供ながらに覚えています。

子供時代の平和なひと時です(笑)

No title
ゆるパパ
こんばんはm(_ _)m
野に咲く〜花のように〜
私もドラマは大好きで、子供ながらに涙を流して観ていました。花火師との会話の下り...いかにも山下清さんらしく、久しぶりに何故かガツンと響きました。花火が何故危ないのですか...純粋なんだろうなぁ〜。綺麗な気持ちで全てを見ることができたら、どんな素晴らしい世界が待っているのでしょうか。切ない中に温かさを感じました。

No title
夢月亭清修
はじめまして。夢月亭清修と申します。
僕は新潟県長岡市の出身です。
自分の地元が題材の山下清氏の作品があるなんて知りませんでした><;
こちらの記事を読んで平和への願いに胸が暖かくなりました。
最近ミサイル関係の物騒なニュースも多いですから、こんな暖かい情報も同じだけ流れたらいいなぁと、そう思います^^

No title
むく
こんばんは。
山下清画伯の絵も、花火師も話も素敵です。
ありがとうございました。

Re: 吉良直樹様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます、覚えていらっしゃいました!?ドラマ!
>
> 裸の大将は、おにぎりが好きなんだな!
> って記憶しか残ってない(涙)

いえいえ、みんなそうだと思いますよ(笑)。
絵は美術館に保管されているようです。売っているのはリトグラフってものでした。それでも5~6万円!ひょえ~~。
ぜひリビングを素敵にしてくださいね。


Re:てかと様へ
馬場亜紀
もし違う時代に生まれていたら・・・というのは想像してしまいますよね。想像してもどうにもならないけど。
今の時代を生きていて、もし戦争に行ったら・・・という想像で、「最後まで生き残れる」と信じられる人はどれくらいいるんだろう。
そういえば、「硫黄島からの手紙」という映画、中村獅童が演じてた兵隊は、穴を掘って、その穴に自分が入って、敵が来るのをじっと待ってました。そして誰も来なくて、「・・・どうして誰も来ないんだ!」って泣いてた。ここ、笑っていいところなのかどうか微妙やなと観てましたが、死にたい人もいたんでしょうね・・・。
今を生きれてよかった・・・。


Re: "The Promise"
馬場亜紀
yokoblueplanet 様へ、コメントありがとうございます。
そのトルコのお話、知らなかったので少しだけ調べてみました。・・・こんなことがあったなんて・・・実際、このような悲惨な事実は、まだまだ隠されているのかもしれませんね。
映画のタイトルは、「消えた声が、その名を呼ぶ」でしょうか。
観てみたい作品です。

> 爆弾でなく花火、大賛成です。
私も、賛成!


コメントを閉じる▲
ほとんど雪解けした北海道(私の住んでる地域は、ですが)。
そうなると、気になるものが目につきます。

それは、道路のゴミ。

すごい量のゴミが落ちているのです。
夏や秋はそんなに凄くないんですよ。春だけ。
北海道に来た頃、あまりの凄さになぜなのか聞いてみたら、

「雪で見えなくなるから、ゴミを捨てる人が増えるんだ。
観光客がやるんだよ、車からポイって」


そして、雪がとけたらゴミが出現・・・。


観光客だけの問題じゃないでしょ、
雪に隠れるからこれ幸いと捨てる人と、
そんなことに関わらず、ゴミはゴミ箱にちゃんと捨てる人が
いるだけでしょ。
観光客だけがやるんじゃないはず!


ゴミをどこにでも捨てる人は、
ゴミ箱があっても、道路に捨てるんでしょうけどね。


でも、ゴミ箱に
護美箱と書いたら、
ポイ捨てが激減したって話があるのです。

不思議ですけど、
どうやら
美を護る箱」という字の威力だそうです。


完全に当て字らしいんですが、
いい当て字ですよね。

本当はゴミを漢字で表すと
「芥」とか「塵」

いや、ここは「護美」で!
もっと広まってもいい話です。


ゴミといえば、
断捨離で不幸なケースが出てきてるらしい。

どんどん不要なものを捨てまくり、
しまいに、家族のものまで承諾なしに捨てはじめるのです。

当然、家族は怒ります。
「大事なものなんだから、勝手に捨てないで!」と。

しかし断捨離してる人は言います。
「ジャマなだけじゃない、いらないでしょ」



私が知恵袋だったかな、読んだケースは、
若い主婦が断捨離に励んでいるんですが、
ダンナさんが大切にしてるヴィンテージもののジーンズを捨てたら、
それに対してダンナが怒った、
「ダンナがおかしいですよね!?」という質問。


ダンナさんのジーンズは、
独身時代からちょっとずつお金を貯めて買い集めていたもの。

結婚してからは自分のお小遣いを貯めて買ってました。
酒もタバコもギャンブルもやりません。

趣味はヴィンテージジーンズを集めることだけ。

しかし奥さんは叫びます。

「あんなにあったって、全然はかないし!
洗わないんですよ!『価値がなくなる』って言って。
不潔じゃないですか!?

