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2018. 03. 02  
私は人間の贈り物の中で一番素晴らしいのは
言葉だろうと思います。



昨年亡くなられた日野原重明先生の言葉です。
『日野原重明の世界 人生を色鮮やかに生きるための105の言葉』より。



先生自身の言葉、先生を支えてくれた偉人の言葉、
先生の愛用していた品々の写真や追悼文などが掲載されています。

あらためて先生の年譜を見ると、すごいな・・・としか。

1970年、よど号ハイジャック事件で人質拘束されています。

1995年、地下鉄サリン事件
救急の連絡が入ったとき、先生は即、
「患者さん、すべてを受け入れなさい」と陣頭指揮をとりました。
このとき、先生83歳。

まだ「サリン」が原因だとは分かっていない段階での救急受け入れ。
640名の救急患者すべてを受け入れ、
残念ながら女性1名が命を落とされましたが、あとのかたは無事でした。

迅速な対応、素晴らしいとしか言いようがありませんね。


日野原先生といえば、いい「言葉」を遺されたイメージが強いですが、
お医者さまですから。

今回は健康についてのところを紹介させてください。


生活習慣病」という名前はおなじみですよね。
元が「成人病」だったということも、覚えているかたは多いかと思います。

1977年、成人病という名前を生活習慣病と変更したのが、日野原先生でした(!)
1978年のエッセイ、「あなたが作るあなたの健康」より。


新しいよい習慣を自分で実践すること、
それがあなたの習慣病を予防し、
あなたの健康を増進し、
長寿のもとになるのです。


習慣を変えることはあなた自身が行動する問題です。
あなたが実践し、あなたの家庭が実践する以外には、
望ましい健康への道はありません。


習慣病へ挑戦するために、
元気を出して健康への実践運動を日本中に広げようではありませんか。
これこそ国民参与の健康運動で、
国民にこころと体の健康運動が本当に盛りあがっていくことです。

そのような日本を世界に示すことこそが、文化国としての日本を実証するのです。
そのような人間を海外に送り出すことは、世界のために最も意味のある貢献をすることになるのです。
健康な人間の宝庫・・・それが日本の世界に誇るべき姿なのです。




生活習慣病とは・・・
高血圧、脳卒中、心臓病、ガン、糖尿病、慢性気管支炎など。

もちろん、規則正しく教科書に載せれるほどの生活を送っていたとしても、
ガンになってしまうこともあります。
体質もあります。

が、予防できる可能性はぐんと高まりますね。
習慣を変えることで。

睡眠
食事
運動

まずはこの3つでしょうか。
これと、こころの健やかさと。

晩年の先生の言葉はこころの健やかさにクローズアップされていたように感じますが、
体だって同じく大切なものだと、40年前から提唱していた。


「習慣を変えることはあなた自身が行動する問題です」

なかなか厳しい指摘です。


これがね、薬を飲み続けるだけでどうにかなるならわりかし簡単なんですよね。
そうじゃなく、流れに流されていることを修正する。
これがキツくて、実践できない人が多いのが現実でしょうか。


糖尿病患者さんが「食事教育」のために入院させられることがあります。

入院して、病院食を食べ、栄養に関する講義を受けて退院する。
帰宅してから教わったとおりにやれていれば再入院することなく、
糖尿病を悪化させることなくうまくやっていけるんですが、
再入院する人は何回も入院してきます。

