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当たって砕けてばかりいる人へ、「デカルト、足りてる?」

2017.02.28(06:30) 216

「当たって砕けろ」
日常、口にすることはあまりないかもしれないけど、
心の中でこう思って行動することはあります。

勇ましい。
潔い。

こんなイメージを与える「当たって砕けろ」。
でも、実際はこんなことになってませんか。


慎重すぎて優柔不断かと思えば、
「どうなってもいい!」と、やけっぱちになってしまう。



これは、当たって砕けているのではなく、
デカルトが足りてません

なんじゃそりゃ?


『デカルト、足りてる?(齋藤孝:著)』


タイトルに目がとまり、読んでみました。

デカルトと言えば、「われ思う。ゆえにわれあり」です。
名前とこの言葉しか知らない・・・。


この書籍で言う「デカルト」とは、「理性」のことです。

優柔不断、やけっぱちは、理性が足りないことを指摘しているのです。

優柔不断になっているとき、
それは、
頭の中がごちゃごちゃ、モヤモヤ、
心の中もごちゃごちゃ、モヤモヤ。

これを放っておくと、「不安」というものになります。

不安って、けっこうヤバイもので、
芥川龍之介が自殺した理由は、
「モヤモヤとした不安」があったからです



そして、やけっぱちとは、
ベストな選択ができているかどうか判断できずに
選択してしまっているということです。



理性とは



理性って何?知性とはちょっと違うよな・・・。
齋藤先生は、理性を
健全な判断力」と定義しています。

気分や感情を鎮めて、よりよい判断をすること。

そのために、頭や心の整理整頓をする必要があります。



モヤモヤを言葉にする


不安の正体を見極めなくてはなりません。
それにはまず、不安を言葉にして、
考えられる全てを紙に書き出して、
大事な順に並べること


言葉にしてしまえば、
それを解決するために調べればいいんですよね。

でも、検索しようにも
言葉にしてなかったら、検索ワードを入力することもできません。

だから、まず、言葉にする。
ここが最難関かもしれません。



Cool heads, Warm hearts


理性的な人、
なんだか、冷たい人のように思っていませんか。
理性的な判断ができる=冷たい みたいに。

会話していて「それ、おかしい」とか「論理的じゃない」などと
ズバズバ言う人。

私はこんなイメージをもっていました。


これは理性とは違うと齋藤先生は言ってます。


理性とは、感情を無視して、理詰めで正当性だけを主張することではない。
受容や寛容の精神も含まれています
、と。


会話をしていて、相手が客観的におかしなことを言ってるなと感じたら、
それを相手が不快な感情にならない表現で指摘してあげることが、
本当の理性あふれる姿勢
というもの。


ここらへん、誤解してたな~と思いました。
と、ここで気づいたのが、私の指輪に刻まれている言葉。


Cool heads,Warm hearts

冷たい頭、温かい心
直訳していたのですが、
これって、「理性」のことだ!!


こうしてみると、
理性的な人って、
頭が良くて、でも人情味に欠ける、
こんなんじゃなかったんだと分かりました。

そして、理性的になろうと思えば、
なれないこともないってことも。

ちょっと努力はいるけれど。

優柔不断になって、そのうちやけっぱちな行動をとってしまう。
これは避けたいです。


・不安になる前に、頭と心の整理整頓をする(言葉にする)、
・Cool heads,Warm hearts!



デカルトでいっぱいにしましょうね(この表現、分かりづらい!)

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偶然短歌はデジタルとアナログで作り上げた

2017.02.27(06:30) 215

私はツイッターをやらないので、
ネット上での話題とか炎上とかに疎いです。

今日の記事に取り上げる「偶然短歌」も、
2年前にツイートで話題になっていたようです。
今頃知ったのですが、面白かったので載せます。


『偶然短歌』


簡単に説明すると、
ネットで誰でも見ることができる「ウィキペディア」、
あの文章中から、コンピューターが「57577」になっている部分を抽出して、
短歌のようになっているものです。

