--. --. --  
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2018. 03. 17  
人の話を黙って聴く。ただそれだけのことが難しいのです・・・。

『傾聴力を<敬聴力へ>!(西元康浩:著)』を読みました。



相手の話に耳を傾けて注意深く聴くのが、「傾聴」。
これをもう一歩掘り下げて、
敬って聴く=教えてもらう ことのできる力を、「敬聴力」と名づけています。


人の話を聴いているうちに、自分の意見を言いたくなってしまいます。
というか、言ってます。
ただ聴こうと思ってるのに、言ってしまいます。
「傾聴ボランティア」は講習を受けないとできません。
それだけ、黙って人の話を聴くということは難しいということでしょう。

傾(敬)聴できないと自分が損すると著者はおっしゃるのです。


敬聴とは、人から「知恵・工夫・経験」を教わることと同じです

人は自分の聴きたいことだけを聞いてしまっているもの。
自分と同じ考え方、共感しやすい話を探してしまうもの。

なぜ「同じ」を探してしまうのか?

相手の話と「同じ」とは、
相手と共有できる話題、それは自分の話したいこと・得意な話題であるということ。

つまり、ひとは「自分のこと」を話したいだけの生き物。

「聞き上手」「話し上手」と思われる人は、
相手の話の中に、「同じ」を見つけるのが速く、上手な人であるだけ。




分かりやすい説明ですよね。
誰もが自分の話したいことに引き入れたいんですね、無意識で。


「話し、とられた!」と感じることがありませんか?
私の話しをしてたのが、なぜか相手がどんどん話しているってこと。
たぶん、逆もやってしまってるんだろうな・・・。


人は「自分のことを話したい」「聴いてほしい欲求」はあっても、
そのことに「違う」という言葉を聴くことには我慢できない。


反論、されたくないですよね。
できれば「そうだよね!」みたいな共感がほしい。

悩みを聴いてるうちに、
「いや、だけどさ・・・」「ちょっと待って、こう考えてみたら」とか、
よかれと思ってアドバイスしてる(される)こともあります。

でもこれは、悪くいうと、
自分好みの考え方を相手に押し付けよう・変えさせようとしてるんですよね。


じゃあどうやって「敬聴力」をつけるの?

相手の方そのものではなく、
その人の持つ「知恵・工夫・経験」に敬意を持つ。



キライな人が立派なことを言ってても、
「けっ」とか思ってしまうのは、相手を見てるんですね。
言葉に罪はないのに。
言葉に対して敬意を持つこと。
これを意識したら少し自分の聴き方が変わりそう。


敬聴のコツは、

誰かと話しをするときに、
「ふ~ん」と思ったことや、「えっ違うでしょ!」と思ったときに、
その相手がなぜそう考えるのか?を素直に教えてもらおうと思って聴いてみる。



これだけです。
今までにもてなかった視点だなと思います。
「なぜ自分と違う考え方をするんだろう?」という疑問はもってこなかった。
「違うだろ!」にいってしまいがち。


人はみんな違って当たり前、という大前提。
それは人の意見を聴くことにもつながる。


自分が「なんでそう思うの?」と質問されたとしたら、
自分の考えをもう一段深く掘り下げて考えてみることをしますよね。
そうすることで自分で気づかなかった考えに気づくかもしれないし、
もっと他のいい考えが見つかるかもしれません。

