2016. 08. 31  
「子どもを英語でほめて育てよう」
はい?
ありがちな早期教育ですか?
と思いつつ手に取った本でしたが・・・



意外とおもしろい。
役に立つ。

私は、子どもの英語教育には関心低いです。
まず、日本語でしょう!!という考えです。

しかしこの本「子どもを英語でほめて育てよう」の狙いは、
子どもが自然に英語に接し、英語に対して良いイメージを持つための方法を伝えるもの

その方法とは、
「子どもをほめたり励ましたりするときに、英語を使う」
英語に対するプラスの感情は、何年か後に、教科として英語を勉強する際の原動力になります、とある。

けして、今すぐ、子どもをバイリンガルにする本ではないです

そしてこの本の効果は、子どもを英語好きにするだけじゃなく、「ママが機嫌よく子どもと接することができるようになる。」というおまけもついています(と書かれている)。

どういうことでしょうか・・・


ほめることでどんな効果があるのか

  ・子どもの努力自体をほめることで、後の成功につながる

  ・「自分自身でできる力」が身につく
     ママにほめてもらいたい、認めてもらいたい
              ↓
     たくさん練習する(きれいに食べる、お片づけができる、などなど)
              ↓
     子どもは自立し、親の負担は軽くなる


  ・ほめ方には一定のルールがある
    ・「結果」ではなく、「努力」をほめる
      努力をほめようとすれば、たとえ失敗したことでも、いつだってほめるところが見つかる。

  ・「ほめるとき」を選ぶ
    子どもが、励ましが必要な「そのとき」を見つける。
    子どもの年齢によっても、ほめ方は変わる。

  ・本気で話す
    ほめるときには、その瞬間、本気になって話す

  ・説明してほめる
    説明すると、子どもは「ちゃんと見てくれてるんだ!」とうれしく思う。
      「Good job!」よりも
      「Good job! 高いジャンプだったね!」
       日本語の説明+英語のほめ言葉が、効果がある。

  ・あなたらしく
    ママ友の前で英語を言うのがはずかしかったら、英語を使わなくていい。子どもと二人きりのときに、ほめてあげればいい。
    無理すると続かない。

  ・ほめすぎに注意
    子どもが簡単にできることはわざわざほめる必要はない。
    できないこと、上手くいかないけどがんばっている、その熱意や努力にこそ、親が認めて、ほめて、子どもを伸ばしていく。

  ・子どもを知る
    その子の性格によってほめ方は変わってくる。

    自己肯定感のある子(自分に自信がある子)は、ほめられるとさらに自信をつける。
    自己肯定感の低い子(自分に自信のない子)は、ほめられると、次に挑戦することを止めてしまう。
      なぜか?→「前のようにうまくいかなかったらどうしよう」と、不安になるから。
      このタイプの子に、ほめすぎは逆効果。

  ・もっと自分をほめよう  
    親としての自分をもっとほめてください。
    子どもにほめるのと同じように、自分のがんばっている部分を見つけて、ほめましょう。
    ママたちはすごい仕事をしているのです。
    だって、母親になる前は、だれもその準備などしていなかったのだから。
    自分に優しくしましょう


これ、全部
「はじめに」と、「プロローグ」に書かれてます。
英語がどうのこうのの前に、子育ての大切な考え方を説明してくれてます。
お得感アリ。

プロローグのあとは、たっぷり、英語でほめるためのフレーズがのってます。
簡単に言えるものばかり。
そして1つの日本語に対し、英語で3~4通りの表現がのっているのも、細かいニュアンスを伝え分けるのにぴったりです。
  例:子どもの作品をほめる
    Look at that!(すごい!)
What skill!!(上手にできたね!)
You made this?(あなたがつくったの?)
Now that 's unique.(わあ、ユニークね)


こんな感じです。
ゲーム感覚で、ちょこちょこ英語が口から飛び出せば楽しい気分にもなれそうです。
いきなり英語つかったら、子どもビックリするかな?それもいいですよね。
親の英語力は関係ないそうです。
楽しく使う。
まず、英語に良いイメージを与えたい!と思ってるママには、簡単に始められる良いキッカケになるのでは。

私だったら、英語好きになってほしいとは思ってないけど、楽しくなれるなら使ってみよっかな~と思いました。

次男の歯磨きイヤイヤに・・・
Super brushing!!(はみがき上手!!)