それにあんなもの買うんなら、
私にアクセの一つでも買ってくれたらいいじゃん!
私なんて欲しいもの買わずに我慢してるのに、
ダンナだけずるい!」



どこかの心優しき回答者が答えます。

「あなたにはいらないものだけど、
ダンナさまには大切なもの。
それは勝手に捨てたらダメなのでは?」



すると奥さん、
「私がまちがってると言うんですか!?」


自分の言動を肯定してくれる人を探してただけのようです。


こうなると、なんのために断捨離してるのか。
心地よい暮らしを手に入れるはずが、
地獄に変貌してしまってます。



ここまで極端じゃなくても、
私も似たようなことを思ったことはありますね。


それは、ダンナのガンプラたち。

組み立てるわけでもなく、ただ箱に入って置かれているあのモノたち。
「老後の楽しみにとっといてる」なんて言ってるけど。

何度か
「捨てたら?もしくは売ったら?」って言いましたよ。

その度に
「ダメ!絶対ダメ!」と言われて、しぶしぶ置いていますが。



自分にはゴミでも、
誰かにとっては必要なもの。



それって、大事なことなのにちょいちょい忘れてしまいます。

空き缶だって、「空き缶」とかかれたゴミ箱に捨てるけど、
それがアルミ缶なら資源です。

食べ終わった菓子パンの袋は、
ゴミと呼べるのか、「パンの袋」なのに。

本当の意味でゴミと名のつくものって、なんだろう。



そんなことを思いつつ、
子どもに「ゴミは護美箱へ」を教えます。


ポイ捨てはダメなのよ。
人のものを勝手に捨てるのもダメなのよ。




今では長男がガンプラ好きになり、
「ああ、あれらもゴミにしなくて良かったな」と思ってます。

今日もありがとうございましたヾ(・∀・)ノ


にほんブログ村

【2017/04/21 06:30】 | 日常
|

No title
き☆り☆ん
おはよーございます❁
私もやった事あります
久しぶりに実家に帰ったある日の事・・・実家を掃除していたら どー見てもいらないでしょ!と私が思うプラスチック製の小さなザル(ザル豆腐か何かの)私が怒り気味に捨てたら 母にキレられました(T_T) それ以来 他の事情も重なって実家の掃除を私がする事はなくなりました

自分の家の断捨離なら、捨てる物を決める時にお互いに相手の物を捨てる判断をすると上手く行くと聞いたことがあります
2度ほど実践した事がありますよ でもなかなか難しいですね 相手の物を・・・とかになると

ふたりでやる場合、一緒にするというのがルールです

Re: き☆り☆ん様へ
馬場亜紀
アハハ、有りがちですね!実家は断捨離しがいがありますよね。でもいくら親子でも手を出したらダメで。自分の知らない生活があって、それを尊重しなくちゃって思い知ります。
>
> ふたりでやる場合、一緒にするというのがルールです
この方法いい(≧∇≦)b!やり過ぎ防止にすごくいい!今度からそうします!

No title
てかと
葱坊主が主役をはれる、そんな絵本があるのですか
どうみても脇役なんですがw
今ならホームセンターで葱苗が手に入るでしょうけど、
大量すぎてどんびきかもw10本くらいで売ってるといいんだけどな

さて、今日の記事は困惑しきりですね
とりあえずジーンズは洗おうw
たしか、色が抜けると味わいもある
しかし、大事にしてたものを捨ててしまうのもときには必要なんでしょうけどね
際限なく貯め込むのには限界あるから
あとは売るとかゆずるとか

No title
節約ドットコム
「護美箱」誰が考えたのか分かりませんが面白い言葉ですね。
見た人は、「美を護る箱」とまで考えなくても、ゴミ箱じゃないようなイメージを持つ言葉の威力(笑)

「護」という文字単体でも威力を感じますし、
更に「美」がある。もはやゴミ箱じゃないですね(笑)