自分のためになる聴き方、できるようになりたいです。


1枚目の写真は新版です。
私が読んだのはこちらのアマゾンキンドル読み放題対象のほうでした。


書いてみたら単純で、
なんで自分が敬聴できないのか不思議なくらい。
でもこんなことができにくいんですよね・・・。


反論しない。
ムリな共感もしない。
「どうして自分と意見が違うのか、そこを教えて?」の姿勢。
ただそれだけのことから、何かが始まるかも。




今日も最後まで読んでくださってありがとうございます

にほんブログ村
NEXT Entry
星がきらめく言葉たち
NEW Topics
読書をしないのもいいもんだ。
ありがとうございました!
中間点で会いましょう
やりたくないけどやらなきゃいけない。
車の運転が下手なんですけど、いい方法は?
Comment
No title
 おはようございます。
 傾聴は知っていましたが、敬聴は知りませんでした。
 話の聞き方は、学校でも、かなり意識していたことなのですが、今日の記事を読んで、また、1つ、持ち物が増えた感じです。相手がなぜそう考えるのかを素直に教えてもらおうと思い聴いていみる、意識したいと思います。
 ためになることを紹介してくださり、ありがとうございます。
Re: かがやきさまへ
おはようございます!共感いただけて、書いてよかったな~と思います。
自分に、「なぜそう考えるんだろう?」という疑問はなかったなと、振り返ってみて気づいたんですよね。そこってけっこう大切なんじゃないかなと。
一直線に「いやいや、私はこう思う」と議論に発展するのもありですが、なかなか平行線のままですし。
自分から、「なぜそう考えるのかを教えてもらえますか?」がでると、まったく違う話し合いができそうに思えました。
うまくそう聴くゆとりがあればいいのですが(汗)。
コメントありがとうございました☆
No title
傾聴すべきことがらであれば謹んで伺うのですが、
たいていは酸素を吸うのに意識なんてしないように
自分にとってどうでもいい話が多くて、むしろこうじゃね?とか言ってしまう今日このごろです。
そもそもブロガーって他人の記事を読むより、
自分の話を読んでもらいたい人ばかりですよね。
なっとく。
FC2ブログも数十万のブログあるのかな?
それみんな誰も読みに来ないのにひとりごと書いてる、
ってことなんだろうな。
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
auブックパス読み放題
アマゾンキンドルご利用でしたか~私はスマホのauブックパス読み放題を利用しております。正確には見放題といいましょうか、グラビアも見放題なんですよね~さらには歌パスという音楽聴き放題も利用しており、休日の朝とかはヘッドフォンでガンガン聴きながら読書するという、敬聴も敬読もあったもんじゃないようなことをしております。
さすがに日本の歌を聴きながらだと活字が頭に入ってこないので洋楽を聴くようにしておりますが^^

先日、ソファーで寝ころがって洋楽ダウンロード最新ヒッツを大音量でランダム再生させなながら「壇蜜 Complete Best」を敬見しておりましたところ、後ろからトントンとされました。「ビクッ」として振り返ると、嫁でした^^;

「どうしたの?そんなにびっくりして、小学校でどこかの先生の講習会があって、PTAはサクラとしてかり出されたから行ってくる」

だそうです。全く夫婦そろって敬聴もへったくれもありませんw
No title
なかなか難しいんですよね。黙って相手の話を聞くって。聞いているふりしている人もいますものね。どの職場にも仲裁役となる、バランスをとっている人がいますけど、彼らはまさにみな聞き上手ですね。あのポジションが欲しいんですけどね~。まだまだその領域には達せず。どうしても我が我がになってしまいます^^;
No title
こんにちは
深いというか、私にとっては永遠の課題みたいです。
一度、相手の話をとにかく聴くというのを心掛けたところ相手にされないはずの人から心を開いてもらえたんですね。
でもだんだん変な位置関係ができてきて、お前は私の話にうなずく役目だろ・・と言うのを感じるようになってしまいました。
あそこでまた、うんそうかぁ・・とやっても
つぎで結局ダメになったと思う。
考えてみれば相手も同じことを感じていたかもしれないですね。
修行が足りないんでしょうね。
いろんな人と出会いのある場へまずいかないと修行もできないですね。
私にとっては食いつきたい内容でした。
No title
馬場さん、こんにちは。
相手の話に対してああだこうだ入れずに純粋に聴くって難しいです。傾聴の本を数カ月前にブックオフで買いましたよ私も(^^)
敬聴、初耳でした。この心がけを大事にしていれば、相手に対して興味を持ちながら素直に最後まで話が聴けそうだなと思いました。
今日も新しいボキャブラリーを知ることができました。ありがとうございます(*^^*)
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
No title
人はみんな違うから、相手がなんでそう思うのか、聞いてみないと分かんないですよね。
でも、その、「わかんない」をまず了解しておくことが第一歩で、
「わかりたい」になったらさらに一歩近づくような…。
相手の意見を尊重する姿勢、ということでは、
息子から学んだヴォルテールの言葉、
「君の意見に賛成できないが、君が意見を述べる権利は死んでも守る。」
を思い出しました。
敬聴、も、いい言葉ですね。
教えてくださってありがとうございます。
心がけたいです。

こんばんは♪
敬聴力って難しい~。
もともと私はおしゃべりで
人の話を聞くより、自分がガンガン話すタイプ(笑)。
ダメですね~(笑)。
これからスキルをあげたいなぁ(*´▽`*)
No title
鹿児島弁で「かってみん」という言葉をよく使います。
標準語に直すと「勝手耳」と書き、恐らく皆さんの所でも使われているのではないでしょうか。
「自分に都合のいい言葉だけを耳に入れ、頭に残す」ぐらいの意味です。
誰でも無意識のうちに自分に都合のいいところだけを聞き入れがち。だからこそ意識して聴こうという姿勢が必要だと思います。
傾聴に敬聴。自分も人の話を聞くときはこうありたいと思います。
Re: てかとさまへ
コメントありがとうございます。
穏便におさらばする方法として、敬聴を使う(笑)。
そもそも自分にとってどうでもいい話に口をはさむところもないかなあ。
PTAの集まりでお母さんたち、オチのない話をみんなしてます。話題も自分の家のこと。たぶん、誰も聴いてない(笑)。終わるところだけを逃さないようにして、終わったと同時にわれ先に自分の話をする、というふうにしか見えないのです。(私は近くで腹黒い気持ちで聞いています)

