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2018. 04. 02  
越えてはならないことがある。


実家に置いてある本を手にとりました。
『言っていいこと悪いこと(永六輔:著)』です。



永さんがラジオ番組でしゃべっていた言葉を集めた本です。
博識のあるお方の言葉は、古いのに新鮮なところが不思議ですね。

ものすごく笑ったエピソードがありました。
ミスターこと、長嶋茂雄氏のお話です。


長嶋さんの記録の中に、
ファーストゴロを2回捕ったというのがあるんだそうです。
サードを守ってたのに、ファーストゴロを捕る。
あの人はボールが転がってきたら、
それがどこでもみんな「マイボール」。



最高だと思いませんか。
ミスターはファーストを守ったことはありません。
なのに、ファーストゴロを捕っているのです。

どんなダッシュやの~~!!

実はこのエピソードは第1章の、「結界 越えてはならないことがある」の中に出てきているのです。
越えてるけど、この越え方はありですね。


他の結界として印象に残ったお話がこちらです。

「親子が横並びに手をつないで歩く。
親父は先頭だったり、最後尾だったりするほうがいい。
横に並ぶと、子どもが見えなくなるでしょう?
親子の間に序列をつけるという意味じゃなく、
親は子どもが「見える位置」にいなくちゃダメなんです。
手をつなぎ、横にならんだとたんに結界を越えちゃうんです」



パッと思い浮かんだのが、「友だち親子」。
私は自分が子どもの立場のころからこの言葉に反発心をもっていました。

どうしたって、親は親で、友だち関係になりえない。

自分が親の立場になっても同じです。
子どもと友だち関係になりたいなんて思えないのです。

仲良く、はいいことだし、それは大切なんだけれども、
友だち関係で「しつけ」はしてははならないですよね。

面倒でも、嫌われても、
子どもには「しつけをする」。

厳しくするけれども、子どもの命を守るためになんでもする。
それが親の役割じゃないかと。

これはブレたくないなと思っているので、
今回永さんの本を読んで、「結界」の越えてはならないことがあるという考えを、じっくり見つめ直したいな~と思いました。

ミスターの結界破りは最高ですけどね☆



他にも、
「歓楽的雰囲気」は自分で勝手に楽しみなさい。
人のサイフをあてにするんじゃなく、自分で自分を「接待」しなさい。

電力会社は、電気が足りないから節電しましょうとキャンペーンしています。
電気が商品なのに、使わず大切にしろってのも珍しい商売です。



こんなピリッと、普通の人には見えにくい視点の言葉を残してくれてたんですね。


今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

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No title
ミスターの判断が正しいならばショートがファーストゴロを
追うのを止めることはできないと言えましょう。
昔、クソゲーオブザイヤーというバグだらけのゲームを酷評する遊びがはやっていたころ、キャッチャーがセンター前ヒットを追いかけたり、主審がピッチャーに背中を向けてかがんだりと意味不明なことをしていた野球タイトルが
ありましてね。
それに比べたら常識という名前の結界などすでに決壊したと言えましょうか。
子育てについては経験も知識もないので軽々とコメントするのもおこがましいのですが、
俺に子供がいたら相当厳しく鍛えたと思います。
スパルタとまでは言わないですがw
論語の読み聞かせとかはしたと思いますね。
友達親子とか論外と言えましょう。

> ウチの地元の卸売市場は、スーパーとほとんど値段が変わりません。新鮮さは分かりますが。
ならばよしwというかスーパーがどんだけ出血覚悟で売っているのだろうかw

> 新鮮なだけで値段が高いと、私も手ぶらで帰るなあ。水戸の卸売市場は良心的でありますように!
スーパーよりはさすがに安いはずです、卸値だし。
それでまとまった数の「大衆魚」が
少し安く買えるならありがたいんですよねー。
今の俺にカニ足はもういらんw
No title
ミスターのマイボールは、ミスターだからこそ許される感がありますかね~^^;これが国家間なら内政干渉、職場なら他人の部署への口出しになってしまいますからね~。ファーストを守っていた人も、苦笑いだったのではないでしょうか^^;親がいる場所は、なかなか興味深いですね。嫌われても…。良い言葉だと思います。それが愛情ですよね。
ケースバイケース
親子でどう並んで歩くかは悩みますよね~

自転車でよくママが小さい子を乗せてサーッと前を走り
補助輪がやっととれたようなお姉ちゃんが後ろから遅れてふらつきながら追っているのを見ると大丈夫かと心配になります。かと言って前を走らせたら盾にしているようでもあり不安だし。

ブランドの高級バッグを持って歩いているとして、ひったくり対策なら壁側に持つべきでしょうし、壁側に持つとバッグが壁にこすれて傷がついたら泣けちゃうし^^;
No title
永さんの言葉にはブレがありません。そしてユーモアと風刺が同居しています。
好きな芸人さんでした。
いや、芸人じゃなかったか。作家、作詞家、パーソナリティー、どう呼べばいいのか。
ともかくオールラウンダー。どれでもいい、やっぱり好き。
自分が親の立場になって
野球のことは余り知らないのですが(汗
>>子どもの命を守るためになんでもする
テロが起きてから外に出るのが怖くなったのは本音です。
フランスの登校下校には、親が必ず付き添うことになっています。
交通事故や誘拐、テロなど親の判断で回避できる確率が高くなりますしね。
地下鉄でテロが起きたら、子供をどうやって守ろうと考えています。
でも、悪いことばかりではない国なんですよー。
私は杖がないと歩けませんが、乗り込むと一斉に席を譲ってくれますし
階段も登り切れるまで見守ってくれたり。
そんな私がどうやって子供を守れるか・・・きっと身代わりにでもなって命がけで・・かな?

