前回、
自分自身をコントロールできる人が教養のある人。
怒りの感情は自分勝手に出さないほうがいい。
このようなことを書きました。
怒りの感情のコントロール。
これが出来れば、教養ある人に見えるし、なれるのではと考えました。
そして、怒りの感情をコントロールする方法があります。
「アンガー・マネジメント」というものです。
少し前に、メール講座を受けていたので、
今回は、怒りをコントロールするコツを書いていきます。

怒るのはよい、怒りかたが問題。
怒ることを
みっともない、
はしたない、
怒らずに育てたほうが良い、
こう考えて、怒らない母親がいるそうです。
えらいなあと思いますね。
そうしたいけど、そうもいかない現実なのに、頑張るなあ!
でも、
子どもが公共施設で、
騒いだり、
落書きしたり。
スーパーのお菓子を持って帰ってきてしまったり。
それでも、怒らない親がいるそうです。
怒れない親ですね。
子どもに良いこと・悪いことの分別を教えるのは親の務め。
ダメなことは「ダメ!!」と言わないといけません。
怒った後に、後悔してしまうことがあります。
「あんなに怒鳴らなくてもよかった」
「つい叩いてしまった」
「私の機嫌がいいときは穏やかに諭せるのに、
機嫌が悪いと声を荒げてしまう」
これらが、嫌で嫌でたまらないんです!
これらは全て、自分の怒りの感情に振り回されている状態。
この、振り回されている状態から、
自分でコントロールする=マネジメントする方法が、
アンガー(怒り)・マネジメントです。
アンガー・マネジメントのテクニック
1、6秒ルール
イラッとしても反射をしない方法が「6秒ルール」です。
反射する。
これが後悔する怒りかたの最大の原因。
反射的に言い返す、叩く。
うん、後悔しますね。
なので、
イラッとしたら、6秒待つ。
これだけです。
すぐに反射(反応)しない。
人は、イラッとしてから最初の6秒が
一番怒りが強いと言われています。
6秒さえ過ぎれば、
より良い怒りかたの選択肢を選べるのです。
売り言葉に買い言葉的に言い返していたのを、
6秒待つのは、簡単でしょうか?
意外とできないものです。
実践しようとして、なかなかうまく出来ない私が保証します(笑)。
とにかく、何か言いたい・手を出したいのをぐっとこらえる!
それから、怒りたかったら、怒ればいい。
でも、一瞬でもぐっとこらえた後の
怒りの言葉は、
反射的に言っていたものより、ずいぶん理性が戻っているはずです。
怒鳴ることはなくなります。
ちょっと試してみてくださいね!
2、許せる範囲を広げる
イライラする理由って、結局何なのか?
それは、
自分が思っている「~するべき」が裏切られたとき。
食事は遊ばずに食べるべき。
準備をさっさとするべき。
お手伝いをするべき。
「べき」について、次の3つを考えるのです。
1:自分の考えと子どもの行動が一緒
2:自分の考えとは違うけど、まあ許せる範囲
3:自分の考えとは大きく違って、許せない
例えば親が「準備をするべき」と思っている場合の
子どもの行動が次のようなら?
1:遊ばず準備をする
2:テレビを見ながらでも、手は動かしている
3:テレビに夢中で準備していない
大体は、1か3しかないのでは?
そして、1にしか満足しないのでは?
そして、3の状態でドカーンと怒るんですよね。
でも、ようく見て、冷静に考えてみると・・・
2もあったんじゃない?
2でも、許せていたのでは?
自分が望む100%ではないけれど、
許せる範囲の行動がある。
これに気付けるかどうか、です。
そして、許せる範囲が広がったら、
怒ること自体が減りますね。
「100点じゃないけど、許せる範囲は何?」と
自分に質問するくせをつけましょう。
しかし、アレですね。
「べき」って、くせものです。
かなり自分を縛り上げているんだなあと思います・・・。
自分自身をコントロールできる人が教養のある人。
怒りの感情は自分勝手に出さないほうがいい。
このようなことを書きました。
怒りの感情のコントロール。
これが出来れば、教養ある人に見えるし、なれるのではと考えました。
そして、怒りの感情をコントロールする方法があります。
「アンガー・マネジメント」というものです。
少し前に、メール講座を受けていたので、
今回は、怒りをコントロールするコツを書いていきます。

怒るのはよい、怒りかたが問題。
怒ることを
みっともない、
はしたない、
怒らずに育てたほうが良い、
こう考えて、怒らない母親がいるそうです。
えらいなあと思いますね。
そうしたいけど、そうもいかない現実なのに、頑張るなあ!