「家にいたら出来ない」と全員がおっしゃります。

糖尿病というのは、それだけではそんなに怖いものではないんですが、
病気が進み、二次障害が出てくると恐ろしいんです。

失明、末端神経障害からの下肢切断、腎臓病、人工透析・・・

そうならないための食事改善なんですが。
糖尿だけではほかに困った症状が起きませんので軽くみてしまうんでしょうね。


長生きしやすくなり、長生きした分のお楽しみだって選択肢が増えた今、
なるべく元気でいたいです。



習慣を変えることで病気を防げるならば、やったほうがいいに決まってます。
なので、あえて先生の厳しいお言葉のところを紹介しました。

先生の願い、無碍にできない~☆



今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
健やかに過ごしてこそ、いい人生ですよね♪

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春ですね
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読書をしないのもいいもんだ。
ありがとうございました!
中間点で会いましょう
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車の運転が下手なんですけど、いい方法は?
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No title
この人はよく知っています。著作も何冊か読みました。大変に偉大な方でしたね。習慣が人をつくる。それは決して、健康だけに関わらない話だと思います。糖尿病は、私のようにアレルギー持ちとは違い、食べても影響が見えないからこそ、逆に厄介ですね。みなさん色々な病気を抱えているのでしょうが、いかに自分の症状と付き合っていくか、が重要だと思います。最初は大変でしょうが、一度習慣になってしまうとそれが当たり前になるので、習慣の力は偉大ですね。
Re: 八咫烏(全力稼働中)さまへ
コメントありがとうございます。
習慣づけがされるまで待てないんですよね、きっと。
でもその理由が「忙しい」は、やっぱり本末転倒というか、病気して動けなくなったら元も子もないでしょ?ってなるんですよね。
習慣が当たり前になるまでの我慢を楽しく思える工夫はいりますね。それは人それぞれのやりかたじゃないと、どうしようもないってことで。
No title
食いたいもの食って、飲んで、自由奔放に生きてとっとと死ぬのも幸せって人がいるんですけど、
そんな主張聞きたくないんですよね。
なんでって、今の医療ってぼろぼろになっても体中に管突き刺してまで寝たきりになって死ねないから。
すべての人がめちゃくちゃ知能が高くて、世の中から
菓子がなくなって、揚げ物とか消滅して、
一口30回噛むような素敵人間であふれるといいですねぇ。
日野先生、人類はまだその領域には到達していません。
まだまだ俺たちは洋食かぶれのゴミな存在のようですw
習慣が悪いってわかってても直す気がない、救いがない、絶望した!
俺は治してますけどw
No title
今日の話題は耳が痛いです。
体調に全く目を向けないイケナイ人。それが自分です。
まあ、自分のことですからいいんですけどね。
ただ家族に迷惑をかけるんじゃないかというのだけが心配。
日野原先生までに行きつくのは至難の業。
どうしましょ。
こんばんは♪
病気を持っているからこそ
健康のありがたさがわかります(笑)。
なるべく規則正しい生活ができるよう
気をつけたいです(*^^)v
No title
日野原先生、母がとても好きで尊敬していた方です。
日野原先生に惹かれて、雑誌「いきいき」を購読していました。
母が逝った後、
帰省の度に実家の片づけをしながら、
たくさん線が引かれた雑誌をめくっては、
処分するものと、とりあえず手元に置いておくものと、仕分けしていました。
そしたら、なんと去年の母の誕生日に、
日野原先生ご自身が亡くなられて、
まあ、なんというご縁…、と、
同じく母をよく知っていた叔父と一緒に話をしたのでした。

また、
両親と要介護認定とを結びつけたのが、父の糖尿病だった、と、
記事を読みながらいろんなことを思い出しました。
母は、いろんな食品のカロリーを示した表を台所に貼って、
食事の内容に気を配っていたなあ。

食べることは生きること。
ないがしろにしてはいけない、と、
厳しいお言葉に背筋が伸びました(^-^;)
ほんと健やかに過ごしてこそ、いい人生です!
Re: てかとさまへ
コメントありがとうございます。
病院で会う人というのは、病気してる人ばっかりなので、習慣を自分で変え、健康を維持してる人は来ないんですよねww
だから妙にできない人ばかりというイメージもついてしまうんですが。
ほんっとに、変えられない人は変えられないし、自分で変える気も見えないんですよ。
それでも看護師や栄養士、みんな必死で説明して、「大事なことやから!」と伝えているつもりなんですが、まったく伝わらないです。
ほんま、そういう患者さんを担当するとき泣きそうになりましたよ。
ムリやから相談するじゃないですか。そしたらムリなの分かってるのに、「それでもあの患者さんが退院してからきちんとした食生活ができるように指導するのが仕事なの!」と、それだけ。
誰もうまくいかないのに、そんなこと言うな~~~(泣)でした。
人を変えるなんて、ほんと、ムリです。ああ、愚痴になってしまいました、すみません。
Re: ミドリノマッキーさまへ
コメントありがとうございます。
食生活の全般を奥様にお任せして、それで今まで健康でこられているんですから、すべて奥様の偉業でございます!
奥様は賢い女性なんですよ。
ダンナが病気したら、苦労するのは自分だと分かっているから、ちゃんとしたものを用意するのです(笑)。
なので隠れて違うものを食べたりとかは駄目ですよ~(しないと想いますけど♪)。
Re: こんばんは♪
ふたごパンダさま、コメントありがとうございます。
原因不明の病気の中で、健やかに過ごしているふたごパンダさまは本当にお手本になりますよ!
どんな人も、その人に合った規則正しい生活が送れるように、もっと気を配ってもいいくらいですね~。
Re: ナカリママさまへ
コメントありがとうございます。
すごいご縁がありますね・・・。
敬愛していた証ではないでしょうか。
雑誌「いきいき」って、通販専門の雑誌ではなかったでしょうか?新聞広告欄で見かけたような。
お母様が線を引いて保管しておくほど充実の内容ならば、母に購読してあげてもいいかなと想いました♪

立派な人に厳しいことを言われると、清々しくなりますね。
自分なりの健康と健やかさを保っていきたいですね☆
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プロフィール

馬場亜紀

Author:馬場亜紀
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本の中の心に刺さる一文をご紹介いたします。
看護師免許をもっていますが、今は保育の仕事をしています。自身の子育ても真っ最中。
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どうぞよろしくお願いします☆

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