ブログのいいところは、途中でちゃちゃを入れられることなく、最後まで書きたいところまで気持ち良く書けるところですね~。
Re: auブックパス読み放題
aiupaさま、今朝は音楽ガンガンの気持ちよい朝を過ごされていたのでしょうか☆いいなあ☆
ブックパスって雑誌だけですか?書籍も読めるのかな?全然知らないんだけど、ホントにありがたいサービスがいろいろ展開されてて、消費者としてはどれを使おうか、よりどりみどりですね~。

壇蜜さん、私だって見とれてしまいますよ!妖艶で吸い込まれたくなります。
あの方を(見た目が)嫌いだという男性、どんだけいるんでしょう!?というかいるの?
・・・書いてて気づきました、敬聴の弱点を。
「質問責め」の失態をしでかす可能性が高い!!
なにごともほどほどでいいってことかもしれません。
新しい気づきになりました。というか私の書いたものほとんど無意味になるほどの。
コメントありがとうございました~♪
Re: 八咫烏(全力稼働中)さまへ
コメントありがとうございます。
男女の関係だと、聞いているふりってあるあるですね(笑)。「ちょっと!聞いてんの!?」みたいな。
興味のないことを聞かされるのも修行でしょうか。
上手に仲裁になれる人っていますね!聞き上手、どちらのことも公平に聞けるってなかなか難しいですね。どちらか自分の意見に近いほうに肩入れしたくなりますしね。
私も後になって「言わなきゃよかった」一言とか思うことがあります。まだまだです・・・。
Re: unagiさまへ
こんにちは、コメントありがとうございます。
うなづく役割が固定されたら、その関係はつらいだけですね。
ダメになってよかったと思いますよ。役割がかわりばんこに出来てたらずっと続けられた関係でしょうけど。
とにかく聴くことをされたunagiさまの誠実なお人柄がわかる出来事です。
相手も誠実じゃないと、ムリするだけですよ。
Re: Ichi さまへ
こんにちは!コメントありがとうございます。
自分がああだこうだ言えるなら楽なんですけどね(笑)。
敬聴もアンガーマネジメントに使える技のように感じますね。
というか、基本?
自分の心にも問いかけでしたよね、「そんなに怒ること?なんでそんなに腹が立つの?」って。
そうすることでどこに怒りを感じるのかを確認するんですよね。
いいことってどこかでつながっているものなんでしょうね~☆
Re: ナカリママさまへ
コメントありがとうございます。
> 相手の意見を尊重する姿勢、ということでは、
> 息子から学んだヴォルテールの言葉、
> 「君の意見に賛成できないが、君が意見を述べる権利は死んでも守る」
息子さんから学ぶことが増えてきました。これからもあると思われます。
ヴォルテールの言葉、みんなが持つべき意識ですね。
わからないから分かりたい。
どんな人にもそう思えるかと聴かれたら、ちょっとみんなには難しい、となってしまいますが、かなりの性悪の人以外にはとりあえず聴くことを、なぜそう考えるの?と一歩踏み込むことをしていきたいです。
うまく言えない人の言葉も、耳を澄ませて聴きたい。
私が教えてもらうことのほうが多いですね。得することばかりです、コメントのやりとり☆いつもありがとうございます!
Re: こんばんは♪
ふたごパンダさま、コメントありがとうございます。
しゃべるのが好きな人がいてくれて助かることもあるんですよ~。
大勢集まったときなど、私は自分から話をすることがないんですが、おしゃべり好きな人が私を相手に気持ち良く話せるならば私はいくらでも聴きます。そうすることで私がその場にいる存在理由がはっきりさせられるから(笑)。
お話好きは聞かないこともありますが、いいこともたくさんあるのです☆
大丈夫ですよ~。
Re: ミドリノマッキーさまへ
コメントありがとうございます。
> 鹿児島弁で「かってみん」という言葉をよく使います。
> 標準語に直すと「勝手耳」と書き、恐らく皆さんの所でも使われているのではないでしょうか。
いえいえ、初めてききました!
自分に都合のいい言葉だけを耳に入れ、頭に残す。
鹿児島の先人はよく分かっておられますね~。すばらしい戒めの言葉です。
覚えておきますね、「かってみん(勝手耳)」

Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

馬場亜紀

Author:馬場亜紀
FC2ブログへようこそ!
本の中の心に刺さる一文をご紹介いたします。
看護師免許をもっていますが、今は保育の仕事をしています。自身の子育ても真っ最中。
くわしくは「自己紹介」をご覧いただければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします☆

検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。