大げさに言ってやろ。
これも使ってほめよかな。

That’s my boy.(さすがママの子)
        (girl)





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2016. 08. 30  
2歳の次男、
「甘えたいの( ^o^)」
と言っては、べた~っとくっついてきます。
抱っこ
おんぶ
見てて
一緒に遊んで
食べさせて    などなど。

私は、「もの」以外の要求には出来る限り応じるようにしています。

長男が生まれる前に読んだ、佐々木正美先生の
「子どもへのまなざし
に書かれていたことを、やろう!と決めて、できるだけそうするようにしてきました。





私がとても参考になったところをご紹介します。



「思う存分、甘えさせることが、自立への第一歩
子どもが望んでいることに、とことん応えてあげる。
やがて子どもが成長したときに、
人のことを思いやり、周りの人が望んでいることに応えられるようになる。



思う存分、甘えさせているからといって、わがままに育つということはありません。
際限なしに求めてくるのは、満たされていないからです
子どもの心をしったりと満たしてあげれば、
やがて自律(セルフコントロール)できるようになって、自立へと歩き出していきます。




自立への第一歩
なぜ甘えさせることが、自立につながるのか、
ちょっと分からんな・・・と思ったんですが、
ちゃんと理由も説明してくれてます。


「お母さんに頼めば、たいていのことはいつでもやってくれる」
ということが、子どもの中に十分伝われば、そのあとは、自分でどんどんやり始めます。
だからそれまでは安心して、子どもの望んだことを満たしてあげてください。



頼んだことをやってもらえる、という体験が、人を信じることにつながります

人を信じられる子どもは、
自分がやってもらってうれしかったことを、人にやってあげられる、相手のことを思いやってあげられる人になります。
相手を思いやることが出来る人は、わがままにはなれません。





読んだとき、ものすごく感動したんですよね。
よっしゃ、いっぱい抱っこしてやろ!!なんて思いました。

実際、生まれたばかりの長男は、ずっと抱っこじゃないと過ごせない、超甘えん坊でした。
布団に置けない・・・。
実家にお世話になってましたが、
「アンタが抱っこするから、抱きぐせついたやん」
みたいに言われましたが、私はまったく平気でしたね。
「こんなにお母さんのこと、好きなの?」と、いいほうに考えて。


今は保健指導でも、
いっぱい抱っこしてあげて、スキンシップが大切ですよ!
といわれてますし、私はその考え、大賛成です。
まだまだ「抱きぐせ」を持ち出す年輩の方もいらっしゃいますが、気にする必要はありません。
「うらやましいやろ~」くらいに思ってればいいじゃないですか(笑)。


でも注意点もあります。

子どもがやってほしくないことまで、親がしてしまうことはいけない


親が勝手に、
この子はきっとこういうことがやってほしいのだろう、とか、
子どもが望んでいるかどうかも考えずに、手を出したり、口を出したりする。
これは子どもの自立の機会を奪っている。



子どもが望んだことを、望んだ通りに満たしてあげればいい


「甘えさせるのはいい。子どもが抱っこや食べさせてなど言ってきても、やってあげたい。
でも、いつまでやればいいの・・・? もういいかげん、疲れるし、自分の時間もほしいし・・・」

なんて思ってしまいます。
それに対しても痛快な答えがあります。


どこまで満たしてあげるのか

子どもが「もういい」と言うまで、してあげるのです
その間、どうせなら、そのことを自分の喜びや快感の気持ちをもって、親の生きがいのようにしてやってあげる

そうやってあげれば、子どもは満足して、すぐ親から離れていき(これが、自立の第一歩)、親のほうがさびしくなってしまいますよ。


こどもがもういいと言うまで。
それを親はいやいや仕方なく、ではなく、生きがいのようにやる。

生きがいのように、じゃなく、本当に生きがいにしたらいいですよね。
子どもが大きくなったらと思うと、ホント、
抱っこ抱っことせがんできてくれてたことが懐かしくてたまらなくなるのは目に見えてます。 


佐々木先生は、5~6歳でも、抱っこって言って歩かないときも抱っこしてあげてねと言ってます。
そういうときは、「いいよ、あの電信柱までね」
など決めてあげると、子どもはちゃんとそこまで抱っこしてもらったら、満足して、さっさと降りて歩くものですよ。と。