でも、
子どもが公共施設で、
騒いだり、
落書きしたり。
スーパーのお菓子を持って帰ってきてしまったり。
それでも、怒らない親がいるそうです。
怒れない親ですね。
子どもに良いこと・悪いことの分別を教えるのは親の務め。
ダメなことは「ダメ!!」と言わないといけません。
怒った後に、後悔してしまうことがあります。
「あんなに怒鳴らなくてもよかった」
「つい叩いてしまった」
「私の機嫌がいいときは穏やかに諭せるのに、
機嫌が悪いと声を荒げてしまう」
これらが、嫌で嫌でたまらないんです!
これらは全て、自分の怒りの感情に振り回されている状態。
この、振り回されている状態から、
自分でコントロールする=マネジメントする方法が、
アンガー(怒り)・マネジメントです。
アンガー・マネジメントのテクニック
1、6秒ルール
イラッとしても反射をしない方法が「6秒ルール」です。
反射する。
これが後悔する怒りかたの最大の原因。
反射的に言い返す、叩く。
うん、後悔しますね。
なので、
イラッとしたら、6秒待つ。
これだけです。
すぐに反射(反応)しない。
人は、イラッとしてから最初の6秒が
一番怒りが強いと言われています。
6秒さえ過ぎれば、
より良い怒りかたの選択肢を選べるのです。
売り言葉に買い言葉的に言い返していたのを、
6秒待つのは、簡単でしょうか?
意外とできないものです。
実践しようとして、なかなかうまく出来ない私が保証します(笑)。
とにかく、何か言いたい・手を出したいのをぐっとこらえる!
それから、怒りたかったら、怒ればいい。
でも、一瞬でもぐっとこらえた後の
怒りの言葉は、
反射的に言っていたものより、ずいぶん理性が戻っているはずです。
怒鳴ることはなくなります。
ちょっと試してみてくださいね!
2、許せる範囲を広げる
イライラする理由って、結局何なのか?
それは、
自分が思っている「~するべき」が裏切られたとき。
食事は遊ばずに食べるべき。
準備をさっさとするべき。
お手伝いをするべき。
「べき」について、次の3つを考えるのです。
1:自分の考えと子どもの行動が一緒
2:自分の考えとは違うけど、まあ許せる範囲
3:自分の考えとは大きく違って、許せない
例えば親が「準備をするべき」と思っている場合の
子どもの行動が次のようなら?
1:遊ばず準備をする
2:テレビを見ながらでも、手は動かしている
3:テレビに夢中で準備していない
大体は、1か3しかないのでは?
そして、1にしか満足しないのでは?
そして、3の状態でドカーンと怒るんですよね。
でも、ようく見て、冷静に考えてみると・・・
2もあったんじゃない?
2でも、許せていたのでは?
自分が望む100%ではないけれど、
許せる範囲の行動がある。
これに気付けるかどうか、です。
そして、許せる範囲が広がったら、
怒ること自体が減りますね。
「100点じゃないけど、許せる範囲は何?」と
自分に質問するくせをつけましょう。
しかし、アレですね。
「べき」って、くせものです。
かなり自分を縛り上げているんだなあと思います・・・。
最終更新日 : 2020-07-18
Re: ありがとうございます * by 馬場亜紀
>
はじめまして、ささげくん様(さんだと変かなと思って、様です)
コメントありがとうございます。
私も菜園のことや食のこと、
知らないことを知ることができているので
ブログ訪問楽しませてもらってます。
これからもよろしくお願いします!
はじめまして、ささげくん様(さんだと変かなと思って、様です)
コメントありがとうございます。
私も菜園のことや食のこと、
知らないことを知ることができているので
ブログ訪問楽しませてもらってます。
これからもよろしくお願いします!
一番怒りが強いと言われています。
〇なるほど!
考えてみると本当ですね、参考になります。
草々