人のサイフも主人の収入もあてにするんじゃなく、自分も稼ぎなさいって
どこかで聞いたことがありますー。

幼稚園のこと
「入園式」「卒園式」ありません。
運動会もありません。
お泊まり保育も、保育参観も、日本では年に数度あるお遊戯会も
お祭り・バザーのようなものもありませんー。
イベントがなさすぎですね(笑
結界
思わず、陰陽師かなんかの話になるのかと思っっちゃったけど(頭に浮かんだのは、まんが犬夜叉…笑)なるほど~、の記事でした。

小学校高学年頃にナカリがよく読んでいた、
当時流行の女の子向け雑誌に、こういう
読者レポート「友達親子」みたいな記事、
親子でおそろいファッションでおでかけ♪
みたいなのが、よく載ってました。
別にいいんだけど、子どもに同調し過ぎたら、
子どもの世界で問題が起こった時に「大人として」介入しにくいじゃん、と、
「女の子世界」の危うさにモノ申したい大人目線で複雑な気持ちがしたのを思い出します。

「しつけ」って、身を美しくすると書くんですよね。
これは本気で親ががんばらなあかんとこやから、どの立ち位置で向き合うのかは大事だなあ。
身が引き締まります!
(子どもたち、もう成人しちゃってるけど、
親子の関係は年齢が上がっても「一線」保っとかないと)

ミスターのエピソード、面白かったです(^-^)

Re: てかとさまへ
コメントありがとうございます。
その野球ゲームのノリは好きですよ!高校球児たちがそのガッツを見せたら、観客はもっと喜ぶのかな~。
厳しく育てるのがいい!と言いたいのではないんですよ。
極端なんですよね、最近の保護者たち。自由という名の放任か、躾と称するスパルタ教育か。
朝から勝手にアイス食べてても怒らない、片や、おはしを左手で持ってることにめちゃめちゃ怒ったり。
親の二極化です。

そうか、ウチの近くのスーパーがすっごい良心的に商売してくれてるんですね!せっせと買いに行かねば。
水戸の卸売市場、どんなでしょうね~。
Re: 八咫烏(全力稼働中)さまへ
コメントありがとうございます。
あのころのファーストは王さんでしょうから、なんとなく王さんの苦笑いが目に浮かんでしまいますw
親の立ち位置、実際に外に出たら手をつないでおかないと危険だという現実もありますし、精神的なものではどれくらい後ろで見守るか、はたまた前に立ってお手本となるのか。
どう考えても難しすぎるんですが、できるだけやってやりたい気持ちだけは持ち続けます!
Re: ケースバイケース
aiupaさま、コメントありがとうございます。
実際、外を歩くときや、子どもの自転車についていくには難しいことが多いですよね!!
どんだけ体力いるんや、親、と泣きが入ります(涙)
よく悩むのが、手をつないで子どもと歩くとき、車道側に子どもがいる場合。本当は反対がいいだろうけど、手をつなぐ手を反対にしたら納得しないとかありませんでしたか?
危険を承知でやってしまうこともあるなあとか、いろいろ考えました~。
Re: ミドリノマッキーさまへ
コメントありがとうございます。
永さんこそ、「タレント」という名にふさわしい活躍をされ続けた人だと思います。
浅田飴のCMも忘れにくいですね☆
Re: 自分が親の立場になって
なつみさま、コメントありがとうございます。
いかなるときも子どもを守る。それがほとんど不可能なのは承知で、できるかぎり守ってやりたいと思いますね。
ウチの地域も誘拐未遂とか、物騒なことはちょこちょこあります。でも今のところPTAが交差点に立つとかもたまにしかないです。
危機感が薄い?のかなあ・・・。
フランスの人たちのモラルというか優しさ・思いやりも素晴らしいですね!
なにかが起こったとき・・・きっと、フランス人もなつみさんも私も、自分とそれ以外の人に伸ばせるだけ腕を伸ばして、助けようとするんだと思います。というか、まだそんな事態に陥ったことがないんですが、そうできる自分でありたいなという願望で(笑)

幼稚園、シンプルやな~~!!
逆になにをやってるか聞いたほうが早いですねw
Re: 結界
ナカリママさま、コメントありがとうございます。
友だち親子、どうですか?ナカリママさまはナカリさんとおそろいの服でお出かけしたりしました?
ウチはまったくなかったです。
なのでこれ、そういう性格で分かれるものかもしれないですね。
深く考えなくてもいいのかも?
でも、親に「バカ!」とかは、やっぱりウチではありえないです。怒るにしてもそういう言葉は使わないという暗黙のルールがあるという。
身を美しくして、「躾」。
ああ、子どもに恥ずかしい想いをさせないように、身も心も美しくありたい・・・
こんばんは♪
私たち親子は仲いいです♪
でも本当に怒らせたら怖いというのも
重々わかっているので(笑)。
なめてはいないです(*`艸´)ウシシシ
Re: こんばんは♪
ふたごパンダさま、コメントありがとうございます。
そう!ただ仲がいいのと、「友だち親子だから♪」と言ってしまえるのとは違うんですよね!
どう違うのかうまく説明はできないんですが。
怒ったら怖い、というのは、かなり大切だと思ってます。
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プロフィール

馬場亜紀

Author:馬場亜紀
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看護師免許をもっていますが、今は保育の仕事をしています。自身の子育ても真っ最中。
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