私自身は、
子どもの「もの」以外の要求に、
親は、自分の心・体・時間でこたえていく


と信じてやっているつもりです。

どれだけ出来てるかな、、、とは思いますが、
先日発熱してた次男が元気になったら、今度は長男が発熱。
そしたら、普段、やりたい放題の次男が、寝込んでいるお兄ちゃんに、水の入った水筒を持っていってあげたりしていました。
「おっ!?いいとこあるやんか~」と、こういうことで報われた!と感じます。



どんな子も、思いやりのある人になってほしいですよね。
小さいころからが大切だってことは、親の仕事って本当に責任重大。
重荷にせず、楽しんでやっていきたいと思います。




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2016. 08. 29  
前回、叱ってもいい、殴ってもいい
という子育ての考え方もあると書きました。

でもやっぱり、なるべく叱らないでいたいです。
叱るって疲れるんですよねえ。

で、長男がまだ0歳のときに読んだ本で、とっても感激してそれを実践した育児を思い出しました。
ついつい忘れてしまうんですが、この育児法にしたがってやってきて、とても楽だったので、その頃メモしたことをここに書いてみます。



題して
スーパーじじい・平井信義の子育て論

叱りたくなったら、子どもを抱きしめなさい


親は叱りたくなったら、次のことをちょっとでもいいから、振り返ってみる。
・自分の姿勢や行動についてたえず反省する
・子どもに対して誤ったことに気づいたならば、子どもに謝る
             ↓
自分がどんな姿を子どもに見せているか、子どもの前で謙虚になりなさい

と言っています。

自分はこの子に偉そうに叱れるほど、立派なことばかりしているのか


ちょっと謙虚になってみる。そうしたら、叱ることってちょっと減るんですよね。
その振り返りが、抱きしめるという行動にいきます。
よっぽど子どもがしてほしくないような悪さをしてる場合は叱っていい。



しつけのポイントはただひとつ、甘えさせると甘やかすの違い

子どもの物質的・金銭的欲望に対しては、限界を示すこと。
それ以上の欲望に対しては、親たちのほうで応じない体制を作ること。



これを実践したおかげで、子育ての苦労の大半は味わわずにすみました。
たとえて説明します。


子どもの欲望は、1歳代のお菓子やジュースの欲望から始まります。
それに対して、きちっとした態度をとること。


ほしい食べ物があっても、時間が来るまで「待つ」
(おやつは3時ね、それまでおやつはないからね)


ほしいおもちゃがあっても、約束した日まで「待つ」
(誕生日に買ってあげるね)
        ↓
「時間を守る」ことを教える


子どもが泣き騒いで要求しても、その時間や日時まで絶対に与えない親の態度が必要。



なぜ、絶対的な態度をとらなければならないのか?

子どもの要求に負けて、
「ひとつだけね」
「今日だけね」
と応じると・・・・・・・・・・・・・・・

わがままを言えば、約束を破ることができる体験をしてしまう
       ↓
自分本位な子どもになる
       ↓
自分本位とは、思いやりがないこと。思いやりのない子になる



しつけに対して、いろんなやり方があふれ返っているし、その中から自分や自分の子どもにあったやり方を探すのが普通ですね。
でも、ただ1点、

物やお金の要求に、無限に応じてはならない

これだけ守って、あとはうるさく言わない。
こう決めたら、ストレスになりませんでした。

私はこのしつけだけを守ってきたと思います。
「今度買ってあげる」
なんて、あいまいな言いかたはしません。
「それはいらない(使わない、食べさせたくない)から、買わない」
これだけです。


最初っからず~っとこう言っていたからか、長男も次男も、買い物に行って、
「これ買って買って~!!」と
泣き喚くことはしませんね。
たまにすごく欲しいものがあるときは、次に買い物に来た時、とか、誕生日に、とか約束して、それを守ってあげるようにしてました。
ちゃんと約束守って買ってあげないと、ウソついたことになりますからね。


簡単ではないですけどね。
お金かけない分、手間はかけなければなりませんが(笑)。


甘えさせるとは、
「抱っこ~」とか「見ててね!」とか「いっしょに遊んで!」とかの要求には応じること。

甘えさせると甘やかすの違い、ちゃんと説明できてるか少し不安ですが・・・
要するに、
手間を省いてお金をかける育て方が、甘やかす。
お金をかけずに手をかける育て方が、甘えさせる。


これで説明つきますかね。

*平井信義さんとは・・・
 じじいよばわりしてますが(汗)、児童心理学者、評論家、医師と多くの肩書きをもった人です。
自閉症の研究もされていたようです。
ご自身の著書の中で、「孫や近所の子どもたちにスーパーじじいと呼ばれています」と書かれていて、いいなあ!と思ったので使わせていただきました。
著書はたっくさんあります。ブックオフでもよく見かけます。(手元に置いといてほしいなあ)