ところで、断捨離的な要素は私も多分に持っていますが、ダンナさんは間違っていません。
こういうお方は断捨離の基本を分かっていませんね。
完全なエゴです。

断捨離とは、人に何かを求めるものではありません。自己完結型の生き方なのだと思います。

そもそも、断捨離に限らず人に何かを求めるという行為はすべてエゴだと感じますけどね(笑)

人のモノと、自分のモノの区別もつかない人は断捨離人なんて呼べませんよ。(強く言いすぎですが・・・)
人としての常識がなく、道徳観念の乏しい人ですから。

断捨離は生き方ですからね~。とてもプライベートな個人的なもので、それこそ個性に分類されるような。
個性を人に強制してはいけませんよ(笑)

極端な例ではないと思いますよ。自称潔癖症の人は他人に強制しようとする身勝手な人が結構います。
でも本当の潔癖症は、自己完結型で、不快に思えば、他人に強制せず自分のやれる範囲でやるものではないかなといつも思います。

なんだか私の、自己弁護、自己肯定のようなコメントになってしました笑

No title
エリアンダー
本が貯まる一方で困ります。このままではごみ屋敷に。
最近は購入後、要らない本はすぐamazonで処分しています。
価値のない古本はまとめて捨てた方が早いですけどね。


No title
ゆるパパ
こんばんはm(_ _)m
ダメ、ダメなんですよ!勝手に捨てるなんて!!大切な物の価値観は人それぞれ...見切りをつけて手放す、処分するは大切なことですが、それを決めるのは持ち主自身。一緒に生活している人がいるなら声かけは必要だと思いますね〜。旦那様、老後の楽しみ...わかりますよ。同じことしている私としては(笑)

No title
八咫烏(冬眠中)
こんにちは、昨日は拍手コメント、ありがとうございました^^
断捨離に関して、私は全く同感だったので、コメントいたします。
昔、「捨てる技術」だかなんだかの本を読んだことがあるのですが、「卒業アルバムもあなたがいなくなればただのゴミ」とかすさまじいことが書いてあったので、正直、引いてしましました。片づけばそれで良いのかというと、あれもこれも全て必ず捨てるのは、ただ「捨てる」という概念に縛られているだけではないかと思いました。
無論、不要なものを捨てられない、というのも問題ですが、選択のない意思には価値がありませんよね。
え?その本ですか?
「笑顔で断捨離」しました^^b

Re: てかと様へ
馬場亜紀
コメントありがとうございます!
葱坊主が主役の食卓を考えてみますね~。

今回の記事で困惑させてしまいましたか。
おそらく私の構成力不足のせいです、すみません。
もっと分かりやすく、要点を絞って書けるようにしますね。

若い主婦の主張については、
これが、ダンナが生活費もつかってしまい、家計が赤字で大変であったならば、目を覚まさせるために捨てまくるのは尤もかなと思います。
せめて納得して譲るくらいしか、穏便にすますことは出来ないかな・・・。そりゃケンカになるわって思いますもん。

Re: 節約ドットコム様へ
馬場亜紀
> 「護美箱」誰が考えたのか分かりませんが面白い言葉ですね。
> 見た人は、「美を護る箱」とまで考えなくても、ゴミ箱じゃないようなイメージを持つ言葉の威力(笑)
本当にそうですね、ゴミを入れたら申し訳ないってなりそうなくらい、威力ありますよね。どうやら東大寺など世界遺産が周囲にいっぱいある奈良公園にも「護美箱」があるそうです。私、何度も行ってるけどゴミ箱を見たことがありません。でもゴミは一切落ちてません!シカの糞はいっぱいですけど(これは仕方ない)。どこかに「護美箱」が設置されてるらしいけど、数は公園の広さからいったら少ないはず。観光客も多いですが、みんな公共マナーを護ってるのです。素晴らしい~
>
間違った断捨離に怒りを感じていらっしゃるのですね。上手にやれば素晴らしい方法だということです。
家族のものまで捨ててしまう人は、そもそも断捨離に、「自分の人生を良くしてもらえる!」と期待してやり始めているように思います。で、ちょっとやってみても何も変わらないから、どんどんエスカレートしていく・・・そんなふうに思えてしまいます。

断捨離は自己完結型の生き方。
これ、大事ですね。またもや気付きをいただけました。
コメントありがとうございます!


Re: エリアンダー様へ
馬場亜紀
いやいや!本はゴミじゃないですよ~。
でも貯まって困る点は否定できないですね。本は売るか譲るか、とりあえず捨てるというより、やりとりして手離すって感じですね。
私が引き取りましょうか?

コメントを閉じる▲