書籍では100首掲載されていました。
ここでは、そのうちの10首を紹介しますね。

57577調で読んでみてください。
「」内が引用元の語です。



青春の歌
柔道部、バレーボール部、卓球部、ハンドボール部、吹奏楽部
     「一宮市立北部中学校」


何も分かってない歌
古くから論争があり、現在に至ってもよく解っていない
     「夫余」


韻をふむ歌
残らない場合があるし、一方で、化学反応、火山活動
     「初期のヒト属による火の利用」


詐欺の臭いがする歌
さまざまな難癖をつけ買取を渋るところが大半である
     「内職商法」


狂乱の歌
念仏で救済される喜びに衣服もはだけ激しく踊り
     「盆踊り」


クイズになってる歌
霊的な恐怖に耐える、日本の伝統的なゲームの一種
     「肝試し」


ヒガシが回る歌
バック宙、高台からのバック宙、壁宙などを披露しており
     「東山紀之」


テーブルクロス引きに挑む歌(もしくは星がいくつなのか叫ぶ歌)
ブリティッシュ・ビートに強く影響を受ける一方、境正章
     「ザ・スパイダース」


相田みつをの色紙を捨てたくなる歌
泣き言や空想ばかり書いているジャーナリストの連中が何
     「リシャルト・カプシチンスキ」


ひとつの風景の歌
照らされて雨露が輝く半分のクモの巣だけが残されていた
     「くもとちゅうりっぷ」




いかがですか。
私はすごく面白いと思ったし、不思議でもありました。

プログラミングから抽出された文章が、偶然、短歌になる。
ここで行われていることは、ものすごくデジタルなものです。

無機質なようでいて、出来上がったものは人間くさい。

ネット上にあるものとはいえ、
元の文章は人間が書いたもの。

アナログなものは、人間くさくなる。

デジタルとアナログの融合で、芸術が生まれた。

ここまで言ったら言い過ぎでしょうか。
とにかく、面白かったです。

57577調って、気持ちいい。
日本人だな~私、と思いますね。

せきしろ氏のコメントも笑えたり、深い考察があったりして、
ツイートだけでは味わえないものになってます。
元ボクシング世界チャンピョンの竹原慎二氏が、
かつて「広島の粗大ゴミ」と呼ばれていたことを知りました・・・。




グーグルで「偶然短歌」で検索すると、
トップにツイートが出てきます。
今も新作(?)が更新されていますよ~。





今日もありがとうございましたヾ(・∀・)ノ
私の一番は「ヒガシが回る歌」です。
せきしろ氏の「発電しそう」のコメントにも笑った。

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トイレそうじで金運が上がるんじゃない

2017.02.26(06:30) 214

私の愚行。

「トイレそうじをすると、金運が上がる」と知れば、
せっせとそうじしました。

「長財布をつかうと、お金が入ってくる」と知り、
買いました。

「尻ポケットに財布を入れない。お金が苦しがるから」と聞けば、
へえ、そうかそうか。

「お札の向きはそろえて、金額順に並べるとよい」
これは前からやってたなァ。

「財布は3年以内に買い換える」
ふむふむ・・・・・ん?



ここまで来て、やっと変だなと思ったのでした。
なんか、おかしくないか?