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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2016. 08. 28  
質問です。
「叱らない子育てには弊害があります。子どもは殴って育てましょう。」
と言われたら、どうしますか。

子育てに関する本で、いいのないかなあと探してました。
そして衝撃のタイトル、
『殴って育てろ』




叱らない子育て
褒める子育て

主流ですよね。というか、もう常識。

そしてこれが出来なくて悩むお母さんも多いんじゃないかなと思うんです。
じゃないと、イライラを解消する方法なんて、雑誌で特集されませんよね。


一人の時間を持つ←いつ持てるの?
夜、子どもが寝てからハーブティーを入れてゆっくりする←優雅やねえ・・・出来るか!!
お風呂でストレッチ←だから、子どもと入ってて狭いっちゅーねん


私には数々の解消法、まったく役にたちませんでした。

そんな私にヒットした「殴って育てろ」
どんなことが書かれてるか楽しみに読みました。


我慢は危険

「イライラしてはいけない」
「怒鳴ってはいけない」
こう思えば思うほど、そう思ってしまうという脳の仕組みがあります。
(鶴の恩返しで、「ぜったい見ちゃダメ」と言われてるのに、見てしまう、あれです)
「イライラしてはいけない」
と思った瞬間に、脳はイライラすることを想像しているので、イライラモードになってしまう。


「~してはいけない」
「~しなければならない」と思うことは、感情を抑えることになります。
それは、ストレスになるのです。

そして人は、ストレスを感じないようにしようとする。
感じないようにして乗り切ろうとする。

しかし、
脳はすべての感情を扱っています。
悲しいも辛いも、
嬉しいも楽しいも
脳は区別できません



マイナスの感情だけを感じないようにして、プラスの感情だけを感じるようにすることはできない。
マイナスの感情を抑えたら、うれしい・楽しいといった感情すべてを感じなくなってしまう。だからうつ状態になったりする。



殴らなければならないとき

子育ての失敗とは、子どもが犯罪者になってしまうこと。
子育ての成功とは、他人を傷つけることをしない人になってくれたこと。

どんな状況であなたが叱るのかは、あなた流で決めてみる。
自分の子どもがお友達を叩く。
これを放置したら、子どもは「いけないこと、悪いこと」が分からない子どもになる。

怒鳴ってもいい、殴ってでもやめさせてもいい。
でもそのあと、
「本当はどうしたかったの?」
と聞いてあげる。

「なんでやったの」と言われた子どもは、
「自分が責められている、怒られる、本当のことは言えない」と思ってしまい、それ以上、話をしなくなる。
だから、殴ってもいいけど、「本当はどうしたかったの?」と聞いてあげる。


こういった趣旨の本でした。

率直な感想は、
タイトルは過激だけど、内容は普通。とっても常識的。
殴って育てるどころか、殴らずに済む方法が書かれています
ちょっと肩すかし気分でしたが、殴ってすっきりするはずないし、殴らないほうがいいですよね。


お母さんが感情を出してOK!あなたが「これでいいんだ!」と思った方法が正解ですと言ってくれてるのはとても安心できました。
少なくとも、ハーブティー入れるよりはホッとできました。私は。


そして多くの育児本と違うなと感じたのは、
子どもをどうにかするのではなく、自分の考え方や視点を変えることの大切さを語っているところです。



自分が変わっていったら、結果として周囲が変わっていくんや。
         笑福亭鶴瓶



相手を変えようとするんじゃなく、自分が変わる。
人は人を変えられない、変えられるのは自分だけ。
これは相手が子どものときこそ忘れちゃいけない言葉かも。


殴って育てろ」は、大西史恵さんというカウンセラーが書いた本です。
本の中には、自分の考え方や視点を変えてみる、簡単なカウンセリング法ものっています。
私が気に入ったところは上記に書きました。それ以外にもどんな言葉をかけてあげればいいのかとか、参考にできることが書いてます。
た○ごクラブや○よこクラブなどでは解決できない人は、ぜひ読んでみてください。



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プロフィール

馬場亜紀

Author:馬場亜紀
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本の中の心に刺さる一文をご紹介いたします。
看護師免許をもっていますが、今は保育の仕事をしています。自身の子育ても真っ最中。
くわしくは「自己紹介」をご覧いただければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします☆

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