金運は上がらないし、
格別、良いことが起こったわけでもないしね。
私の何かが間違ってるな。



そんな私に気づきを与えてくれたのが、
『沢雉精神(石井裕之:著)』です。


トイレそうじをすると金運が上がる。

そうなのかもしれないけど、
その前に、大事なことを忘れていないか。


そうじをしたら、スッキリ気持ちよくなる。
この気持ちに運がやってくる。



ここ。
ここが大事。


お札の向きをそろえる。
貧乏でもお金を大切に扱う心が豊かなんだ

気に入ってるものなら、いつまでも大切に使う。
この豊かな心に幸運が運ばれてくる。



私が今までやっていたことは、
人に親切にしてやったのに見返りがない、損した!」
言ってるようなものでした。


笑えば、ガンが消える。

こう聞いて、笑って過ごしたからといって
全ての人のガンが消えるわけではありません。


病気を抱えて苦しみながらも、
笑って過ごして生きようとする姿が尊いもの



そんな人に奇跡が起こる。
そう考えるほうが納得でした。


ずっとずっと先の幸運を期待することはいいけど、
その前に、

ただ、こうすることが気持ちいいという理由だけで行動できる
そういう人に、ツキとか幸運がやってくる。


こう考え方を変えただけで、
気持ちは楽になりました。
「なんで運が良くならないんだー」みたいにならないから。

これやったら、自分の気持ちがよくなる、
おまけに誰かも気持ちがいいと感じてくれる、
だから、やってるよ。

これって、快感に近い。


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笑えない日があるほうがいい。

2017.02.25(06:30) 213

考えてごらん。
そもそも1秒の休みも無くずっと笑いっぱなしだったら、
お腹痛くなるよ。
悲しみや怒りが適度にあることに感謝だね。


さとうみつろう『もしも人生が一度きりだったとしたら、もしもそれが「もしも」じゃないとしたら』より



笑顔が大事、
笑って過ごそうみたいなこと、
このブログでもよく書いている私です。

ただ、このことを意識しすぎると、
悲しんだり怒ったりしてるときに
「ああ、自分はダメだなあ」とネガティブになってるんですよ。

「笑わなアカン!」みたいに。

喜怒哀楽っていうんだから、
どの感情も感じていいのに、
なぜか、怒と哀は悪者に。


でも、そんな風に思うことはないんですね。

誰が作ったのか言ったのかわからないですけど、
こんな言葉があります。


人生喜び3分の2、悲しみ3分の1。
「ハハ」と笑えば、ハハ(8×8)64。
「シクシク」泣けば、シク(4×9)36。
足して、100。




言葉遊びにしては、うまく出来てると思いますよね。
数字、ちゃんと合う!


悲しみや怒りは、感じていい。
そこから、いかに早く、喜・楽にもっていくか。

切り替えができればいいんじゃない。

そう思えるようになりました。


悲しみや怒りを感じないようにしていると、
そのうち、心は喜びや楽しいことも感じられなくなっていくそうです。


全部、セット。
最後に喜びの量が悲しみや怒りより多ければ
人生、万々歳。



さあ きょうも
泣いて笑ってあるいてゆこう
生きよ生きよのこえがきこえる


  『生きよ生きよのこえがきこえる(けん三:著)』




*けん三=下田憲
北海道南富良野町にある「けん三のことば館クリニック」院長。
2014年、赤ひげ大賞受賞。

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自分のことを好きになれないときに

2017.02.24(06:30) 212

ミスターこと長嶋茂雄氏の命名のお話。


ミスターと親しくしていた新聞記者さんが、
自分の子どもの名付け親になってほしいと
ミスターにお願いしました。

ミスターは快く引き受けてくれました。


「どんな名前をつけてくれるんだろう」
新聞記者さんはワクワクして待っていたのです。


そして、
「名前、これどお?」とミスターがつけた名前は、










茂雄



自分の名前かーーー!?


****************

このエピソードは、
『Happy 名語録(ひすいこたろう×よっちゃん:著)』より引用しました。



このお話、大好きなんです。
笑った笑った。

あり得ないですよね、
よその子に自分の名前をつけようなんて。



それだけ、ミスターは「自分が好き」なんですね。


自分を好きになることは、自分らしく生きる基本なんだよ。
そして、その個性や持っている才能の中で
自分らしく生きることが、
さらなる経済的自立と精神的自立を実現してくれるはずだ。

   リチャード・H・モリタ(カウンセラー)



自分を好きになるってことは、
自分を受け入れる、自己肯定感を持てるということ。


この感情を持つことによって、

自分は自分でいいという感覚、
自信、
心の安定感、
人との関係を築く力、


こういったものも得ることができる。


そして、
自分を大切にしている人だからこそ、
他人のことも大切にできる。


いじめる子の心を覗くと、
自分のことが嫌いでたまらないのが見えるそうです。


自分を好きになるって、大切なこと。

それができないと、
自信をなくし、批判を恐れ、自分探しをし始めてしまう。

かつての私のようです・・・・。



ミスターのパフォーマンスは最高でしたよね。
それもこれも、ミスターの
自分大好き=自己肯定感の強さがあったからでは。


自分のことが好きじゃないと、
自分らしくもいれないです。





*この新聞記者さん、自分の子どもに
「茂雄」と名づけたそうです。
ミスターのこと、大好きだったんでしょうね!
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2017年02月
  1. 当たって砕けてばかりいる人へ、「デカルト、足りてる?」(02/28)
  2. 偶然短歌はデジタルとアナログで作り上げた(02/27)
  3. トイレそうじで金運が上がるんじゃない(02/26)
  4. 笑えない日があるほうがいい。(02/25)
  5. 自分のことを好きになれないときに(02/24)
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